22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 奈良女子大学 | 女性
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Q.
志望動機を記入ください。(400文字以上600文字以下)
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A.
貴基金の業務を通じて人々を支えるため、志望致しました。 私は「経済的利益にとらわれることなく、人々の生活基盤を支える仕事」に就きたいと考えています。 私にとって医療保険制度は当たり前の仕組みであり、普段の生活で強く意識することはありませんでした。しかし就職活動を進める中で貴基金を知り、日本の医療制度と、その根底を支える貴基金の業務に関心を持ちました。 また、私は大学入学後から、医療費を自分で負担しています。医療保険制度により患者の経済的負担が軽減されているおかげで、大学生活においても気軽に医療機関を利用できていたことに気付き、制度の重要性を改めて認識しました。 医療保険制度は医療費の増大や、少子化による保険料負担者の減少などの課題を抱えています。貴基金は現在、制度の維持に向けた改革に取り組んでいます。この大きな変化の中で働くことができる点にも、魅力を感じました。 私は貴基金の一員として業務に携わり、人々が安心して医療を受けられる当たり前の生活を支えたいと考え、志望致しました。 入所後は、強みであるねばり強さを活かして日々勉強に励み、能力の向上に努めます。そして関係各所や他の職員、審査委員の方々からも信頼される職員を目指します。 続きを読む
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Q.
自己PRを記入ください。(300文字以上400文字以下)
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A.
私は何事にもねばり強く取り組みます。 3年間勤めた巫女のアルバイトでは、御朱印の提供も担当しました。初めは緊張や練習不足により、思うように筆を運ぶことができませんでした。そのため他の巫女や上司の御朱印に比べ、明らかに見劣りするものしか提供できませんでした。また1体の完成に時間がかかり、他の業務にも支障が出てしまいました。 そこで、参拝者様により満足して頂くためにも改善に取り組みました。具体的には、上司に御朱印の手本を書いてもらい、自主練習を3か月間毎日続けました。また様々な御朱印帖や状況に対応するため、勤務時には率先して御朱印の提供を担当しました。失敗し、周囲に任せた方が良いと感じることもありました。しかし諦めず、試行錯誤を重ねました。 結果、当初に比べ整った御朱印をより早く提供できるようになり、業務全体の円滑化にもつながりました。 改善後も自主練習や工夫を続け、より良い御朱印を追求しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業・アルバイト以外で最も力を入れて打ち込んだことを記入ください。(200文字以上300文字以下)
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A.
森島家文書研究会の活動に打ち込みました。この研究会では、幕末に書かれた崩し字の書簡の解読に取り組んでいます。活動には休まず参加し、毎日予習・復習を行いました。歴史的な知識の不足や書簡の書き手の強い癖、虫食いなどもあり、予習では度々行き詰りましたが、辞書やインターネットも利用して取り組みました。自力で解決できない箇所は、先輩や講師へ積極的に質問しました。入会当初、崩し字の知識は全く持ち合わせておらず、1文字1文字の判別さえ困難でした。しかし1年後には基本1人で解読できるようになり、新規参加者を補助する役目も任されました。感染症の影響で研究会は活動を休止していますが、現在も自主勉強を続けています。 続きを読む
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Q.
どのような方向性(軸)をもって、就職活動をしていますか。(100文字以上200文字以下)
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A.
私の就職活動の軸は、「人々の生活基盤を支えること」と、「経済的利益にとらわれないこと」の2つです。 私はコロナ禍で、感染症が人々の心身や生活にいかに悪影響をもたらすかを知りました。そして、人々が安心して生活できるように支える仕事を志望するようになりました。 また、社会が本当に必要とするものを提供するために、経済的利益を最優先しない公益の仕事に就きたいと考えています。 続きを読む
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Q.
支払基金の企業研究(Web仕事体験、学内企業説明会参加、Web説明会視聴及び資料請求等)をして、最も印象に残ったことを記入ください。(300文字以上400文字以下)
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A.
『月刊基金』令和3年度4月号の「審査委員長に伺いました。」が、貴基金の企業研究で最も印象に残っています。この回をご担当なさった早川喜弘審査委員長は、職員が審査委員と直接対話することの重要性を説いていらっしゃいます。実際、頻繁にコミュニケーションを図る職員は、審査事務能力が格段に伸びているとのことです。貴基金の職員には、正確かつ迅速な業務の遂行が求められます。その実現には、業務に関わる専門知識の習得が最も重要だと考えていました。しかしそれだけでなく、コミュニケーションを通して周囲と信頼関係を築き、組織内の連携を高めることも大切だと気付きました。この記事から事務職員として働くうえでの心構えを学び、貴基金を志望する気持ちが一層強まりました。入所後は日々勉強に励むと共に、内外とのコミュニケーションを積極的に図ります。そして審査事務能力を高め、正確かつ迅速に業務を行い、貴基金に貢献していきます。 続きを読む