【未来を拓くIT革命】【23卒】三菱ＵＦＪインフォメーションテクノロジーの総合職（システムエンジニア）の本選考体験記 No.36750（非公開/男性）（2022/8/3公開）

始めて見たテストであり、対策が難しいテストだったため特に行っていない。

エンジニアに必要な論理的思考力を図るテスト。

問題数は20問ほど。制限時間はパートにより異なる。

なし

zoomに接続→面接→退出

やりたいことを聞かれた時に具体的な部署と業務内容を言ったことが高評価に繋がったと思う。面接中によく考えられていて凄いと褒めていただいた。

最初は厳しめの雰囲気だったが、面接が進むにつれてどんどん物腰が柔らかくなり最後の方はお互い笑いが出るほど和やかな雰囲気だった。

なし

なし

どうしてIT業界に興味を持った？

私は２つの理由からIT業界を志望しています。
１つめは、今後全ての基盤となるITに携わることでより多くの人や組織の助けになりたいと考えているからです。現代では人々の生活の基盤全てにITがあり、そこに携わることでより多くのひと達に対して影響を与えることができると思いました。
２つめは、アパレル店でお客様のニーズを汲み取って提案する過程が上流工程で活かせることができるとともに更に伸ばすことができると考えたからです。勤務中はお客様の普段の暮らしやお仕事からお客様に生活スタイルに合う服装を探し出し、提案していました。この一連の流れは上流工程と似ていると考えており、ここで培った力をSIerで活かすことができると考えました。

志望動機を教えてください。

私が御社を志望する理由は２つあります。
1つ目は、御社でなら様々な主体の課題解決に携われると考えたからです。
というのも、国内最大規模である三菱UFJフィナンシャルグループのIT領域を担っている御社なら銀行、クレジットなど媒体を問わずグループ全体とその消費者にITと金融で価値提供できると考えており、多くの人や組織の助けになりたいです。
2つ目は、御社の技術力の高さや柔軟に新しい技術を取り入れている強みを活かして、グループのDX化を更に推進すると同時にその先の人や組織の安心を守りたいからです。
御社はR＆Dの一環として先端技術を積極的に導入するなどその高い技術力を既存システムや新しいニーズに当てはめることで、今まで非効率だった部分を無くすとともに、使いやすく安心したシステムを作りたいです。そして、最終的には人や組織の可能性を広げる手助けをしたいと考えております。以上が私が御社を志望する理由です。

zoomに接続→面接→退出

自分の人のためになりたいという想いが伝わり、そこを大きく評価していただいた印象。
また、人柄についてもほめていただいた。

面接官の方の第一印象は怖かったが、実際はとても温厚な方で雑談なども交えてくれてこちらの緊張をほぐしてくださった。

なし

なし

人生で一番の挫折体験は何ですか？

私の今までの人生の中で一番の挫折体験は部活動と大学受験勉強の両立に失敗してしまったことです。当時の状況をお話させていただくと、私は高校3年生の10月まで○○○○部で活動しており、その後受験勉強というとてもタイトなスケジュールで高校生活をおくっていました。当時は志望校と自分自身の偏差値の差が大きかったため、その状況に焦ってしまった私は現状にそぐわない勉強法で受験勉強を進めてしまいました。切羽が詰まっていたことから普段の部活動にも身が入らず、肝心の受験勉強も思うように勧めることが出来ませんでした。その結果、自分の当時の志望校には届かず悔しい思いをしました。これが私の人生で一番の挫折体験になります。

その失敗の原因は何だと思いますか？また、それはどう乗り越えましたか？

部活動と大学受験の両立の失敗は２つの原因があると思います。
1つ目は、無理な勉強スケジュールを立ててしまったことです。先ほども申し上げた通り、私が当時志望していた大学とその当時の学力に大きな乖離があったことから必要以上に難しい参考書を使用したり、休憩を無視した質の悪い勉強スケジュールを立てるなど無理やりな進め方をしてしまいました。
2つ目の原因は、人に頼らなかったことです。当時の自分は自分自身の勉強法に固執してしまい、他の優秀な学生や講師達に頼ることなく我流で進めてしまいました。これが結果として自身の勉強の質を悪くしていたと反省しました。
この悔しさを晴らすために○○○○の資格取得を志し、以上の２つを反省し、多くの人達の意見を聞きながら効率のいい勉強法を確立し学習を進めた結果、目標を達成し乗り越えることが出来ました。