- Q. 志望動機
- A.
豊生ブレーキ工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒豊生ブレーキ工業株式会社のレポート
公開日:2019年7月16日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
自動車業界の現状、「CASE」という自動車の進化についての知識、自動車部品メーカーの職種の特徴は予め把握しておいたほうがいいと思います。私自身は自動車部品メーカーのインターンをたくさん受けていたので、自然と知識が身についていたため業界研究は必要ありませんでした。この会社を受ける際は、一応取り扱っている製品の特徴、アドヴィックスとの関係性、アイシングループ等は勉強してから臨みましたが、特に役に立った点はありませんでした。変わった質問もなかったので、説得力のある志望動機、自己PRを伝えられることが一番大事だと思います。最終面接は履歴書等による自己PR、ガクチカ等の掘り下げがほとんどだったので、とても話しやすい面接だと思います。面接の準備をしっかりしている人ならあまり困らないと思います。
志望動機
自動車の安全性を向上し、事故を減少する仕事をしたいと思ったからです。私は部活やボランティアの為に毎日2~3時間運転をする生活をしています。そのような日々を過ごしていると路上で事故によってボロボロになった車を見かけることがあり、その度に自動車は便利なだけでなく、時には命にかかわるような事故を起こすことがある怖い乗り物だということを再認識させられます。だからこそ、自動車の事故を減らす仕事ができる会社で働きたいと思うようになりました。貴社はブレーキという、自動車の事故を減らすことに関して最も重要な部品を作っています。貴社で生産管理として各部門の負担を減らせれば間接的にその理想の実現に繋がると考え貴社を希望します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自己PR/研究内容/ガクチカ(全て学校様式の履歴書の内容)(面接と同時の選考でした)
ES対策で行ったこと
学校様式の履歴書の提出だったので、自己PR、研究内容、ガクチカ等書き慣れた内容をそのまま使うことができた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの解説本を2周くらいして、とにかく何度も問題を解いた。
WEBテストの内容・科目
他企業での結果を使いまわしたので実際に受けてはいないが、性格、言語、非言語であるはず。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれた質問には、自分なりの考えを的確に答えることができたと思う。アルバイトは正直あまり力を入れてないと答えた部分は気になったが、正直に答えた点と、他の活動にしっかり取り組んでいた点から納得してもらえたのかなと思った。
面接の雰囲気
基本的に和やかな雰囲気だったが、一人だけ若干厳しい雰囲気の人がいた。それでも会話に困るようなことはなかったので、落ち着いて話せれば大丈夫だと思う。
1次面接で聞かれた質問と回答
アルバイトと学校の勉強どちらのほうが自分の人生において役に立ったか
私は学校の勉強の方が自分の人生において役に立ったと考えています。理由として、まず私はアルバイト以外に準硬式野球部での活動と学習サポーターのボランティアをしており、この2つのの活動をメインに学生生活を過ごしていたため、あまりアルバイトに対しては高い意識を持っておらず、あくまでも学生生活を送るのに必要なお金を稼ぐための手段としてしか考えていなかった点です。更に、大学の勉強内容はそのまま部活動でのトレーナーという役割で活用できたため、大学生活や部活動を円滑に進めるのに役立った点、上述のような多忙な日々の中できちんとスケジュールを管理することによって質の高い大学での勉強を行うことができた点等から、結果的に大学で勉強することが自分の人生において様々なメリットがあったと考えています。
どの部署を希望していますか
私は生産管理を希望しています。その理由として、私の部活動での役割の一つであるトレーナーの仕事と生産管理の仕事が似ているため、私の部活での経験が活かせると思ったからです。例えば、トレーナーは選手がケガをして初めてその存在の大きさがわかるものですが、それにも関わらず選手にケガをさせないのが1番の価値であるという特徴があります。生産管理も同じで、トラブルが起こった時にこそ1番必要とされますが、そのトラブルを防ぐ為に立ち回るのが1番の価値ではないかと考えています。試合に出ている選手達や技術職の方達のように、試合・モノづくりの主役になることはできませんが、それぞれの集団の目標を叶えるためにはなくてはならない存在であり、私のトレーナーとしてチームメンバーのサポートをしてきた経験と、持ち味である計画性・管理能力は、生産管理でこそ最も活きる資質であると思っています。御社に入社後は、各部門の社員の方々がそれぞれスムーズに作業をできるようなマネジメントをしていくことで生産効率を向上し、売上の向上につなげていきたいと思っています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的に自己PRの掘り下げが中心だったので、とても話しやすい質問ばかりでした。そのため、自分の活動一つ一つに根拠、考えがあることをきちんと伝えることができたのでその点が評価されたと思います。
面接の雰囲気
一次面接と違い、3人共特に怖い印象はなく、自分の言葉に耳を傾けてくれる印象だった。質問内容も自己PRやガクチカの掘り下げ中心だったので、自分が話したいことを話すことができた。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ学習サポーターのボランティアをやっているのですか?
