【リスクを臨機応変に】【20卒】大塚製薬の生産職の本選考体験記 No.8052（名古屋大学大学院/女性）（2020/1/31公開）

企業研究については、主にインターネットを用いて行っていた。具体的には、就活会議やONE CAREER、Unistyleなどを用いて、選考フローにおける企業研究を行い、マイナビやリクナビなどを用いて、企業における詳細な情報や職種に対する企業研究を行った。また、これらの就活サイトではまかなうことの出来ない情報に関しては、大塚製薬の企業ホームページを活用して、職種別の先輩社員さんのインタビューや企業理念など、細かな部分を詰めていくように心がけた。こういった企業研究の中で生じた疑問や質問は、学内企業説明会に参加していた大塚製薬の人事さんを通して解決していくようにしていた。しかし、職種別の詳しい内容を詰めていくことはとても苦労したため、同業他社の情報などをかき集めて、もっと詰めていくことが出来ればよかったと思う。

私が大塚製薬を志望した理由は、トータルヘルスケアカンパニーとして、世界中の人々が求める様々なニーズに対して、応えていくことが出来るのではないかと考えたからです。人々が求めるニーズには様々なカタチがあり、それぞれのカタチにあわせて応えていくためには、幅広い分野や領域にわたって手を広げ、必要とされる製品を生み出すことの出来る高い技術力を兼ね備えていなければなりません。これらを兼ね備えた上で、世界中の人々が求める様々なニーズに対して独自性の高い製品を生み出し、貢献している御社において、私が学部時代から掲げている「人々が不安を抱えず安心して暮らせる社会を創りたい」と言う目標を踏まえ、貢献していくことが出来る人材になりたいと考えています。

基本的には、自分が納得するまで就職活動を続けてもいいということを言ってくれた。ただし、状況についてはしっかり報告してほしいと言われた。

選考が同業他社に比べてとても少ないように感じた。そのため、ひとつひとつ与えられた課題などを通して、しっかり自分をアピールしていく必要があると考える。また、独自性といった面においても、評価の対象にされているのではないかと感じていたため、周りの人とは違った、自分らしさというポイントをしっかり自分自身で把握しておき、要所要所で入れ込んでいくと良いのではないかと思う。そういったことを面接の時にも活かして話すことが出来ればいいと思う。

前問でも答えたが、独自性、自分らしさといった部分をしっかりアピールすることが出来たところが良かったのではないかと考える。そのため、自分にしかない何かを自己分析を通してしっかり理解しておくといいと思う。

この企業の場合は、面接回数がとても少ないということが良いところでもあり悪いところでもある。そのため、与えられた課題をおろそかにするのではなく、小さなことに対しても細かに対処していく必要があると考える。

内定を伝えられた段階では、会社見学などが実施される予定であるという事を言われた。