【22卒】ニトリの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11906（千葉大学大学院/男性）（2021/5/10公開）

ニトリweb説明会

会社概要とインターンシップ選考のお知らせ

特に事前準備などはしていません。興味があって説明会を受けたので、会社概要を説明会の中で掴もうと意識しました。

参加必須でしたが、選考が有利になるということはありませんでした。

オンラインのため特に無し

ニトリに入社すると、最初に必ず店舗配属になるため、明るさや愛嬌などの人柄は判断の軸に入ってくると感じました。

若い人事の方だったため、年が近く話しやすかった。また、アイスブレイクから入っていただき、和やかに面接が進んだ。

明るく愛嬌があって良いと言われた。また、自身の夢についてもっと具体的に話せるようになると良いと言われた。

なし

学生時代頑張ったことを教えてください

材料科学の研究で自ら研究題目を提案し、学会発表に繋げたことです。私は元々、電池という題目で共同研究を行っていました。昨年、コロナウイルスの影響で共同研究先から試料提供が止まり、追加実験が難しくなり、新しい研究題目を探す必要がありました。しかし、担当教員に様々な提案をしましたが、新規性に乏しく、中々結果を残す事ができませんでした。そこで、自分の研究だけでなく他の研究室員の研究内容を参考にしました。所属する研究室の専門分野は半導体であり、少し専門性が離れていましたが、自分の研究題目に応用するために、進捗発表を熱心に聞きました。その結果、研究室員が取り組んでいた手法と自分の材料を組み合わせた新たな研究題目を提案したところ、面白い結果を得る事ができ、解析を続ける事で学会発表に繋げる事ができました。私はこの経験から、物事を自分の狭い視野で考えるのではなく、広い視野で捉える力を身につけました。

志望動機と就職活動の軸はなんですか

私の就職活動の軸は3つあります。軸を備える会社に入社することで、自身の夢である「多くの人の暮らしを支え、豊かにする」ことを実現できるかどうかで軸を決めています。まず1つ目は、多くの人とのタッチポイントが多いことです。次に2つ目は、人の暮らしを支えるようなコンテンツ・サービスを提供できることです。最後に3つ目は、ジョブローテーションによって、物事を広い視野で捉える事ができる1人のビジネスマンとして成長できる事です。御社は、BtoCの会社である事からタッチポイントが多く、生活に欠かせない「家具」を商材としているため、人の暮らしを支える事ができます。また、ジョブローテーションによって様々な部署を経験する事ができ、1人のビジネスマンとして成長できるため、御社を志望しました。

オンラインのため特に無し

1次面接同様、人柄が評価されていると感じました。また、2次面接ではキャリアプランが必ず聞かれるため、そこを論理的に答える事ができたことが評価されたと感じました。

若い人事の方だったため、年が近く話しやすかった。また、アイスブレイクから入っていただき、和やかに面接が進んだ。

笑顔が良いと言われました。また、物事を本質的に捉える力があると言われました。

なし

就職活動の軸とその原体験

私の就職活動の軸は3つあります。軸を備える会社に入社することで、自身の夢である「多くの人の暮らしを支え、豊かにする」ことを実現できるかどうかで軸を決めています。まず1つ目は、多くの人とのタッチポイントが多いことです。次に2つ目は、人の暮らしを支えるようなコンテンツ・サービスを提供できることです。最後に3つ目は、ジョブローテーションによって、物事を広い視野で捉える事ができる1人のビジネスマンとして成長できる事です。私は、大学院で基礎研究を行っているのですが、研究で成果を上げても人目に触れることは少ないため、やりがいを感じづらいです。そのため、人目に触れて人を支えるようなコンテンツ・サービスを提供することで、自身のやりがいを感じる事ができると思うようになりました。

キャリアプランを教えてください

自身の夢である「多くの人の暮らしを支え、豊かにする」ことを実現するためには、多くのタッチポイントと、顧客の事を考えた商品や店舗経営が必要です。そのため、最終的には、タッチポイントを増やしたり、どの商品が売れるかをマーケティングしたりできるO2O推進室で働きたいと考えています。しかし、どの商品が売れるかを知るためには、商品についての知識と、顧客のニーズについての知識などの多角的な考え方が必要だと考えます。そのため、実際に販売する商品の知識を得るために商品を専門的に扱うMDという職種を経験したり、家具という枠組みに捉われない顧客のニーズを知るためにデコホームやモール事業部という職種を経験したいと考えています。

会場に着くと性格検査を受験させられ、時間になると面接官が部屋まで移動してくれます。面接が終わるとそのまま帰宅という流れでした。

自分がどうなりたいかという成長軸や、なぜニトリを志望するかを論理的に話す事ができた事が評価されたと感じた。結果は通過だったが、第一志望の会社に内定が決まったため最終面接は辞退した。

面接官の年次が上がり、最初は少しピリピリした雰囲気のように感じたが、話すにつれてとても和やかになっていった。

能力は高いが、ニトリについての知識が少ないと言われた。

なし

成長軸を教えてください

私は、1人のビジネスマンとして成長したいと考えています。私が考える1人のビジネスマンとは、顧客のニーズに対して多角的な解決策を打ち出せる人です。1つの解決策しか持ち合わせていない場合、その解決策が最善策か分からないからです。御社は、ジョブローテーション制度があり、様々な職種を経験する事ができます。職種を経験する度に、これまで経験した時に学んだ考え方などを次に活かすことで多角的な考え方が身に付くと考えています。また、各職種で働く時に主体的な行動を取り、学びを増やす事によってより成長する事ができます。その結果、顧客のニーズに対して最適な解決策を打ち出せるビジネスマンとして成長する事ができ、自身の夢の実現に近づくと考えています。

他社の選考状況を教えてください。

小売業と金融業(クレジットカード業界)を志望しています。その中で同じ製造物小売業であるファーストリテイリングさんから内定を頂いています。ですが、第一志望はクレジットカード会社であるため、就職活動を進めているという状態です。御社は第一志望群であり、第一志望の会社と縁が無かった際はファーストリテイリングさんと悩むのですが、現段階では決めることが出来ていません。というのも、ファーストリテイリングのインターンシップなどに参加していないため、社員様とほとんど話したことがないからです。今後面談をしていく予定があるため、実際の社員様の声を聞いて、会社の不透明な部分や、会社の雰囲気を知ってから判断しようと考えています。