17卒 本選考ES
システムエンジニア職
17卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
研究テーマ、研究内容について入力してください。研究テーマおよび研究内容が決まっていない場合は、現時点で想定している内容について入力してください。
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A.
テーマは自治体の運営するバスを対象に、「北海道の自治体におけるコミュニティバス事業の地理学的研究」です。札幌市から近い北海道の当別町と、比較を行うために札幌市から遠隔である市町村を対象とし、様々な経営要素を挙げた上で、市町村ごとに比較を行い、国土交通省のモデル事業ともなっていて成功していると言われる、北海道当別町のコミュニティバスの事業の特徴に迫りたいと考えています。「北海道で最大の都市である札幌市からの近接性」がバス事業の存続に大きな影響を持つと想定し、札幌市からの距離で分類を最初におこなっていますが、それ以外に地域出資形態、コミュニティバス運営を開始したいきさつ、利用者数、自治体負担額、補助金制度利用の有無などの要素を既に考えています。既に当別町については、毎週1時間かけて現地に赴き、町役場や出資企業、地元の住宅会社など多くの利害関係者に聞き取り調査を行い、他の市町村と比較して事業が成功する理由を調査しました。今後は他の市町村を対象として同じ調査を行うことで、当別町の特徴に更に迫れるようにしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
「みずほ情報総研」を志望した理由、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなどについて入力してください。
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A.
<全ての人を繋げるために> 「実際にモノづくりに携われる」ことに加え、「システムが日本や世界を繋げる」という事実を感じたためです。文系学部出身の私が現業に携わりたいと考える上で、現業に携われるシステムエンジニア職は唯一の物だと考えます。高校までを関東地方、大学生活を北海道で過ごした私にとって、日常生活や大学での研究で文化面や気候面での「地域性の違い」を痛感しました。遠く離れ地域性も違う土地をIT技術で繋ぐ金融システムは、私たち利用者にとっては当然のように感じますが、「関東で預けたお金を北海道で利用できる」システムは私にとって必要不可欠であり、システムの運用・保守業務に携わりたいと考えました。運用・保守業務は決して「今の状態を維持すること」が完成形ではないと考えます。大学時代に培った「他者と対話を続け、常に合意点を見出し、新たなものを作る」経験を活かし、より時代に即したシステムを追い求めていきたいです。「文化も気候も違う地域間を繋ぐ」視点に立つと、金融分野以外にも様々な分野があります。金融システムに携わる上で専門的知識に留まらず、上流工程から下流工程までを俯瞰的に見ることができるような経験を積むことで、将来的には「ITコンサルタント」として現在「強み」ではない分野、例えば公共分野や医療分野において、お客様と最前線で対話を続け、共に合意点を見出すことで「全ての人を繋げていく」システムを実現したいと考えます。 続きを読む
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Q.
(1)学生時代に最も力を入れたこと (2)また、そこから学んだこと (3)そして学んだことをどのように会社で活かすことができるか を入力してください。
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A.
(1)所属していた生協学生委員会で履修制度説明会を行ったことです。2500人の新入生を対象とし、履修制度の説明会を10人程のスタッフで行いました。私は説明会の発表資料の作成、発表を担当しました。大学教務課に支援を受けながら、彼らと常に折衝を行い、対象者にとって利益となる説明会を実現させられるように力を入れました。 (2)学んだことは「他者と物事を実現する上で、常に合意点を見つけていく必要がある」ということです。私たちの「先輩としての声、つまり履修誌面では伝わらない情報を提供したい」意図も大学教務課の「絶対的に正しい情報を提供したい」意図も大切な視点でしょう。他者と事業を実現する上で、考え方や価値観の違いが存在します。その際に「お客様が求めているもの」今回では新入生が求めている説明会の役割を意識し、両者の意図を徐々に近づけていく意識を学びました。 (3) 「何がお客様にとって大切な点か」を意識し対話を続け、合意点を見出し、システムを創ることに活かせると考えます。システムエンジニア職として専門的知識以上に、チームの人数よりも遥かに多い他社の方や、受注したお客様との対話を続け、具現化していくことが大切だと考えます。特にプライムコンストラクタとして活動することも多い貴社では、他の業者の方々やお客様と協力することが多いと考えるので、学生時代の経験を活かしながら、システムを実現したいと考えます。 続きを読む