【20卒】大塚製薬の生産職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8052（名古屋大学大学院/女性）（2020/1/31公開）

研究テーマと概要/自己PR/保有資格など

就活会議やONE CAREER、Unistyleなどに投稿されているエントリーシートを参考にし、各設問に対して答えていくようにした。

「Webテスト」完全突破法という参考書を何度も演習した。

パーソナル診断

企業独自の課題提出

希望した職種の仕事に対する心構えや基本的な仕事内容がお題となった課題を課せられ、A4サイズ1枚で提出を求められた。

大塚製薬において自分自身が成す役割をしっかりアピールすることが出来たということが評価してもらえたのではないかと思う。

比較的和やかな雰囲気ではあったと思うが、最終面接にしてはという意味であり、これが一次面接とかであれば、緊迫した雰囲気であると感じたと思う。

提出してもらった事前課題について、もう一度説明してもらえますか。

課せられたお題の内容は、御社における生産職にとって必要不可欠な心構えや想いが重要なポイントになってくるのではないかと考えました。そこで、まず製品が製造されてからお客様に届くまでの間に考えられるだけのリスクを3つ挙げてみました。それが、「配送までの間に行う、製品の保管」と「配送」、「小売店での管理体制」の3つです。これらの3つのポイントで起こり得る代表的なリスクをそれぞれ挙げ、そのリスクに対する対策を踏まえた上で、生産職の仕事においてサポートすることが出来るところは何かを考え、そして、サポートする為にはどんなことが必要であり、今後改善していくポイントがどこであるかを明確にして、解答いたしました。

大塚製薬に入って、活かせると思う長所は何ですか。

私が御社に入って活かすことが出来ると思っている長所は「臨機応変に対応することが出来る能力」と「迅速な判断力」であると思っています。生産職のお仕事において必要不可欠なことは、どのような場面においても対応することが出来る「臨機応変さ」であると考えています。製品を生産する上で起こり得る、思いがけない場面においても臨機応変に対応し、そして、必要な対策を迅速に考え判断し、行動することが出来るという私の長所は、幅広い分野にわたって生産活動を行っている御社の生産職において、必ず貢献していくことが出来るものであると自負しております。このような長所を御社の生産職における仕事の中でさらに伸ばし、必要とされる人財になっていくことが出来ればと考えています。

基本的には、自分が納得するまで就職活動を続けてもいいということを言ってくれた。ただし、状況についてはしっかり報告してほしいと言われた。

選考が同業他社に比べてとても少ないように感じた。そのため、ひとつひとつ与えられた課題などを通して、しっかり自分をアピールしていく必要があると考える。また、独自性といった面においても、評価の対象にされているのではないかと感じていたため、周りの人とは違った、自分らしさというポイントをしっかり自分自身で把握しておき、要所要所で入れ込んでいくと良いのではないかと思う。そういったことを面接の時にも活かして話すことが出来ればいいと思う。

前問でも答えたが、独自性、自分らしさといった部分をしっかりアピールすることが出来たところが良かったのではないかと考える。そのため、自分にしかない何かを自己分析を通してしっかり理解しておくといいと思う。

この企業の場合は、面接回数がとても少ないということが良いところでもあり悪いところでもある。そのため、与えられた課題をおろそかにするのではなく、小さなことに対しても細かに対処していく必要があると考える。