16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
会社に入ってやりたいこと
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A.
私は貴社の住関連分野の営業としてより多くの新規顧客を獲得していきたい。床用接着剤シェア1位を中心とした強みを生かして、業界をリードする立場として様々な業界・企業に対してアプローチできるからだ。今後東京五輪を境にインフラ整備の国内需要が高まる時を商機として、より多くの場面で製品を使っていただけるように商品価値を一層高めることが貴社には求められていると私は考える。その時営業として必要なことはニーズに適した商品を提案し、自分なりの新たな付加価値をお客様に与えることだ。そういった考えから私は人々の暮らしに一番近い住関連分野の営業で、お客様の立場に立った提案を目指す。また東京五輪で盛り上がる首都圏以外の地方にも積極的に営業を働きかけ、より多角的な事業展開を進めていきたい。広いフィールドで活躍し多くのお客様のニーズを満たすことで、貴社のさらなる発展に貢献していきたい。 続きを読む
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Q.
大学で学んでいること
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A.
私が学生時代で最も力を入れて取り組む学業は、現在履修中のリスクマネジメント論である。この学問は金融危機による倒産や、震災などの自然災害による企業の物的・人的被害の可能性をどう軽減していくかという内容である。この学問に力を入れる理由は、3年間を通じて商学に関して幅広く勉強を進める中で、次の段階として社会人としての実学的知識を身に付けたいと感じるようになったからだ。というのも、仕事を成功に導くためにはリスクの理解と回避が必要だと私は考える。そのために全業種に欠かせない経済的側面に注目し、企業リスクマネジメントの手法を体系的に学ぶことを目指している。また経済という観点だけでなく、経営全般に関する様々なリスクを予測する能力も養うことができる。この力は企業とお客様双方に対して損失を与えないことにつながり、仕事の効率性向上が期待できる。 続きを読む
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Q.
最も困難だった体験をどう解決したか
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A.
私にとって大学受験は最も困難な挑戦であり、努力の価値を知る経験であった。高校2年3月の模試では全国偏差値は40台であり、担任教師から「今のままでは絶対に受からない」と言われた大学を目指した。基礎知識も殆ど無い状態の私が工夫した点は「切り替え」である。集中力とは長時間持続するものではないので、だらだらと勉強を続けることはむしろ土台となる基礎知識が不明瞭になりその後の応用学習に支障が出ると考えた。私は効率性を常に重視し、集中と休養を明確に切り替えることに取り組んだ。休養も受験勉強の一部ととらえリフレッシュすることで、集中のための力を蓄えることを意識した。その1年後、偏差値は20以上伸び志望校に合格できた。この経験によって、目標に対して計画を立てつつ弛まぬ努力をする価値を知ることができた。「もう一度あの喜びを」という成功の味を知る経験ができたことは、さらなる挑戦へ向かうときの努力の糧となる。 続きを読む