16卒 本選考ES
放送部門
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・志望理由
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A.
私はテレビを通じて、より多くの人にスポーツの魅力を伝え、地元静岡を元気にしたいと考えています。この思いを持つことになったきっかけは高校時代の経験にあります。 私は高校ではバレー部のキャプテンをしていました。バレー部自体はあまり強くはなく声はかかりませんでしたが、全国を目指す他の部活はテレビによく取り上げられていました。テレビを通じて知った、友人のひたむきな姿勢や勝負にかける思いは、戦うステージは違えど、私たちにも頑張ろうと思える勇気を与えてくれました。テレビという身近な媒体で取り上げるということは、周りの人間にとって大きな影響を及ぼすとその時実感しました。 貴社は、テレビラジオ新聞という幅広いメディアによって地域を豊かにする活動をされています。その活動の中で、私は学生時代打ち込んできたスポーツというジャンルを通して、地元静岡を元気にしたいです。 続きを読む
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Q.
・あなたがこれまでに一番打ち込んできたことや感動したことを書いてください
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A.
100人規模の企画出版サークルで主催した「新入生対象大学相談会」に、6か月間企画代表として携わり、前年度比2倍以上の500人の集客達成の為に組織を変革したことです。 この企画は入学前の新入生の悩みを大学生が解消する為の企画です。私が新入生の時、同様の企画に参加し、先輩学生から大学生活へのアドバイスをしてもらい、新生活への希望を見出せたという経験から、リーダーに立候補しました。毎年、運営上の理由から、200人強の人数で停滞していた企画でしたが『自分が代表を務めるからには、より多くの新入生に参加してもらいたい』という強い想いがありました。この思いから『集客を2倍に増やす』と目標を定めました。達成の為に前例に捉われない新意見が必要でしたが、「部員の当事者意識の薄さ」が大きな壁となりました。そこで解決策として会議を従来の幹部中心からボトムアップ式に変革しました。加えて、部員との対話を積極的に行い会議参加の必要性を訴えました。その結果会議は活性化し「宣伝用紙を入学書類に同封する」等の新アイデアを採用する事で目標集客を達成しました。この経験から周囲を巻き込む為には「相手を尊重する事」「信頼関係を築く事」が重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
・最近1ヶ月で印象に残った新聞報道やテレビ番組とそれに関するあなたの思いを書いてください
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A.
「情熱大陸 プロダブルダッチアーティスト・NOBU 5月24日」 私自身、大道芸ワールドカップに出場したことがあるという経験から、世界最高峰のサーカス、シルク・ドゥ・ソレイユに挑戦する彼の姿はとても興味深く観ることができました。 シルク、ドゥ・ソレイユでのプログラムの中で、「LEDを使用した光るロープに苦戦を強いられる」という場面がありました。そこでの「エンターテインメントは最新技術を駆使する。使う人間がついていけなくなれば意味がない」というナレーションが強く印象に残りました。 エンターテインメント、スポーツや芸術もそうですが、本質は「人間が持つ力」がどれだけ人の心を動かせるのか、ということである考えさせられました。しかし、テレビの画質が上がって見やすくなる、音響の機器の質が上がってより臨場感を感じられるようになるという、技術の発達による+αなフィーリングは、人間の持つ力をより魅力的にみせてくれます。そう考えると、エンターテインメントの世界において、最新技術を常に駆使し続けるということは使命ではないでしょうか。ただ、人々が求めていることは、人による人のためのエンターテイメントであり、すべてがロボット制御されたショーではありません。最大限に人の力を引き出す、言わばアナログでありデジタルなエンターテインメントの進化が問われていると考えます。 続きを読む