17卒 本選考ES
事務系
17卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
大学(大学院)生活で周囲と協力して行動したことについて、「①その行動をした理由」「②周囲との関わり方で工夫したポイント」「③結果」の3点を必ず含めて紹介してください。
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A.
所属していた生協学生委員会で履修制度説明会を行ったことです。2500人の新入生を対象とし、履修制度の説明会を10人程のスタッフで行いました。私は発表資料の作成と、大学教務課との交渉を担当しました。私自身が入学した際に、履修制度を大学側の説明だけでは完全に理解できないどころか、誤解してしまったことで、説明会の必要性を感じたため企画を行いました。周囲との関わり方で私が努力した点は「説明会の位置づけや目的を常に意識し合うこと」です。場所提供の支援を受けた大学教務課が「絶対的に正しい情報を提供したい」意図を持っていた一方、私たちは「先輩としての声、つまり履修誌面では伝わらない情報を提供したい」という意図がありました。私はスタッフの意見と大学教務課の交渉の実務を担当する中で、相手側の意見も合理的であることを実感していたため、「私たちの意見を完全に通すことは不可能であること」「何が一番譲れない点なのか」という点をチームに意識させました。結果9割近くの新入生が説明会に参加し、更に5点満点の評価で4点を超える評価を貰うことができたので、新入生にとって「価値ある情報」を提供できたと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが京急で実現させたいことは何ですか?
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A.
「地域性」に合わせた魅力的な街を鉄道路線を中心につくり上げることです。関東地方で育ち、大学生活を北海道で過ごした私にとって、北海道での生活は気候や文化に成因する地域性の違いに衝撃を受けました。北海道と比較して、生まれ育った関東地方を見返すと、「通勤における混雑」を課題に感じる一方で、「多くの活気ある魅力的な都市がある」という点を魅力に感じました。京急は品川や羽田、横浜と言った活気ある街を通る路線を持っている一方で、東京に通勤するお客様の混雑が課題になっていると考えます。「東京や横浜にアクセスできる」ということを利点とするだけの都市を作り上げるのではなく、「混雑のない路線」「職住近接の都市」を実現させ、「地域性」に合わせた都市を作り上げるために、都市に近い地域の開発を行うことで、長時間通勤に時間を使っているお客様を減らし、更には人口減少を迎える三浦半島にこのような都市を実現したいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが思う「自分には向いていない」または「やりたくない」仕事は何ですか?
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A.
目的や意図の見えない仕事だと考えます。 続きを読む