【20卒】日鉄ソリューションズのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6558（名古屋大学大学院/女性）（2019/6/25公開）

【「Webテスト」完全突破法】という参考書を演習した。

性格、言語、非言語

ジョブマッチング（１回目）

面接と言う感じではなく、これまでの経験を雑談形式で話した中で読み取った人間性などが、新日鉄住金ソリューションズにおけるシステムエンジニアにマッチしているかどうかという事を問われていた。

ジョブマッチング（2回目）

1回目のジョブマッチング同様、どれだけ仕事にマッチしているかどうかを問われた。2回目に関しては、仕事に対する理解など、より詳細な部分でのマッチを問われていたと思う。

どんな質問に対しても、一貫性をもち、論理的に話すことが出来たことが評価してもらえたのではないかと考える。

最終面接ということもあり、ある程度の緊迫感はあったが、学生の緊張をほぐしてくれるような雑談をしてくれたため、落ち着いて臨むことが出来た。

現在のIT業界におけるデメリットは何か。

現在の日本はIT社会とも呼ばれるような、ITの技術が必須となっている社会であると認識しています。その中においてデメリットとなっている部分は、「抑止力」であると考えます。様々な技術などが自動化される現在の世の中において、メリットである可動の部分にばかり目がいき、何かアクシデントがあった際の「抑止力」「防止」における認識は、まだまだであると思っています。そういったアクシデントがあった際など、最終的な判断は、ITにおける自動化技術ではなく人間が操作しなくてはならないといったところが、「抑止力」と表現した現在のIT業界におけるデメリットであり、今後IT業界が伸ばしていく必要がある部分であると考えております。

学生時代に頑張ったこと、力を入れていたことについて教えてください。

私は、塾講師のアルバイトに力を入れていました。塾講師のアルバイトは、大学入学当時から続けており、今年で６年目になります。現在では、アルバイトリーダーを務め、文系・理系の講師を束ね、生徒により良いものを提供出来る様励んでいます。その中で、私は「相手が求めるものに臨機応変に対応する大切さ」を学び、必要に応じて自分自身を成長させてきました。生徒や、その親御さんが私たち塾講師に求めるものは千差万別であり、それぞれに応えるためには、より親密な信頼関係を築くことが重要です。自身の講義などを通して、そういった部分からサポートしていけるように細かな気配りなどを忘れず、真に求めているものに応えられるよう、励む大切さを学ぶことが出来たと思っています。

納得がいくまで就活を続けてもいいと言ってくれた。そのため、後悔のないように就職活動をすることが出来たと思っている。

専門性などについては、あまり問われないのかなという印象ではあったが、人間性といった部分において、企業や仕事に対するマッチングについては、かなり問われていたと思う。例年の就活状況を見ても、2回のジョブマッチングを通してかなり選別されるようなので、この業界・企業・仕事に対するイメージをしっかり持っておくべきであると思う。これらの情報法収集の為にも、インターンシップに参加するのは、とても有効な策であると思う。

全ての選考を通して、首尾一貫とした考えや論理的な思考を持っているといったことが重要であったと思う。専門性がどうのということよりも、人間性の部分で勝負するよう心掛けた面接をしたことが、内定に結びついたのではないかと思う。

この企業は、どの選考フローにおいても逆質問の時間がとても長かった印象がある。それだけ、仕事や業界に対しての理解度を問われているのだと思う。質のいい逆質問をすることが出来る様、あらかじめ幾つか準備して臨む方が良いと思う。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 将来起業を見据えて働きたい
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

アース製薬株式会社

今後10年、20年と長く働いていく上で、働きやすい環境が整っているという部分に魅力を感じたから。福利厚生なども念頭に置いた上で、自分自身が就職活動において軸としていた部分をクリアしていたことが一つの決め手になった。また、自ら考え、何かを創造していくことで、社会全体をサポートしていくことが出来る仕事がしたいと考えていたこともあり、今後ますますの発展を見込めるIT業界において、活躍し得る人財になりたいと思ったから。