【鉄鋼×商社、独特な魅力】【23卒】阪和興業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.28158（明治大学/男性）（2022/7/22公開）

参加理由としては、①商社業界に関心があったこと②鉄鋼業界に関心があったこと③阪和興業が専門商社、鉄鋼業界の中でも大手であり、独特の社風があるとうかがっていたため、インターンシップを通して、社員の雰囲気を感じたいと考えていました。

阪和興業では特にESの設問が特殊（志望理由を本音で教えて下さいなど）などで、ある程度他の学生とは違った角度でESも書く必要があると考え、提出をしました。

他の企業と比べ、動画選考もあり、より個性を重視していると感じました。

トレーディング事業の利益向上を目的としたグループワーク

始めは会社の概要の説明、商社のビジネスモデルについての説明、その後、上記のグループワーク

取引先との関わり方

専門商社で主に行うトレーディングの基礎をロープレで行った

1日目にやったこと

登壇社員の自己紹介から始まり、その後、グループに分かれて、自己紹介。
商社のビジネスモデルについての説明と会社説明があり、その後、グループワーク説明を受けて、グループに分かれ、2時間ほどのワークを行う

人事部

なし

商社の求めらる役割は情報の伝達ではなく、メーカーやサプライヤーと関わる中で、相手の立場に立ち、相手のニーズを引きすことであると伺いました。メーカーとサプライヤーが直接やり取りができる時代の中で、商社が介入する役割を改めて認識できました。

多くの情報が一度に与えられるため、それを自身の中で処理し、グループ内で共有することが求められることです。また、グループワークにおいて、登場する関係者との利害関係だけでなく、商社マンとしてコミュニケーション能力も求められている点が大変でした。

商社志望ということもあり、それぞれのコミュニケーション能力が高く、大きな衝突もなく、スムーズな進行でした。

商社パーソンとして、相手の立場に立ったヒアリング、そして提案をしていくことの重要性を学ぶことができました。ただ相手の要求を聞いて、それを横に流すのではなく、そこにどういった付加価値を付けることができるのかを常に考えることが商社が生き抜く上で必須になっていくことを痛感することができた。

商社のビジネスモデルについての基礎的な知識があれば、グループワークもスムーズに進めることができると感じました。

実際に働いている方々、求められている人物像と自身に乖離があると感じました。商社の中でも特に人柄の部分で特徴のある阪和とは合わないと感じました。座談会の中でも、接待などで予想以上にお酒による場があるという印象を受けたため、こちらも自身が阪和興業で働いているイメージがわきませんでした。

座談会企業から求められている人物像と自身自身が思いえがく働き方とには乖離があると感じたからです。商社の中でも特に人柄の部分で特徴のある阪和とは合わないと感じました。座談会の中でも、接待などで予想以上にお酒による場があるという印象を受けたため、こちらも自身が阪和興業で働いているイメージがわきませんでした。

グループワークの中で、関係者同士の間に立ち、ビジネスをしていくことの大変さを痛感したからです。自分達で商材を持たないからこそ、常にメーカーやサプライヤーなど他の関係者との間に立つ必要があり、そこで発生する問題に対処していくことの難しさや理不尽さを痛感いたしました。

インターン参加者の中から何名かは早期選考に呼ばれたため、インターンシップへの参加が本選考に有利になると思いました。早期で落ちた場合も、本選考にて落ちた選考フェーズからのスタートでした。

商社、メーカー業界を志望していました。
理由としては、自身に複数の海外経験があったことから、これらを活かすためには駐在員の派遣率の高い商社、メーカー業界がベストであると考えていました。
これら以外には損害保険やメガバンクも併願していましたが、理由は上記と同じく近年、海外への派遣が多いという理由からです。

商社のインターシップにも複数社参加いたしまたが、商社の中でも特に個性の強い商社というイメージを感じました。元々、商社を受ける就活生の中でも個性の強い商社であるという話を伺っていましたが、実際に参加をして、グループワークは他の商社と大きく違いはありませんでしたが、座談会を通して、その社風におおきな違いがあると感じました。