18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
関心を持った理由
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A.
私は高校時代までサッカー部に所属しており,自宅から離れた練習場や試合会場への交通手段として,電車は必要不可欠でした.また,ダイヤ検索のアプリや電光掲示板に表示される電車の運行管理システムなど,単なる輸送手段に留まらないサービスの恩恵を受けてきました.そのため,人の日常生活を支える鉄道業界に興味を持ちました.その中でも特に,各社員が考えて行動し,お客様の満足や西日本地域の活性化のために挑戦を続ける貴社の社風に惹かれました.そのような社風を持つ貴社で私も挑戦を続けたいと思い,貴社を志望しました. 続きを読む
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Q.
入社して取り組みたいこと,実現したいこと
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A.
私は貴社と海外の鉄道関係者との間で技術の橋渡し役を担いたいです.貴社は海外展開にも挑戦されています.しかし,現状ではまだその役割を果たす社員は少ないとお聞きして,今後もそのような人材が必要であると感じました.そこで私は,学生時代に培った英語力を活かして,海外への技術支援や海外からの技術輸入に取り組みたいと思います.そのためにはまず,メンテナンスや技術開発などの経験を積み,設備の知識や鉄道技術に精通したいです.そして,最終的には自分の仕事を通して,国内外の双方において,より安全で快適な鉄道社会を実現したいと考えています. 続きを読む
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Q.
学生生活で特に力を入れて取り組んだ学業や活動
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A.
英語の自主学習です.私は英語の論文をスムーズに読み書きしたいと,研究室配属前から考えていました.そのため,これを実現する英語力の目安として,TOEICスコア800点を目標に設定しました.しかし,初めて受験した時はリスニングも読解も上手くいかず,650点しか取得できませんでした.そこで私は,時間を計って15問の読解問題に取り組む日と,公式問題集のスクリプトのシャドウイングを50回行う日を交互に設けました.この計画を実行したことで,私は半年後に目標を達成できました.この英語力は実際に,関連研究の調査や国際学会の原稿執筆でも活きました. 続きを読む
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Q.
それをJR西日本でどのように活かすか
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A.
私はこの経験を通して,目標を自分で設定し,計画立てて行動することを学びました.また,粘り強く物事に取り組むことを学びました.前者については,総合職としてプロジェクト工事に携わる時に活かせると私は思っています.全体を俯瞰して予定調整を行う時に,このような能力が必要だと考えられるからです.後者については,メンテナンスで電気設備に関する知識を吸収する時や,総合研究所や他の鉄道会社などの出向先で,最先端の鉄道技術を学ぶ時に活かせると私は思っています.これらの膨大な知識や技術の習得は,一朝一夕ではできないと考えられるからです. 続きを読む
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Q.
あなたを自由に表現してください
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A.
私の強みは,自ら目標を設定し,その達成に向けて行動できることです.この強みは前述の英語学習だけでなく,私の趣味や研究にも表れています. 【趣味】30km走で途中棄権した悔しい思いから,「フルマラソンを完走する」という目標を設定しました.そこで,私は週に3回,10kmを50分で走る習慣を付けました.また,練習のモチベーション維持のために,休日はマラソン大会に参加しました.その結果,約4時間半で大阪マラソンと神戸マラソンを完走できました.右上の画像は,その時の完走記念メダルと,過去に参加した大会の記録証です. 【研究】研究活動を学生時代の良き思い出の1つにしたいと考え,「自分の研究で多くの人を楽しませる」という目標を設定しました.そして,その達成のためには学会活動に留まらず,自ら学外に飛び出してプレゼンを行う必要があると私は考えました.そこで,私はベンチャー企業のエンジニアが集まるイベントに参加し,彼らに研究のデモを行いました.その時に彼らから,「出力画像に手描き感があって面白い」という声を多数いただき,目標の達成を実感できました.右下黒枠内の2枚の画像は,研究で私が作った画風変換システムの入出力画像の例です. 貴社に入社後も,このような自分の主体性を活かしたいと考えています. 続きを読む