私は高校時代に病気の為に通常の高校生活、そして夢だった高校野球を諦めた経験があり、更に通信制高校に転校した為に大学の受験に関する知識、サポートがほとんどなく、受験勉強にとても苦労しました。そのため、大学に入学後はこの経験を何かしらの形で活かせる活動をしたいという漠然とした気持ちがありました。そんな時に、片親家庭、生活保護家庭等の経済的に恵まれない中学生に対して勉強を教える学習サポーターの活動があることを知りました。現在私は2つの会場で合わせて週4日、1日2時間勉強を教えています。どちらの会場も家から30分、学校からだと90分の距離にあり、部活動やアルバイトと並行して続けるのは大変ですが、自分の経験を活かして少しでも未来ある子どもたちの助けになりたいと思い頑張っています。
自己PRをしてください
私は計画性・管理能力があります。私は現在準硬式野球部の活動、学習サポーターのボランティアの活動、更にスーパーでのアルバイトも行っています。この多忙な毎日を送っているために、少しでも気を抜いたり、日程調整を誤ると一つ一つの取り組みが疎かになってしまう危険性があります。それを防ぐために、私は忙しい中でも睡眠時間をきちんと確保できるような日程調整を行い、移動中にも食べられるような昼食・間食を用意することで万全な心身の体調維持に努めました。その結果、部活では全国大会優勝、ボランティアでは教え子が2年連続で第1志望の高校に合格するといった結果を残すことができました。入社後もこの経験を活かし、生産管理として今度は自分だけでなく現場の方々のスケジュールをきちんと管理することで現場の生産効率を向上していきたいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接前に採用担当の方に入社の意思確認はされたが、内定後に無理に入社させようとすることはなく、入社意思の検討期間をしっかりととってくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
自己PR、ガクチカ、ボランティア、アルバイト、大学の授業や研究等自分の活動についての質問に対してきちんと答えられるように準備をしておくこと。何故その活動をしているのか、どのように考えたり、工夫をしているのか、どのような改善を行っているのか、入社後はその経験をどのように仕事に活かすつもりなのか等、論理的かつ具体的に答えられると面接官の印象は良くなると思う。あまり面接では聞かれなかったが、最低限の業界・企業研究もやっておいたほうが説得力が増すと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の活動について具体的に説明することは最低限必要だと思う。自分の場合は、部活での経験を会社の部署の仕事にどのように活かせるかを納得がいくようにアピールできた点がよかったと感じている。他に面接を受けている人でこれができている人は「営業」希望で、コミュニケーション能力や語学力を活かすというような似たり寄ったりな回答が多かったので、自分ならではの回答ができるとなお印象に残りやすいと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
履歴書、適性検査、2回の面接全て特に変わった点はなく、至って普通の選考フローだったので、とにかく基本的なマナー言葉遣い、文章づくりをしっかり身につけておくこと。質問の内容に癖がないからこそ、回答に自分ならではの要素を含ませるように心がけること。
内定後、社員や人事からのフォロー
選考後にこちらが先輩社員の方にお話を聞きたいとお願いしたら、快く引き受けてくれた。おかげでモヤモヤすることなく内定を快諾できた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
豊臣機工株式会社
迷った会社と比較して豊生ブレーキ工業株式会社に入社を決めた理由
アイシングループの主要会社という会社の規模の大きさ、トヨタ系でもあるので休みや給料、福利厚生も充実していた点、更にブレーキはどれだけ自動車が進化しても必ず必要な部品であり、今後も進化していく可能性のある製品だと思った点は魅力的だった。また、自分が所属する図活動の監督や、ボランティア先のスタッフが会社のことを知っており、強く勧めてくれたのも自分の中での判断材料としては大きかったと思う。豊臣機工も規模的にはあまり変わらない良い会社だと思うので、最後はフィーリング部分も大事にした。
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豊生ブレーキ工業の 会社情報
会社名 | 豊生ブレーキ工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ホウセイブレーキコウギョウ |
設立日 | 1968年5月 |
資本金 | 64億3600万円 |
従業員数 | 1,103人 |
売上高 | 673億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松本修三 |
本社所在地 | 〒470-1216 愛知県豊田市和会町道上10番地 |
電話番号 | 0565-21-1213 |
URL | https://www.hosei.co.jp/ |
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