2022卒の熊本大学大学院の先輩が住化分析センター分析技術者の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社住化分析センターのレポート
公開日:2021年6月24日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 分析技術者
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長/不明/不明/不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接のため、入社意思や他社の選考状況を細かく聞かれた印象がある。また、どの配属先にするかなどの適正を判断されるので、何をしたいかはっきり伝えることが大事。
面接の雰囲気
1次面接とは違い、社長を含めた役員面接であったので緊張感をより感じました。そのため、雑談などはほぼなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後に住化分析センターで実現したいこと
私が実現したいことは、健康で豊かな生活を送るために必要な環境分野の分析技術を磨いて社会に貢献することです。具体的に取り組みたい仕事は大気や水質などの環境中の化学物質の測定です。大気中の化学物質は、人の健康や動植物の生育に悪影響を及ぼす恐れがあります。近年、住宅の高気密化や化学物質を放散する建材・内装材の使用が進み、化学物質による空気汚染が起こりやすくシックハウス症候群が発症しやすい環境にあります。また公共用水域や地下水などの汚染は生活環境に影響を及ぼす可能性があります。特に自然界で分解されない有害な化学物質は魚介類に蓄積されて、人間に吸収される可能性があります。このような環境中の化学物質の測定は、健康な生活を送るうえで重要であると考えています。
研究内容について (新規性、苦労した点、どのようにして乗り越えたかなど)
私は真菌の共培養から得られる二次代謝産物の探索というテーマで研究を行いました。複数の微生物を混合して培養する共培養という手法を用いて、単独培養では得られないような化合物を得ることを目的としています。この研究における新規性は3つあります。1つ目は真菌の共培養という培養方法です。2点目は新規化合物を取得していることです。3点目は報告例がない新規活性が認められた化合物を単離したことです。また研究において苦労した点は共培養で新たに作られた化合物の産生量が少ないという課題がありました。その課題を克服するために、培養方法を工夫しました。具体的には菌同士の接触面を増やすために、培養容器を変更して菌を交互に播種することで課題を克服しました。
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住化分析センターの 会社情報
会社名 | 株式会社住化分析センター |
---|---|
フリガナ | スミカブンセキセンター |
設立日 | 1972年7月 |
資本金 | 2億5000万円 |
従業員数 | 1,118人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 織田佳明 |
本社所在地 | 〒554-0022 大阪府大阪市此花区春日出中3丁目1番135号 |
電話番号 | 06-6202-1810 |
URL | https://www.scas.co.jp/ |
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