1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自宅から会場に入退席した。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/不明【面接の雰囲気】面接官の一人は女性で話しやすい第一印象を持ちました。人事の方も第一印象から優しそうな人だなと思いました。【研究以外で学生時代に取り組んだことはありますか。】サークルでは収穫体験教室を開催する活動に取り組みました。この教室は、子供たちに農業について関心を持ってもらうためのものです。しかし、参加者を募集すると、定員20人に対し応募者は7人でした。応募してくださる保護者の方に教室の存在自体を十分に周知できていないことに原因があると考えました。そこで、近隣の4つの小学校にチラシの配布を依頼することにしました。配布を依頼する際は校長先生に電話でアポイントを取り、企画趣旨を伝える時間をいただきました。また、一人では依頼しきれないと考えたため、周りのメンバーに対して、自分がやってみた上でつかんだコツを伝えることで協力を得ました。その結果、定員を超える24人の応募を集めることができました。参加した児童からは「家で家庭菜園をしてみたい」といった声を頂きました。【研究概要について2分程度で】現在私は、○○の〇〇に関する研究を行っています。○○とはある植物が環境中に化学物質を放出することで周辺の植物の生長を促進あるいは抑制する現象のことを言います。これまでに薬用植物は他の植物と比較して強い○○活性を有していることが多いと報告されています。そのため薬用植物である○○も○○活性を有している可能性があります。そこで、○○の○○活性の評価および、活性の原因物質である○○物質の特定を研究目的としました。まず、○○の葉抽出物の○○活性を6種の植物を用いた生物検定で評価した結果、○○の葉抽出物は全ての検定植物の生長を濃度依存的に抑制しました。このことから、○○は○○活性を有しており、○○物質を有していることが示唆されました。そこで、○○の葉抽出物に含まれている○○物質の単離および特定を行いました。○○の葉抽出物を各種クロマトグラフィーを用いて分離し、最終的にHPLCを用いて○○物質を単離しました。単離した物質は○○でした。以上のことから、○○の葉は○○活性を有しており、○○物質として○○を有していることが分かりました。本研究内で最も苦労した点は、HPLCを用いて単離を行う際に、よく似た構造の物質が含まれており、目的物質のみを単離する条件の模索です。以上です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接の途中で私の思いに対して面接官の方が非常にほめてくれたので愛嬌も必要だと思い、素直に喜びました。
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