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富士急行株式会社 報酬UP

【未来を拓く鉄道革命】【16卒】富士急行の本選考体験記 No.1466(首都大学東京/)(2017/6/13公開)

富士急行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒富士急行株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 首都大学東京
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 住宅債権管理回収機構

選考フロー

説明会(7月) → グループディスカッション + ES(7月) → 1次面接(8月) → 2次面接 + 適性検査(8月) → 役員面接(8月) → 内々定(9月)

企業研究

私は会社説明会に参加した程度であったが、会社の事業内容や、求める人物像については、しっかりと把握して選考に臨んだ。面接に際しても入社後に何をしたいか、という話を頻繁に聞かれたので、会社に入って達成したいことを、具体的に準備して参加されることをお勧めしたい。また、特定の人柄や人生経験だけが評価対象になるということはなく、自分自身が打ち込んできた出来事・活動は、どんな内容でも評価に繫がると思われる。自分の体験・経験を、自身を持って説明できるようになると、より好印象を持たれるように感じた。

志望動機

人の生活基盤を支えることで、地域の発展・ブランド力の向上に寄与したいと考えております。貴社の鉄道事業では、沿線住民の生活の足となる一方で、富士観光へ訪れたお客様の足としても重大な役割を担っており、他社にはない強みであると思います。また、貴社においては、若手社員の提案・企画が、会社全体を動かすこともあり、この点も非常に魅力的に感じました。私は、計画性の高さと不断の努力を武器に、常に必要とされることは何かを意識して行動し、確かな信頼を獲得しながら、貴社ひいては地域の発展に貢献して参りたいと考えます。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

上司として、最優秀社員を推薦するとしたら。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

富士急行の部長の立場として、自分の担当する部署の社員をプレゼンし、その社員を社内の最優秀社員に推薦せよ、という特殊な形式のGD。相手の話を聞いた上で、自分の主張に繋げられているか、限られた時間の中で人数を絞っていくよう、話を進めていけるのか、が重要視されていたように感じた。相手の意見に反対する場合にも、筋道を立てて説明をし、参加者全員で意見を共有できるように努めることが、GDの突破において重要なことであると思われる。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
15分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESの内容を確認しつつ、受け答えがしっかりできているか、時と場合に応じたコミュニケーションがとれているか、といった基本事項が大事であったのでは、と思われる。ESと矛盾なく対応し、回答する時には笑顔で受け答えるように気を付けたところ、終始良い雰囲気で面接を終われたので、この点を重要視していたように感じた。

面接の雰囲気

提出済みのESに沿って面接を行う形式であり、不意をつくような質問もされず、リラックスした雰囲気で進んだ。こちらの話を熱心に聞いてもらい、その都度、丁寧にコメントを返していただいたので、面接というよりは面談をしているような気分であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

ESにはどれくらい時間を掛けましたか。

ESをいただいた日には目を通しましたが、全体的な構想が出来上がってもすぐには書き出さず、何を書くべきかをじっくり考えてから筆をとりました。実際に完成させたのは一昨日で、1週間ほど時間を使って準備を進めました。今日までの1週間も、時間を置いて何度か見直すことで、完成度を上げるよう努めました。注意した点は、「物事を計画的に進めることができる」と自己紹介をした直後の質問であったので、それと整合するような内容の回答をしようと心掛けたこと。また、1週間という具体的な時間を提示し、質問に対する答えとして適切な形になるように気を付けた。

あったら良いなと思うアプリは何ですか。

逐一文字を打ち込まずとも、対象をカメラで写すと、その文字を読み取り、すぐに翻訳し、あるいは意味を表示するという翻訳機能を持つアプリがあると、良いなと思います。私自身、旅行中に看板や案内の文字の意味を知りたいとき、日本語で知らない言葉や漢字があったときに、スマートホンで文字を入力して調べるのも追い付かず、分からずじまいになった経験があります。いつでもどこでも、スピーディにその言葉を理解することができれば、便利になるのでは、と考えました。注意した点は、体験談を踏まえ、簡潔に述べること。また、あまり考え込まず、スピーディに返答することにも留意した。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次に近い雰囲気である一方、志望動機や入社後のビジョンについては、具体的に聞かれたので、より回答の中身が重要視される面接であったと感じた。JRや私鉄等のいわゆる鉄道会社との雰囲気の違い、やっている仕事の違いについて強調・確認されるような質問もあり、入社意欲や適性を慎重に見られていたように思う。ただ、1次同様に落ち着いて、相手の質問にしっかりと回答することが大事であると思われる。

