18卒 本選考ES
総合職(研究職)
18卒 | 関西大学大学院 | 男性
-
Q.
当社に入ってどんなことをしてみたいですか。具体的にお書きください。
-
A.
研究職として、さらに優れた家庭用接着剤を開発したいです。ボンドやのりを使用した際、手についてなかなか取れなくなり、また指同士がくっついてしまうという状況に、幼いながら煩わしさを感じていました。このような問題点を解決できるような、「接着力はそのままで、指に付いた際は簡単に取れる接着剤」を生み出したいです。大学で身に着けた化学の知識、特に専門である高分子化学の知識を活かして、研究を行いたいと考えています。また、私の強みは「諦めず挑み続ける忍耐力」です。部活動で培ったこの強みは、大学の研究生活において大いに発揮しました。実験が失敗続きで先が見えなくなってしまった時も、詳細な分析に加え周りと意見交換することで活路を見出してきました。よって、貴社での業務においても、この強みを生かして、何事も諦めず、また様々な専攻の方々と議論を繰り返すことで自身の知見を広げ、優れた接着剤の研究開発を行いたいです。 続きを読む
-
Q.
あなたのこれまでの人生の中で一番困難だったことは何ですか。また、それをどのように解決しましたか。
-
A.
浪人生時代の勉強です。受験に対して不完全燃焼であり、1年間本気で勉強したら自分の成績がどれくらい上がるのか試そうという思いから、地元を出て予備校に通い、寮生活を送りました。しかし、次第に進学した友人の楽しそうな姿を見て浪人したことを後悔し、モチベーションが下がりつつありました。そんな中、相談に乗り、励ましてくれたのは同じ寮のメンバーでした。不安な思いを吐き出すことで、気持ちが楽になり、皆も同じ不安を抱えながら頑張っていることに気が付きました。そして、目の前の勉強だけに1人で向き合っていた私を、食事や買い物に誘ってくれました。受験は個人戦だと思っていた私の考えが覆された瞬間でした。それ以降は、お互いに教え合うことで苦手分野を克服し、また、休息日を設けて勉強とリフレッシュの切り替えを明確に行いました。その結果、現役生時代よりも大学入試センター試験での点数が100点上がりました。 続きを読む