【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】若手の営業職の男性社員ということもあり歳が近いことで話しやすい雰囲気であった。また、ESに沿った質問がメインであったため特に困る質問をされたわけでもなかったため。【あなたの長所や短所はなんですか?】私の長所は常に目標を掲げ、その目標に対して向上心をもって取り組むことや、常に周りを見渡し組織の中で調整役として人をまとめあげ上手く動かすことが出来ることです。一方短所は、周りを尊重しすぎるあまり自らの意見を言えないことがあり、流されることが時々ある点です。私は短所である自己主張についての改善をすることで、周りを見ながら活かすことの出来る調整力をさらに伸ばすことができ、御社での業務においても商社というチームプレイが求められる職業でも能力を発揮できると考えます。この回答にあたり、その長所や短所がどう関わってくるかまで先を見据えて答えることを注意しました。【学生時代に目標に対してチャレンジした経験について教えてください】私は軟式野球サークルで会計を務めておりました。引き継いだ際、私たちの下の代は選手が2人しかおらず、私たちが三年時の新歓活動に成功しなければ、引退と同時にサークルが運営できなくなるという状態でした。先輩方の築いてきた歴史を考えたら自分たちの代で潰すわけにはいきません。しかし、所属メンバーが少ないことでコストのかかる新歓活動はできませんでした。そこで会計として新歓活動の責任者を務める上で、他のサークルとの差別化及び限られた予算を考慮し、花見や球技大会を考え提案し、チーム内でメンバーごとの強みに応じ、進行係や宣伝のパンフレット作成係など役割を相談して決め、目標最低10人勧誘ということを掲げ、一丸となって新歓活動を行いました。ESと同様の質問であったため早口になりすぎないように回答の際は注意しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESで書いた志望動機については1次面接では一切聞かれず、学生時代の話や自身の話を深堀されることしかなく終わったため、いかに学生時代頑張ったこととしてESに書いたことを様々な角度から深堀されても自分の言葉で話すことができるか、またその経験をどう商社の仕事の中で活かすことができるかを答えることができるかが問われていると感じました。
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