【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自宅からオンライン会場に入退場した。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術部長/不明【面接の雰囲気】初めは、3名とも男性ばかりだったので1次面接よりも固い印象を持ちました。ですが、終始笑ってくださることもあり緊張はほぐれました。【自己紹介と志望動機について】○○大学大学院の○○です。趣味は旅行に行くことですが、最近は旅行に行けないため昨年から家庭菜園も始めました。志望動機に関しましては、御社でなら幅広い分野のモノづくりの一端を担いながら社会に貢献できるため、志望しました。現在、私は研究にやりがいを感じながら取り組んでいる一方で、自身の研究はあまり社会の役に立てていないのではないかと感じ、ジレンマを抱えることがあります。だからこそ、将来はモノづくりを通じて直接社会に貢献したいと考えております。私の強みであるポジティブな性格から生まれる遂行力を活かして、トライアンドエラーを繰り返しながらも業務に取り組み続けることで御社の利益に貢献することができます。御社への入社が叶った際には、まずは分析や評価に関するすべてを吸収する姿勢で業務に取り組み、分析のスペシャリストを目指します。そしていずれは新規手法開発にも挑戦したいです。【研究概要について詳しく】私は、○○の○○に関する研究を行っています。これまでに薬用植物は他の植物と比較して強い○○活性を有していることが多いと報告されています。そのため薬用植物である○○も○○活性を有している可能性があります。しかし、○○の○○に関する研究は十分に行われていません。そこで、○○の○○活性の評価および、活性の原因物質である○○物質の特定を研究目的としました。まず、○○の葉抽出物の○○活性を6種の植物を用いた生物検定で評価した結果、○○の葉抽出物は全ての検定植物の生長を濃度依存的に抑制しました。このことから、○○は○○活性を有しており、○○物質を有していることが示唆されました。そこで、○○の葉抽出物に含まれている○○物質の単離および特定を行いました。○○の葉抽出物を各種クロマトグラフィーを用いて分離し、最終的にHPLCを用いて○○物質を単離しました。各分離段階で得られたすべての画分はクレスを用いた生物検定に供し、強い活性の見られた画分を次の分離過程に進めることで分離を進めました。単離した物質は○○でした。以上のことから、○○の葉は○○活性を有しており、○○物質として○○を有していることが分かりました。本研究において○○活性の評価から、物質の単離まで私1人で主体的に取り組んでおります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接だったため、第一志望であることを一生懸命伝えました。質問に答えようとしていれば、多少うまく回答できなくても、大丈夫だと感じました。
続きを読む