ＡＮＡ新千歳空港の本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全3件）

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の印象は優しく頷いて聞いてくれている感じでした。面接を始める前にはアイスブレイクをいれてくださり、「リラックスしてね」と仰ってくれました。【あなたが学生時代にもっともちからを入れたことを教えて下さい】私は大学の４年間でよさこいをしていました。そこで一体感を大切にする競技で「気持ちのベクトルを揃える」ことに力をいれました。私は４年間副代表をし、そこで大切だと学んだのが気持ちの”共有”でした。１２０名ほどの踊り子をまとめるために、決まりごとや気持ちの方向性を共有しないと何が正しいのかが人それぞれになってしまい団結できないという失敗を経験しました。そこで私は「軸を作るために共有を徹底しよう」と掲げ、踊りの変更点やチームの方針などを踊り子に共有しました。そうする事によって一体感が生まれ、団結することができました。私はチームで働く事を大切にしている御社で学んだことを生かし、仲間を大切に考えて働きたいです。【最近嬉しかったことを教えて下さい】先日、母の誕生日で私は妹と共に母にサプライズをしました。現在東京の大学に通っている妹とテレビ電話で買い物をし、母に内緒で進めていた企画でした。母は、まさか東京の妹と選んだとは思っていなかったようで、涙を流して喜んでいました。私はその母の喜ぶ姿をみて、とても嬉しい気持ちになりました。この経験から私は改めて”想定外のことをすると人は喜ぶ”ということを学びました。ANAではお客様の誕生日や大切な日にお客様を喜ばせるサービスを行っているので、私もお客様を喜ばせるサービスを積極的におこないたいです。そのためにはお客様のことをしっかり観察をしてすでに一つ先のことを考えられるグランドスタッフになりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】明るくはきはきと答えました。最後に面接官から「何か言い残したことはありますか」と聞かれたので、その場面で積極的に発言をしました。面接官はゆっくり話をきいてくれたので、焦らずにゆっくりと自分の言葉で話すことが大切だと感じました。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官は優しく話を聞いてくださいました。二人とも男性でした。緊張をほぐすために、面接前にアイスブレイクと伸びの体操を行ってくれました。【就職活動を振り返ってどうでしたか】私が一番感じたのは「周りの人たちのありがたみ」です。特に、辛いときはお互いに生き抜きに付き合ったり、勉強を教えあったりした友人と、いつも頑張ってと応援し続けてくれる家族に感謝すべきだと思っています。私はこれから社会に出て働く際にも、この就職活動で感じた感謝のきもちを忘れに、今度は恩返しを出来るようにしたいです。そのためには、友人が困っていたら同じ新社会人として悩みを聞いたり、気分転換に付き合ったりし、家族には社会人になっても感謝の気持ちを伝え、自分の稼いだお金で、おいしいものを食べに連れて行ったりさせたいです。また、自分を見つめ直すといった面でも私は、この就職活動を通して改めてこの御社にはいりたいという気持ちや、自分の長所短所など見つめることができたので良い経験となりました。【自己PRをしてください】私を一言で表すと”心は熱く、頭は冷静に”です。今の私の全てを培ったのは小学から１０年間していた新体操で、特に”向上心の高さ”と”冷静さ”は今の自分の武器です。私は恩師の「自分のなりたい姿を想像しなさい」という言葉に影響され、いつも練習では目標に対してどれだけ達成っできたかを自分の中で確認し、常に目標に向かう姿勢を大切にしてきました。それは現在も同様で、明確な目標が大切だと言う事を常に意識しています。御社で働く上でも、私は自分の出来た目標に向かって常に進む事ができます。また、集中力がものをいう競技だったので、何があっても落ち着いて冷静に集中することができます。この二つの武器を是非、御社で生かしたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官に合わせる事が大切だと感じました。前回の面接官は比較的ゆっくり話をきいてくれたが、今回は少し端的に返答を求められたような気がしました。端的に話をし、そこから面接官が深堀してくれるような感じでした。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最終ということもあって、少し緊張感のある重たい雰囲気でした。面接官の方も、今までより緊張感のある方だったきがします。【あなたは５年１０年後どのような立場で仕事をしたいですか】私は、御社で新人教育や教官など”人材教育”をしたいです。私は以前新体操のコーチを３年間していたことがあり、率直に人に教えることが好きです。しかし、好きなだけではなく、そこで学んだのは「人に教えるにはまず自分が完璧でなければいけない」ということです。実際に私の力不足で教え子に「先生ができなきゃできないよ」と言われ、私はそこから、”何かやるときは必ず人に教えられるくらいになろう”と言う気持ちになりました。人に教えることは辛い事が多いけれど、その分自分への成長に繋がりました。私は御社に入社した際にはまず”人に教えられる位に仕事を覚える”意気込みで仕事を覚え、後には人材教育をしながら自分を成長させたいです。【あなたの長所でグランドスタッフで活かせられることは】「他人の言葉にしっかりと耳を傾ける事ができる」ことです。私はよく他人から「聞き上手だね」と言われる事が多いのですが、私自身も必ず人の話を自分がどんな状況であろうとも必ず最後まで聞く事を日ごろから心がけています。アルバイト先でも、その心がけによって「丁寧な接客だね」とお褒めの言葉をいただく事が多いです。グランドスタッフは、お客様からお叱りの言葉や、意見要望をたくさん受けることが多いと思います。そんな中でも私はまず最後までしっかりとお客様の話を聞く事ができます。お客様に寄り添ったサービスを心がけている御社で、私はまず寄り添うためにも、しっかりとお客様の話を受け止め、そこから対応して寄り添ったサービスをしていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】”伝える”という面で、ゆっくりと言葉を選んで話しました。前回までの２回の面接で、笑顔で話すことや面接官に合わせて話すことができたのですが、緊張しすぎて早口になってしまったのでそこを気をつけました。他の受験者を見てても、早口や焦っている人は、話を聞いてるこちら側を焦らせてしまう傾向があるので、ゆっくり話すことは大切だと改めて感じました。