面接の雰囲気

1次同様、こちらの話を概ね好意的に捉えていただいたので、話しやすかった。1次に比べると深堀もされたが、雰囲気は非常に穏やかであった。

2次面接で聞かれた質問と回答

富士急行で活かせる強みとその理由は何ですか。

仲間とコミュニケーションを取り、団結して企画を進めていけることです。会社において何かを達成するためには、必ず仲間の助けを借り、相手方のことを考えるなど、人とのコミュニケーションが不可欠であるから、この点は御社においても役立てられることだと考えます。限られた時間・金銭の中で、できる限り企画を実現できるよう、緊密にコミュニケーションを取りながら、実現に向けて行動することが必要と考えます。注意すべき点は、自己紹介やES等と矛盾がないようにすること。コミュニケーションを取れる、という点を主張にいれたので、面接官と目線を合わせ、笑顔で回答し、より説得的になるよう工夫をした。

鉄道事業を志望されているようですが、富士急行はレジャーが中心の企業であり、鉄道事業とは関係性の薄い仕事に就く可能性もありますが、その辺りは如何でしょうか。

当然そのことも認識しています。鉄道事業を志望したのは、人の生活基盤を支える仕事に就くことで、地域の発展に寄与したいと考えていたためです。しかし、御社が手掛けるレジャー事業や不動産事業においても、そのことは十分に達成できると考えます。寧ろ、鉄道・レジャー・不動産等、幅広い仕事に携わることで、より大きく成長できると考えております。鉄道会社とは異なる雰囲気にあることについて釘を刺された恰好であったが、色々な仕事ができるという点に魅力を感じると繋げることで、寧ろ志望が強いことをアピールするようにした。必ずしも想定していない質問であったが、慌てずに落ち着いて回答するように注意した。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
役員/人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄やビジョンについてはこれまでの選考において調査済みで、最終面接では入社意欲がどれくらいあるか、を重視していたように思われる。それが「第一志望であるか」という質問にも如実に表れていると感じた。本番ではわざとらしくならない程度に、これまで以上に明るく、誠意を持って笑顔で回答するよう心掛けたので、そのことが奏功したのでは、と思う。

面接の雰囲気

特に否定的な質問をされたり、首を傾げられたりすることもなかった。面接前、1次の面接官にこれまでの印象や注意すべき点を教えて貰えたので、そのことも心の支えになった。

最終面接で聞かれた質問と回答

富士急に入社して実現したい夢・企画のプレゼンはありますか。

具体的には、バス案内掲示板を全面電光掲示板化することです。バスは鉄道に比べ、時間通りの運行が難しい上、案内が複雑で行き先が分かりづらく、利用客にとって不便な感が否めません。私自身、中高時代にはバス通学でしたが、よくバスが来ない、もう発車してしまったなど、情報の遅さに不便を感じることがしばしばありました。各駅・バス停の案内を電子化し、リアルタイムの運行状況の確認、目的地までの到着時間などを表示できるようにすれば、バス利用が快適になり、利用者の増加も見込めるのではないか、と思います。注意したことは、抽象論に留まらず、できる限り具体的に述べた上で、自分の体験談を交え、説得的にすること。

他社も受けられているようですが、本日面接にいらっしゃったということは、弊社が第一志望であるということですか。

勿論そのつもりです。鉄道事業だけでなく、レジャー事業・不動産事業など、御社の手掛ける幅広い業務には、大変に魅力を感じています。入社した暁には、しっかりと自分の強みを活かして、会社に貢献して参りたいと考えております。非常に直接的かつ答えづらい質問であったが、ここで逡巡するようでは内定は得られないと考え、迷うことなく回答するようにした。実際には他社の選考次第であったが、こういう場面では必ずしも正直には答えず、クレバーな回答をすることも重要ではないかと思われる。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

自分の軸となるアピールポイントを1つでも良いので作ること。ネットや就活本に書かれているような内容に引っ張られ過ぎず、自分らしい面を主張できるように心掛けると良い。また、会社説明会に参加すると配布されるESは、非典型的で凝った内容のものが多く、しっかりと時間を掛けて考える必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

基本的には誠実そうな雰囲気で、話していてもコミュニケーションは取りやすい人が多かった。学生時代の経験については十人十色であるが、自分自身のキャラクターや持ち味をしっかりと理解できているような人、一本の軸を持っているような人が多いように感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接後に、1次選考の面接官から、選考の感想、本番で言いそびれたことを吐露する機会が設けられた。最終面接では入社するか否かの直接的な質問もあり、少し本心と違った答えをした場合には、ここで内情を打ち明けることも可能。実際、ここで他社と悩んでいる旨を話したが、これによって落ちたということはなかったので、何か言うべきことがあれば素直に打ち明けて良いと思う。この会社は、積極性や社員とのマッチングをかなり重視している様子で、選考過程でも終始対応が丁寧であった印象がある。質問等があれば、遠慮なくコンタクトを取ってアピールの機会を増やすのも得策かも知れない。

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富士急行の 会社情報

基本データ
会社名 富士急行株式会社
フリガナ フジキュウコウ
設立日 1926年9月
資本金 91億2634万円
従業員数 1,642人
売上高 507億100万円
決算月 3月
代表者 堀内光一郎
本社所在地 〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田2丁目5番1号
平均年齢 38.9歳
平均給与 658万円
電話番号 0555-22-7111
URL http://www.fujikyu.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132240

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