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ゲンキー株式会社

【地域経済を活性化】【23卒】ゲンキーのナショナル職の本選考体験記 No.40751(関西学院大学/男性)(2023/3/10公開)

ゲンキー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒ゲンキー株式会社のレポート

公開日:2023年3月10日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • ナショナル職

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は説明会から2次面接まではオンライン、最終のみ京都のレンタルスペースで対面でした。

企業研究

ドラッグストア業界は全国チェーンで展開している企業もあるため、その企業ではなくなぜゲンキーなのかという点は言語化できるようにしていた。またキャリアパスとして初めは店舗に配属されることが原則なので、働き方で覚悟が必要な点なども説明会など質問できる場で確認していた。販売や新規店舗開拓、バイヤーなど自分ひとりで完結することはないため、コミュニケーション能力と自己開示能力の高さを見られているような気がした。そのために自己分析を行い、これまでの行動の価値観から自分の人柄が伝わるようにしていた。成長途中の企業であり挑戦できる環境も整っていたため、入社後にどのような部署に行きたいかなども根拠を持って答えるようにしていた。様々な事業に関わってスキルを身に着けて成長したいなどではなく、○○の能力をつけて将来的にはこのようなことがしたいと考えているので、△△の部門に携わりたいと考えています。など具体的に述べることが出来ると、周りと差別化が図れると思う。

志望動機

私がゲンキーを志望する理由は、貴社が展開するドミナント戦略をもって地域経済の維持・活性化に携わりたいと考えたためです。私は大学生の頃、地域活性化授業にてとある地域の活性化に1年半関わりました。その活動の中で、人口減少により行政を含めたサービスが縮小し、買い物難民も存在している現状があることを知りました。1度サービスが縮小してしまえば回復することは難しいと考えられ、それが地域経済の衰退にもつながると考えました。この経験から社会人では、地域経済の維持・活性化に携わり、その地域から日本全体の経済にまで活性化させるモデルを作りたいと考えています。その点で貴社はドミナント戦略をもって、愛知・福井・岐阜・滋賀などの県の中で店舗を増やしていくことをされています。そして生鮮食品を広く取り扱う店舗としてのレギュラー店を確立されており、地域経済を支える重要なインフラを作っていけると考えました。さらには貴社の仕事の中で、店舗開発に携わることが出来ると伺い、より地域活性に対して主体的に加わることが出来ると考え、志望しました。

独自の選考 通過

実施時期
2021年09月 上旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

合同選考会でのグループワーク

選考の具体的な内容

9つの班に分かれ、それぞれに小さな積み木のようなパーツやお金、カード2種類が配られる。カードはお金と積み木の交換単位が書かれているもの、製品と製品を作るために必要な積み木の個数が書かれているものがあり、制限時間内に製品をできる限り多く造り、収益を出すというゲーム。自分の班だけでは終わることはなくトラブルも発生するため、他班と協力して行う必要がある。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
2年目の人事

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年11月 下旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

合同選考会イベントに参加したお礼として、1度面談させていただきたいとの連絡がメールで届いた。

会場到着から選考終了までの流れ

ZoomのURLが伝えられ、入室。1時間ほどお話して退出。

面接の雰囲気

互いの人柄を知るということで、非常に和やかであった。
入室した時からリクルーターの方も笑顔であり、緊張感を持つことなく臨むことができた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

終始笑顔で話していたこと、自分の経験を感情やきっかけを踏まえて話せたことが、論理的に話せていると評価を受けたと考える。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

合同選考会で受け取ったパンフレット

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

選考直結会社説明会

セミナーの内容

企業理念/事業内容の説明/キャリアパス/選考の詳細 を話された。
その後に質問の時間が与えられた。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

企業のパンフレットやホームページを見て、事業内容や最新の情報を掴んでいるように準備していた。
ドラッグストア業界の中でも新進気鋭の存在であると感じるので、成長できそうな雰囲気であると感じた。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

選考直結のため参加は必須でした。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
3年目の人事

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

説明会実施数日前に電話で連絡が来た。

会場到着から選考終了までの流れ

ZoomのURLが伝えられ、入室。1時間ほどお話して退出。

面接の雰囲気

初めのリクルーター面談と同様に非常に柔らかい雰囲気であった。
自己紹介から雑談に始まり、自分のエピソードなどを雑談形式で伝えることができた。
「以前話していたリクルーターからキミの話を聞き、ぜひ話したいと思っていた」と言われた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

かしこまりすぎることなく、自分のペースで会話できていたことがよかったと思う。
以前話していたリクルーターの方が情報を共有してくれていた点も助かった。
なお、当初はこの面談が1次面接の扱いであったが、以前のリクルーター面談の結果、特別フローによる選考になり、1次面接免除の扱いとなっていることを聞かされた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生12 面接官4
時間
40分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

ZoomのURLが伝えられ、入室。40分ほどで退出。

グループディスカッションの流れ

仮想の地図が渡され、その中に様々な施設が記載されていた。他店のドラッグストアやゲンキーの他店舗が載っており、その中で新たに新規店舗を置くならば、どのような場所が望ましいかという内容であった。
GDの時間は25分ほどであり、資料読み込みを個人で行った後、6人1チームで話し合って意見をパワーポイントでまとめて発表をしていた。社員の方は2つの班を交互に見ている。

雰囲気

雰囲気は柔らかいものだったが緊張している学生もいた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

ゲンキーの店舗を新たに設置するならば、どのような地域に設置することが望ましいか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他者の発言を受け止めて共感したうえで、それを踏まえた発言や次につながることが話せているか。時間内に結論を出すためにも、チーム内での認識合わせや納得した形で議論を進められているかなど、グループワークを行う上では大切と思われる点を評価されていると感じた。
私自身はタイムキーパーを勤めたが、影の司会として周りの認識合わせや、時間に則した議論の進め方を提案することを心掛けた。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
京都のレンタルスペース

