【新規事業立案の挑戦】【23卒】日本特殊陶業の夏インターン体験記（理系/技術職）No.21576（非公開/非公開）（2022/3/24公開）

大学で扱うテーマとかなり近いように感じたため応募しました。あとは勤務地がほとんど小牧ということで固定されている部分でもキャリアプランを考えやすく、魅力的に感じました。日本特殊陶業は転換期に新規事業に力を入れるということでそれを体験できるインターンという部分でも興味を持ちました。

ESは写真が2枚必要だったのでインパクトが残るようなものをチョイスしました。SPIは青本で苦手な部分を克服してから臨みました。

分かりませんが、やはりESはしっかり見られていると思います。

4つのテーマの中から新規事業を立案するグループワーク

概要説明があってグループに分かれます。グループには文理混在していてそれぞれ分かれて1つの商品を作り上げるというグループワークです。

新規事業の立ち上げ方です。文系チームはペルソナを作り、理系チームは設計などより具体的なものを考えるという形です。

4つのテーマの中から新規事業を立案する

1日目にやったこと

1日目はルール説明とグループでどのテーマを選ぶか具体的に決めました。その後、商品をより具体的に決めて、文理それぞれ分かれました。私の班はあまりうまく進まず、これを1日以内ではできませんでした。

2日目にやったこと

1日目の続きからスタートしました。決め終わった後でそれぞれの役割分担してスライドを作ったり原稿を作り、発表に備えました。最後に発表して投票を行い優勝チームを決めました。

新規事業立ち上げを実際にされている方

分かりません

フィードバックは結構厳しめでした。商品化するとしたら個々の部分はどうなるのか、実際は何人くらいその商品を買うと考えているのかなどまだまだ甘いことを痛感しましたが、とてもいい経験でした。

文系と理系が別々のところで話し合うと、それぞれ別のベクトルに話し合いが進んでいていつのまにか1つの商品にまとまらなくなっていることが多々ありました。この連携は非常に難しかったです。2日間あったので連携が上手くいったチームの発表は本当に上手でした。

同じグループ内の同じ役割ならかなり長い間話したと思います。各チーム5,6人で文理それぞれ3人程度なので仲良くなれます。

全員のベクトルを揃える難しさを痛感しました。そして最初のテーマ設定、背景はしっかり決め切らないと、連携が上手くいかないことも学びました。あとは発表の上手い人たちからはどうしゃべったらうまく伝わるのかという部分で学ぶところが非常に多かったため、参加してよかったと思いました。

日本特殊陶業が得意とする製品は事前に把握するべきです。そしてもし新規事業を起こすというテーマだったら自分ならどういうことをしたいか考えてから参加すると、行き詰ることなくスムーズに話し合いをできるかもしれません。

インターンシップではボロボロでしたが他のチームの発表を見て刺激を受けました。負けてられないと思ったり、社員の方のフィードバックからも刺激を受けて、こういう環境で働きたいという気持ちが強くなったため日本特殊陶業で働いている自分を想像できました。

日本特殊陶業の企業理念、スローガンに共感したためです。本選考のエントリーシートで日特ウェイのどれに自分が当てはまるかというのがありましたが、そこでもうまく表現できたため、本選考でも内定が出ると考えました。あとはインターンシップ中も人事の方はずっと見てるので上手くまとまらなくても最後まであきらめずに頑張ってください。

日本特殊陶業では事業方針が社会の影響を大きく受けて変えなければいけません。それを逆手にとってチャンスと捉えているところが口だけではなく社員の方とお話をしたりすることで明確になりました。インターンシップに参加して志望度が上がったのはそのためです。

早期選考は2種類あるようで、1つは時期も早く1次選考も免除、もう1つは一般よりは早い時期に招待される1次選考ありの選考です。どちらも時期は早いので本選考には有利になるんじゃないかなと思います。

インターンシップ参加前から素材を扱う企業を中心に見ていました。日本特殊陶業は素材ももちろんありますがもう少し川中よりなのでそういう意味でどんな違いがあるか知りたくて応募しました。実際どこに配属されるかによるかもしれませんが、小牧配属なのもキャリアプランを考えやすく魅力的でした。ですので、専攻分野、勤務地を中心に日本特殊陶業は志望しました。

インターンシップの参加によって企業へのイメージは車関連でピンチの企業というイメージからすでにそれに対する対策をたくさんとっていてどんどん変わっているという印象を受けました。志望業界としては川上だけでなく川中もこれからも見ていこうと思えたので特に大きな変化はありません。就活でもこの軸を中心に日本特殊陶業含めていくつか受けました。