【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】普段学生と接している部署にいる方だからか、話を引き出してよく聞いて下さりました。とても話しやすい雰囲気を作りつつも、鋭い質問や掘り下げた質問があったりと人物を見られている感じがしました。【大学時代に情熱を注いだこと】2年間以上続けたアルバイトに力を注ぎました。料亭の仲居としてより丁寧な接客を心がけていました。お客様はただお料理を召し上がりに来ている訳ではなく、「空間」と「情報」を求めているのではないかと考え、それを満たせるような接客を心がけました。具体的には、事前にどのようなお客様が来店されるかお聞きして、それに合わせたお席を用意できるように調整することや、食材やお料理について詳しい説明をできるように準備していました。その結果、お客様に繰り返し来店して頂けるようになったり、接待・結納など特定のお客様を任せて頂くことに繋がりました。このように、お客様のご要望を汲み取り、私自身からも提案を行なっていたため営業の仕事との親和性を感じています。【大学時代で勉強していたこと】大学では、ジェンダー論のゼミに所属していました。当ゼミでは、この社会は「差別や偏見などが蔓延しており、私たち自身もその社会で生まれ育っている。そのために、差別や偏見が存在していることにすら気づけないでいる」状態であるとして、まずはその差別や偏見を見つけて、どうしてそのような状態になってしまっているのか・それらを打開していくにはどうしたら良いのか、ということについて議論や議員面談を通し研究していました。また、ゼミ活動の中では、ゼミ長を努めました。ジェンダー論は、少数派の意見に耳を傾けることが軸となるため、ゼミ長として主体的に行動し、ゼミ生へのサポートをすることで、より多くの意見を引き出すことを心がけていました。自らが積極的に周りへ働きかけることで、活動の幅や議論の深さを広げることができると学ぶことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】営業職を志望していましたので、受け答えは常に前向きに明るく話すことを意識していました。また、学生時代のエピソードや趣味について自信を持って話すこと、突拍子もない質問を投げかけられても直ぐに自分の意見をしっかり伝えられたということも評価に繋がったのではないかと考えています。
続きを読む