1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】パソコン前で開始時間まで待機した。【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事と品質管理、製品開発のベテラン社員【面接の雰囲気】面接を開始する前に、人事と面接を受ける学生さんと自己紹介する機会があり、面接を行う学生の緊張を和らげてくれた。【あなたが思う弊社の強みと弱みが何ですか?】私は貴社が子会社としての特徴である「アイデアが製品化するまでのフットワークの軽さ」が強みであると考えています。大企業の製品開発チームが抱える欠点として、社員さんが出したアイデアが承認されるまでにいくつかの部署の申請が必要であることに対して、貴社は計画したアイデアがすぐに形になり、顧客のニーズを素早く応えられることが強みであると思いました。その一方で、カテーテルという製品に特化していることから市場の変動による景気に左右されやすいことが短所であると思いました。例えば、コロナ禍による手術件数の減少などにより、企業の利益に影響を受けやすいことや、加えて海外市場への開拓に対する同業他社との競争力がこれからの課題であると思いました。【研究の説明と、取り組んだ内容について教えてください。】私は大学の研究で〇〇を制御するシステムの構築に取り組んでおります。この研究では実験サンプルをグラフにまとめることや、実験サンプル同士の関係性を調べるために、多くのデータを処理する必要がありました。私はこの課題を解決するために、プログラミング言語を独学で勉強し、実験データの処理を自動化する計算ソフトを作成しました。その結果、実験データの処理時間をX分からY分に短縮することができました。更に、作成したプログラムを研究室のメンバーに普及させ、メンバーから得られたフィードバックを元にプログラムの利便性や汎用性をブラッシュアップすることで、研究室全体の作業効率化を行いました。私はこの経験より、プログラミングのスキルや、ユーザーのニーズを把握する力を身に着けることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接の質問で聞かれた長所と短所の回答について、国内だけでなく海外のニーズに触れていることを評価された。
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