17卒 本選考ES
事務職
17卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
長所と短所をお書きください。
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A.
長所は「環境に適応できること」と「周りといち早く関係を構築できること」です。短所は「相手を巻き込みすぎてしまうこと」です。幼い頃から引っ越しなどで環境の変わることが多く、自ら声を発して相手の特徴をつかみ、自身との共通点を見つけることで初対面の人と打ち解け、いち早く環境に適応していく必要がありました。長所を自認し頻繁に新たな環境に飛び込むように意識しています。自身から積極的に関係を構築してきた反面、相手を巻き込みすぎてしまうことが短所だと自覚しています。新たな環境に意識的に飛び込ませることで、年齢など状況の異なる多くの人と関係を構築してきましたが、更に意識的に多様な人間と関係を構築し理解する必要があると考えています。 続きを読む
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Q.
これまでに最も力を入れたことをお書きください。
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A.
所属していた生協学生委員会で履修制度説明会を行ったことです。2500人の新入生を対象とし、履修制度の説明会を10人程のスタッフで行いました。支援を受けた大学教務課との資料内容の交渉を担当しました。説明会に対する教務課の意図と、私たちの意図に食い違いがある中で、スタッフの意見と大学教務課の意見の折衝を行いました。交渉の実務を担当する中で、相手側の意見も合理的であることを実感していたため、「私たちの意見を完全に通すことは不可能であること」「何が一番譲れない点なのか」という点をチームに意識させました。結果9割近くの新入生が説明会に参加してもらえたことは高い成果であったと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが好きなこと(もの)を1つ選び、その魅力をPRしてください(除く競馬)。
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A.
旅行についてPRします。旅行の魅力は「普段の生活では認識できないものを発見できること」です。旅行というと「観光地に行くこと、名産品を見たり食べたりすること」と理解しがちですが、決して魅力はその中にだけあるわけではありません。まず、自身の普段生活している地域や環境から離れることが「旅行」であると考えます。観光地に行かなくても、名産品を食べなくても、普段過ごす環境から離れることで何かを発見することができます。それは「言葉のイントネーションの違い」「空気の澄み方」「料理の味の濃さ」のように些細なことでありながら、普段の生活や環境では発見できないことです。その発見こそが「旅行」の魅力だと考えます。 続きを読む
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Q.
JRAを志望した理由をお書きください。
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A.
競馬に対してどのような世代、どのような地域の人々でも魅力を感じてもらえることを実現したいと考えたためです。私は小さな頃から動物が好きで、自然と競馬のテレビ中継に見入ってしまうような人間でした。その中で特に若い人が感じる「ギャンブル性」のみに着目した競馬への考えに対して違和感がありました。そのため、競馬の持つ「ギャンブル性」以外の魅力を発信していく必要性を感じました。また、北海道での大学生活を通じ、生まれ育った関東地方と北海道との地域性の違いに衝撃を受けました。北海道では、関東地方以上に「数少ない娯楽」として競馬が捉えられています。この現状を維持・発展させていくために、「どのような地域の人でも楽しめる競馬」を目指し、地域性を考慮した競馬を実現することで魅力を作っていきたいと考え志望しました。 続きを読む
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Q.
これからの競馬をどのようにしていきたいか、そのためにJRAが力を入れるべきことは何かお書きください。
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A.
世界各地で「自身が身近に感じることができる競馬」を実現したいと考えます。馬産地である北海道静内町で流れていた競馬のテレビ中継で「自分の子ども」のように馬を応援する街の方を見て実現したいと強く感じました。北海道の人々にとって競馬は「数少ない唯一の娯楽」という側面があります。都市から離れて生活をしている人にとって、この側面はどのような地域にでもあると考えます。だからこそ「身近に感じ競走馬を応援してもらえること」が競馬の「魅力」の向上に繋がると考えます。馬券を世界で発売することは難しいですが、アジアの競馬先進国である「日本の競馬」として、アジアの皆さんに身近に応援してもらうため、海外で育つ競走馬との交流を進められるように模索し、魅力づくりに留まらず「世界に通用する競争馬生産」を実現し、日本競馬の価値の向上に繋げたいと考えます。 続きを読む
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Q.
当初配属を希望する地区と3年目からどのような働き方をしたいか、以下の選択肢に丸を付け、理由をお書きください。
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A.
日本各地で「地域性を考慮した競馬」を実現するために、地区に限定されない働き方に魅力を感じます。実際に現地で生活し、「旅行」以上に細かな違いを感じ取ることで、その地域の人々が「身近に感じてもらえるような」競馬を実現したいと考えます。 続きを読む