17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
大学時代に一生懸命やり通したこと。そこから得られた達成感、成果。
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A.
器械体操部で1年生の時に初心者ながらも主将に選ばれた。技の成功を互いに応援し喜べることが部活動の醍醐味だと思い、競技歴や学年を問わず「全員が上達できる環境づくり」に努めた。上級者には他大学からコーチを招き、初心者には本人の段階に合わせた練習方法をアドバイスした。さらに後輩が気を遣いすぎないよう、場の雰囲気を常に温かく和ませるよう工夫し、仕事を頼む際は信頼と感謝の言葉を伝えることに徹して自律を促した。徐々に皆が体操の魅力を共有し団結力が高まっていくのを見て、競技者の技術面以外で発揮できるリーダーシップの有り方を実感した。また、人は他者からの期待によってこそ、全力で物事に取り組むことを学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に経験した最も高い壁をテーマに記述してください
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A.
体操部で1年生の初心者選手と主将の両立という創部以来初の難役に挑戦した。当初は重圧に押され選手としては伸び悩み主将としても空回りが続いた。まずは自分が上達して気持ちに余裕を持てるよう、部の休養日に他大学への出稽古に通った。技に応じた練習方法の違いを学び徐々に上達すると、他大学のコーチから大会準備や部の運営アドバイスまで頂けるようになり、部の運営がスムーズにできるようになった。最終的に互いの上達を喜び合える一体感あるチームができ、私自身も苦手だった平均台から宙返りで降りる技ができるまでに至った。一人で太刀打ちできない時は他人の力を素直に借り、そのためにも諦めず努力し続ける姿勢が大切だと思った。 続きを読む
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Q.
実現したい夢
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A.
私は日本が世界に誇るものづくりがさらに発展していけるよう、企業を人材面から支援したい。セブ島で日本製の中古トラックが乗り合いバスに形を変え現地の生活を支えていることを知り、長きに渡り使い続けられる日本の技術に誇りを感じた。また、私たちの豊かで快適な生活は限られた国土と人口の中で質の高いものを生産できたからこそだと考える。そのため、多少、高価であっても日本の高機能且つ高品質の製品が世界的な市場で優位に立つことが、これからもこの国の経済を安定させることに繋がると考えている。その実現のために分野ごとに現場のニーズを追求し合致する技術者や営業マンを派遣することで製造業の競争力、体力の強化に貢献したい。 続きを読む