【18卒】ＡＮＡ新千歳空港のグランドスタッフの1次面接詳細 体験記No.3285（北星学園大学/女性）（2017/12/12公開）

明るくはきはきと答えました。最後に面接官から「何か言い残したことはありますか」と聞かれたので、その場面で積極的に発言をしました。面接官はゆっくり話をきいてくれたので、焦らずにゆっくりと自分の言葉で話すことが大切だと感じました。

面接官の印象は優しく頷いて聞いてくれている感じでした。面接を始める前にはアイスブレイクをいれてくださり、「リラックスしてね」と仰ってくれました。

あなたが学生時代にもっともちからを入れたことを教えて下さい

私は大学の４年間でよさこいをしていました。そこで一体感を大切にする競技で「気持ちのベクトルを揃える」ことに力をいれました。私は４年間副代表をし、そこで大切だと学んだのが気持ちの”共有”でした。１２０名ほどの踊り子をまとめるために、決まりごとや気持ちの方向性を共有しないと何が正しいのかが人それぞれになってしまい団結できないという失敗を経験しました。そこで私は「軸を作るために共有を徹底しよう」と掲げ、踊りの変更点やチームの方針などを踊り子に共有しました。そうする事によって一体感が生まれ、団結することができました。私はチームで働く事を大切にしている御社で学んだことを生かし、仲間を大切に考えて働きたいです。

最近嬉しかったことを教えて下さい

先日、母の誕生日で私は妹と共に母にサプライズをしました。現在東京の大学に通っている妹とテレビ電話で買い物をし、母に内緒で進めていた企画でした。母は、まさか東京の妹と選んだとは思っていなかったようで、涙を流して喜んでいました。私はその母の喜ぶ姿をみて、とても嬉しい気持ちになりました。この経験から私は改めて”想定外のことをすると人は喜ぶ”ということを学びました。ANAではお客様の誕生日や大切な日にお客様を喜ばせるサービスを行っているので、私もお客様を喜ばせるサービスを積極的におこないたいです。そのためにはお客様のことをしっかり観察をしてすでに一つ先のことを考えられるグランドスタッフになりたいです。