
23卒 本選考ES
事務職
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Q.
JRAを志望した理由をお書きください。
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A.
私は,「大好きな競馬に携わり,競馬を通して人々に興奮と感動を創り出し,人々の豊かな暮らしに貢献したい」という想いがあります。私は競馬には,名勝負の数々,そして競馬関係者の熱い思いからなる感動的な瞬間などの魅力があると感じています。しかし,身の回りの同級生は,競馬をギャンブルとしてしか認識しておらず,その素晴らしさをうまく共有することが出来ないということを経験してきました。貴協会はワールドクラスの競馬の主催者であり,公正なレースの運営を行うとともに,その魅力を世界中に発信し続けています。さらに,貴協会は民間企業とは異なる特殊法人であり,その売上の一部を国庫納付金として,国に納めており社会貢献も行っています。貴協会の業務に携わり,多くの人々に競馬の魅力を伝えるとともに,豊かな社会の構築に貢献できる仕事がしたいと考えています。これらの理由から貴協会を志望します。 続きを読む
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Q.
これまでに最も力を入れたことをお書きください。
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A.
ラクロス部でレギュラーを目指したことです。私は大学からラクロスを始めた初心者であり,入部当初は先輩との実力差に圧倒されていました。しかし,同じ未経験者の同期がレギュラーに選ばれたことをきっかけに本気でレギュラーを目指すようになりました。そこで,実力差を覆すために,練習量の増加および技術の分析を行うことで,技術の向上を目指しました。具体的には,毎日1時間以上自主練習を行い,隙間時間に練習のビデオを見ることで自身に足りない技術を明らかにしました。この努力を1年以上続けた結果,3年時の冬には大会のメンバーに選ばれることが出来ました。この経験から,目標に向かって継続することの重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが好きなこと(もの)を1つ選び、その魅力をPRしてください(除く競馬)。
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A.
私は野球観戦が好きです。ほとんどの試合を観戦するほど熱中しており,学生時代には現地観戦にも行きました。プレーしている選手達は,全国から集まったエリートであり,その選手達が魅せる一球一球の全力プレーは,見ている人達を熱狂させます。さらに,現地での観戦はテレビ観戦では味わえない迫力と一体感を感じることが出来ます。球場では私設の応援団による応援歌があり,球場全体が一つになります。私も現地で実際に観戦した際には,近くの席の方とプレーに対して一喜一憂して盛り上がったことがあります。また,迫力あるプレーはもちろんですが,打率などを数字的な面から分析できることができる点も非常に魅力的です。 続きを読む
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Q.
長所と短所をお書きください。
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A.
私の長所は粘り強さです。研究活動では望みの結果を得られない実験を数多く経験してきました。しかし,何度失敗しても諦めることなく,失敗した実験一つ一つに向き合い,失敗した原因を考察してきました。また,ただ考察するだけでなく,本当に考察が正しいのかを検証するようにしてきました。このようにすることで,実験を少しずつ改良し,研究を前に進めてきました。一方で,私の短所は一つの事にこだわりすぎてしまうことです。学部時代に,部活動に熱中するあまり,学業が疎かになってしまい成績が振るわなかった経験をしました。それ以来は,物事に優先順位をつけ求められるレベルまで確実にこなすことを意識しています。 続きを読む
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Q.
これからの競馬をどのようにしていきたいか、そのためにJRAが力を入れるべきことは何かお書きください。
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A.
私はこれからの競馬を,老若男女が熱中する「スポーツ」にしたいと考えています。そしてそのためにJRAが力を入れるべきことは,競馬のスポーツとしての魅力をPRすることだと考えます。広告活動を通して,競馬に興味を持つ人は増えたと感じますが,それでも競馬は「ギャンブル」というイメージが強く一般には避けられがちであると感じています。私は競馬の魅力の一つとして,観客への感動体験の提供があると感じています。この魅力をSNSや動画配信サービスを通して発信することが出来れば,より多くの人に競馬のスポーツとしての魅力を感じてもらうことができます。また,実際に競馬場に足を運んでもらえるような企画も重要だと考えます。そして,現地でレースを観戦してもらうことが競馬の臨場感を体験し,魅力を感じていただきたいと考えます。このように競馬をPRし,競馬を全世代が楽しめるスポーツにしたいです。 続きを読む