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
5年目の人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場付近で集合→部屋を案内され入室後すぐ面接→終了後解散

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

リクルーターを通して自分の人柄は伝わっていると考えたため、最終面接であっても緊張感を持ちすぎることなく望めたことが結果につながったと考える。志望度が特に重要であると考えるが、志望する理由や将来像などを自分の経験に絡めたことで、内容の具体性や妥当性を伝えられた点は良かったと考える。

面接の雰囲気

これまでと同じく柔らかい雰囲気で始まって終わった面接であった。ただし最終面接であるので、入社意欲や今後取りくみたいことなどはしっかりとメモを取られており、その質問が行われた際には少し硬い空気感になった。だが、柔らかい雰囲気の中で素の自分自身を見てくれようとする意識を感じた。

面接後のフィードバック

終始楽しくお話しでき、人柄も良く伝わってきたと評価を受けた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

会社ホームページやパンフレット

最終面接で聞かれた質問と回答

地域活性化に関心を持ったきっかけを教えてください。

きっかけは高校時代に訪れたある地域の経験です。あるアニメの舞台となった地域を訪れました。放送前は、人口減少が進み商店街が廃れつつある地域でした。しかし放送後に観光客が増え、地元の方が受け入れのためにコラボ商品など様々な施策を行い、商店街をはじめ地域が活性化し移住者も現れるほどとなりました。この経験から、地域活性化に関心を持ち大学で学んでいます。実際に兵庫県の朝来市に1年間関わり、コロナ前・コロナ禍の地域観光の状況に直面しました。その中で、官民連携が不可欠であると再認識しました。行政に地域の方向性を地域内・地域外・両軸で提案したところ、市が目指す方向性の一部に導入されました。この経験から、私自身が関わることで地域の未来に少しでも貢献できる社会人を目指していきたいと考えるようになりました。

なぜ中部地方のゲンキーを受けたのか、そして入社後はどのようなことがしたいのか?

中部地方にある御社を受けた最も大きな理由は、合同選考会がきっかけになっていると考えます。私は当初ドラッグストア業界は考えていませんでしたが、御社がとりくむドミナント戦略やさまざまな部署があり、そこへ挑戦できる環境があるという話を伺い関心を持ちました。その後何回かリクルーター面談を行うにつれて、リクルーターの方の人柄や、ゲンキーが本当に挑戦できる環境であるという様子が伝わってきて志望度が高まりました。入社後には、地域活性化に貢献するために、将来的には店舗開発に携わりたいと考えています。自分自身関わったことがない地域が多いことはもちろんですが、日本の中心とも言える中部地域でドミナント戦略を自らの手で広げることは、今後の地域社会にとっても経済の維持・活性化でも大きな意味を持つと考えます。その他には、リクルーターなど人事の仕事にも関わりたいと考えます。
様々な方と話す中で、自分自身の人柄で会社を表現できることの素晴らしさを感じました。自らの話す姿勢を通して会社の様子が伝わるため、緊張感もあることは確かですが、就職活動をしている学生の1つのきっかけになれることには大きなやりがいがあると考えました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

車での出勤が前提となることや、第一志望業界ではなかったため。

内定後の課題・研修・交流会等

内定承諾をした際には、内定者インターンとしての活動があると伺った。

内定者について

内定者の人数

不明(100~300名規模)

内定者の所属大学

中堅私立大や国公立大が多かった。

内定者の属性

中部地域の大学が多い印象。

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も納得がいくまで就職活動をして良いと伝えてくれた。
最後は他社を承諾し辞退の連絡をしたが「君に出会えてよかった。その会社でも頑張ってください」と伝えられ、柔らかく優しい印象は変わりなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

ドラッグストア業界ではあるので、そもそもなぜこの業界を選んでいるのかを言語化することは必須である。自分はインフラとしての小売店を見ていたため理由を言語化できたが、そのほかに関心がある場合は、異なる角度からの言語化が必要だと考える。リクルーター面談では気になることを自由に質問できるため、この機会で聞きづらいことも聞いておき、覚悟を持ったより実現可能性が高い入社後にやりたいことを描くことが重要である。また、笑顔が素敵な方が多いので笑顔を絶やさずに会話を楽しみながら選考を受けることも重要。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

これまでの経験や志望理由、入社後にやりたいことを自責思考で考えられているかどうかが大事であると考える。例えばこれまでの経験を事実ベースで話してしまえば、自分がどのような価値観を持っているかを完全には伝えられないと考える。その状態だと、ゲンキーの何を魅力的に感じて志望しているのかを質問されたとしても、回答内容からその熱意が伝わりづらくなる。
それぞれきちんと背景や価値観を考えた上で回答することが大事だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

社員さんにいかに知られているかがかなり重要になると思われる。周りの人でも柔らかい雰囲気であったが落とされた方もいると聞いたので、雰囲気に影響されて言語化を怠ることは避けた方が賢明である。社員さんと話せる機会があれば、どんどんコンタクトし自分の強みをアピールし続けることが大事である。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者専用メールを登録し、内定後もギャップを解消するための情報発信や質問会の機会が設けられた。

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ゲンキーの 会社情報

基本データ
会社名 ゲンキー株式会社
フリガナ ゲンキー
設立日 1988年4月
資本金 10億7600万円
従業員数 1,143人
売上高 1738億6474万7000円
代表者 藤永賢一
本社所在地 〒910-0332 福井県坂井市丸岡町下久米田38字33番
平均年齢 27.9歳
平均給与 398万円
電話番号 0776-67-5240
URL http://www.genky.co.jp/
NOKIZAL ID: 1139050

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