【17卒】大豊工業の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2092 （2017/6/13公開）

ソリの走行距離を伸ばすには

時間配分と意見の収束、それぞれの役割分担をしてそれを実行できたか。また意見の独創性やその意見を否定せずに検討する姿勢を見ていたのではないかと思う。

自己PRで書いてある海外インターンシップに向かった積極的な行動力を評価されたのだと考えている。一貫した考えであったり曲げない信念というより、柔軟な考えであったり変化を取り入れているような人間のほうが評価されているようにも感じた。ただし、海外展開していることを説明している上で、なぜTOEICの試験受けていないのかはやや強めに言われた。

圧迫面接の特徴がなかったため。当然聞かれるべき質問や、伝わらなかった受け答えに再度質問を重ねる等のことのみ。

なにかグループで成し遂げたことを教えてください。

「講義のひとつで、8人でひとつの構造物を考えてCADに起こして、3Dプリンタで組み立てを行うというものがありました。とくに大変だったのが時間が非常に限られていて3回の講義ないでCADの製図を行うとともプレゼンテーションの準備も行わなければならなかったことです。私はリーダーシップを活かして意見を発信しやすい場を作り迅速に意見をまとめて何を作るかを決断しました。そして各々が作製するべき部品の役割分担をしてスムーズに製図に取り掛かることができました。結果的に時間いないに終わることができた唯一の班となりました。」自分の強みであるリーダーシップがどのように活かされたのかを中心に話した。

なにをしてみたいか。

「20年後には技術営業として任せられるような人材となり、国内海外問わず活躍したいと考えています。そのために30歳までに同僚や部下と一緒にリーダーとして海外事業を任せられ、入社後3年以内には上司や先輩にくっついて海外に行くことを任せられるようになります。そのために現在は英会話を中心とした講義を受講し、またTOEICの勉強も並行して行っています。」将来を見据えていることを伝えるような内容になるように気を付けた。

志望動機と自己PRとESの内容について一次面接で聞かれてことも含めて繰り返し聞かれた。特殊なことも聞かれなかったし圧迫面接等もなかった。ただただ基礎的なことができているのか、あるいは基礎的なことの重要性をわかっているのかを確認するような体にも感じた。また面接官がフォローしてくれるのも一度のみで、ダメだなと判断されると質問の返しが来なくなっていた。

一次面接同じ理由で、圧迫面接の特徴なかった。質問されるところで質問されて、伝わらなかった質問に関して聞き直された。

研究内容について1分だけで説明してください。

「3Dプリンタで作られた構造物の機械的特性の評価とその応用ついて研究しています。応用についてはロストワックス法の型を3Dプリンタで作製できないかを考え、そのための条件を洗い出している状況です。」1分間だけ、というよりも短くまとめて伝えることを注意していた。しかしながらあまり良い印象与えられなかったようで、最終選考でも聞かれると思うからもっと簡単に、伝わるように練習しておいて、と半ばアドバイスするための練習機会をいただいたようだった。

いま現在の趣味が仮にできなくなった場合、ほかにストレスの発散方法はあるのか？

「友人とご飯食べたり、お酒を飲んで話したりするだけでもストレスは発散できると感じます。」これは特にストレス耐性とを試す訳でもなく、単純に幅広いストレス発散方法があるかどうかを聴いているだけだと感じた。むしろ考えてしっかりしたようなか答えを避けて、自分が最初に思いついたことを素直に答えたほうが好ましいだろうと考えた。またこれは面接本番前に聞かれたことなのでリラックスした状況で返して欲しいというのも企業側からも感じた。

おそらくだが、ほとんど結果は決まっているなかで油断せずにあるいは諦めずに話しきり今の自分に自信をもっているかどうか見られているなと感じた。いままでと同じ答えでいいのか、ぶれたことを指摘されても過度に狼狽えずに自分の非を認めた上でどうするか、またなぜそうしたのかを返すというあたりまえのことをどれだけあたりまえにできたかだと思う。

一次面接と二次面接と同様に、圧迫面接の特徴がなかったため。質問されるところで質問され、伝わらない受け答えで質問を重ねられた。

志望動機をもう一度答えてください。

一次面接、二次面接、ESで書いてあること同様の志望動機を答えた。半ば形式として質問する同時に、なんども就活生に同じ質問をする、しかも答えやすい質問をすることで口が回るように練習させて頂いたようにも思えた。このときにも一次面接二次面接で聞かれたような、志望動機の内容についての質問を全く同じものや少し違うもの含めてされた。これにも自分は油断せずに、特にまたこの質問かというような顔を絶対にしないように気をつけた。

どうなっていきたいのか？

これも1次面接でも聞かれたような基本的だが非常に重要なことを聞かれた。むしろ1次面接で話していた以上、それよりもよスムーズに伝わりやすく話す気をつけた。また自分が考える技術営業と生産技術ついて噛み合わないことを指摘されたものの、よりどちらがやりたいのかと聞かれてフォローして下さったと感じた。自信を失わないためにも、自分の将来の職業と志望する部署の関連性を見直す必要がありと感じた。関連性がなければ志望部署を変更し、関連性があればどう関連しているのかを明確する必要がある。

まず、学歴で増長も卑屈もできないと思う。特別な悪名がないのであればほとんど同じスタートラインにいるはずで、自分を大きく見せたところでその自分を制御できずないだろうと思う。とくに大豊工業は基本的なことを繰り返し言われるので、その基本的なことを突き詰めることに注力すべきだとおもう。声の大きさ、姿勢、目線、あいさつがその代表だと思う。

他の内定者にあったことがないので全く分からないが、面接時に過度の緊張からくる二転三転した話をした有名大学の方は落ちてしまっていたので、基礎ができていない、コミュニケーションが取りづらいと判断されると能力があっても不合格ということになってしまうと感じる。しかしこれは自分の選考時期が非常に遅かったことからくる特殊な例でもある。

慢心をなるべく早く取り除くことと、自分がその企業に本当に必要な人材なのかを冷静に考えること。インターンに行ってたから、セミナーに行ってたから、リーダーシップがあっても油断が透けて見えるとどれだけ優秀でも一緒に働きたくなくなる。また工学部で機械工学科だったとしても、電気ことは電気電子の人を雇ったほうが効率がいいしそもそも熱意がある。自分の商品価値を一致させ、そこに自信を持つべきである。

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太平電業株式会社

太平電業よりも大豊工業を選んだ理由は、自分が心からやりたい自動車メーカーであるという理由が1番です。太平電業で任されることになるであろう施工管理の仕事も魅力的であると感じたものの労働環境と与えられる住まいの利便性を考えると、大豊工業の寮制度と海外志向の方がより魅力的であると判断した。