【悩み解決の先駆者】【23卒】池田模範堂の研究開発職の本選考体験記 No.39703（非公開/非公開）（2023/1/20公開）

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容/自己PR/学生時代に最も打ち込んだこと/志望理由（会社と職種について）を教えてください

人事の方へメール（Wordファイルを添付）で提出。

企業独自のES（Word形式）にPCで入力。

A4サイズのWordファイルに自由に書き込める形式なので、文字数はあまり気にせず、伝えられる範囲で最大限自分の想いが伝わるようにした。

インターンに参加したため、インターンで学んだことを踏まえて志望動機（志望理由）につなげられるように文章の構成を考えた。

企業HP

Zoom接続後、すぐに面接開始

話し方、雰囲気などを特にみられていたような気がする。オンラインでの面接だったので、PCのカメラに向かって話すことを意識して目線を合わせる様にした。

新卒採用担当の人事の方が面接官だった。最初に「緊張していますか？」などのアイスブレイク的な雑談が5分程度、その後切り替えて面接がスタートという感じ。特に圧迫感はなく、対話形式の面接だった。

なし

企業HP

あなたの強みは何ですか。

私の強みは「行動力」です。私が扱っていた実験手法は、研究室のほとんどの人が未経験であったため、講習会を自ら予約し、学びに行きました。そこで簡易的な説明書を頂きましたが、機械を扱う上での注意点などは書かれていませんでした。講習会終了後、その説明書と自分のメモを組み合わせ、オリジナルのプロトコールを作成しました。後に研究室の仲間にそれを渡して教えると、とても分かりやすいと評判になりました。そして今では、多くの研究室メンバーが私のプロトコールを元に実験を行い、新たな研究成果が出るようになっています。このように私は、行動力で困難を乗り越えるとともに、後に同じ実験を行う仲間達を配慮し、自分と同じ問題を繰り返すことを未然に防止しました。

逆に、あなたの弱みはなんですか？

私の弱みは「慎重になりすぎてしまう」所です。普段の研究の中で「他の人よりも実験に時間がかかってしまう」ことが課題でした。そこで私は、この原因を知るために実験が上手な先輩の操作を見に行き、自分と違う点を探したところ、私は間違えないように何度も操作を確認しているため全体的に遅くなる事に気付きました。そこで先輩に、実験の中で重要な点を見極めて効率的に進めるコツを教わり、そのコツを意識して進めることで今では実験の質を落とさず時間を短縮することができるようになりました。私は「企業での研究」は、限られた時間の中で効率良く作業することが重要だと考えます。そのため、将来は御社の一員として、今まで以上に正確かつ効率の良い作業を心掛け、迅速な医薬品の創出に貢献したいと考えています。

なし

個人ワーク

まず面接官の方から、各研究所についての大まかな説明を受ける。その後、課題が与えられ、1時間以内に回答するように言われる。
形式はテーマが一つ与えられ、そのテーマについてどのように考えるかというものを、小論文形式で書き込み、提出するという感じ。
今年のテーマは「あなたのイメージする研究開発職に重要な力はなんだと思いますか。自信の特性（強み・弱み・性格など）もふまえて述べてください。」というものだった。

他社に内定が決まったため。