【20卒】ゲンキーの総合職の最終面接詳細 体験記No.8051（名古屋大学大学院/女性）（2020/2/10公開）

これまでの学生生活における物事に取り組む姿勢を評価してもらえたのではないかと思った。実際に、選考を通して聞かれた内容も、姿勢についてが多かった。

社長が相手だったこともあり、とても緊迫した雰囲気であるように感じた。他の学生も、緊張している雰囲気が漂っていた。

一つのことを突き詰めていくタイプか、幅広く手をつけていくタイプか

私は、一つのことを突き詰めていくタイプであると自負しております。これは、これまでの研究活動においても重要であったことから、十分活かして来ることが出来た私の長所でもあると思っております。また、一つのことだけを狭い視野で考え、突き詰めていくタイプとは違い、私の場合は、一つのことを突き詰めるために必要な知識やスキルを周辺から巻き込んでいくタイプです。そのため、さまざまな人やモノへのネットワークを大切にし、必要があれば活用するだけのものを構築しながら突き詰めてきました。このような経験は、ゲンキーにおけるお仕事においても必ず役立つものであり、活躍していくために必要不可欠である素質であると自負しております。

研究活動の中で苦労したこと、そしてその状況をどのように打開していったか

これまでの研究活動の中で一番苦労したことは、研究における突破口が、自分の専門外の分野であったことです。せっかく考えついた突破口であったにもかかわらず、その時の自分自身では、どうすることもできない状況であり、とても苦労しました。ただ、必要な知識やスキルといったことに関しては、明確に分かっていたこともあり、必要な知識やスキルを身に付けることが出来る他研究室に協力を依頼しに行き、先生方や先輩方の協力を得ながら、研究を進めることができました。そして、最終的には、得られた研究成果をもとに、学会発表を行うことが出来、その後の研究につなげることが出来たというは、研究活動を行う上において、私の自信となっています。