- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 当時は業界を全く絞ってなく、広い業界を見たくて、たまたまマイナビで発見したため。航空業界という特殊な業界に属していて気になったため応募した。地元から近くて、インターンに参加しやすいと感じたため応募した。続きを読む(全101文字)
【変革の航路、JALの挑戦】【19卒】日本航空(JAL)の冬インターン体験記(文系/地上職)No.2350(東京外国語大学/男性)(2018/4/10公開)
日本航空株式会社(JAL)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 日本航空(JAL)のレポート
公開日:2018年4月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 地上職
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
理由は2つある。1つ目は、JALへの愛着だ。長い間JALを使い、JALのことが好きだったので、多くの社員の方々に会って、自分が働く姿のイメージがつくかを知りたかった。2つ目は、変革の実態を知るためだ。経営破綻以降、「JALは変わった」という風に世間的には言われてきたが、具体的にどのように変わったのかを直接見てみたかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
JALの場合は、インターンの時点から手書きのES、SPI、個人面接など、企業側もインターンに対しての本気度が高いことが伺えた。
そのため、私としても、本選考を受けるのと同じくらいの気持ちで企業研究を行い、JALについてはある程度何を聞かれても自分の意見を言えるように練習した(私の場合、実際に聞かれたのは自身の留学経験についてが大半であったが)。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 15-20年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官は基本的に親切で、学生の話をよく聞いてくれるため、一目では評価基準はつかみにくい。だが、JALを選んだ理由や学生時代の経験から「何を得たのか」について、明確に示すことができた時、面接官の方はより深く納得されている印象を持った。
面接で聞かれた質問と回答
数ある企業の中で、どうしてインターンシップ先としてJALを選んだのか教えてください。
世界一を生み出してきた職場に身を置きたかったからです。これまでJALは、顧客満足度やサービスにおいて、常に世界トップの評価をされてきました。ですがそうなると、自然と顧客の期待度も上がり、その高くなる要求に次々と応えていかなければならないという難しさがあります。それでもJALは常に私たちの期待を上回る継続力で、顧客の喜びを生んできました。そんな世界一を生んだ環境で、実際に社員の方々と机を並べて、その意志に触れたいと考え、本インターンシップを志望いたしました。
学生時代一番挑戦したことを教えてください。
私は、○○に関する多様な知見を得られるメディアがないことに疑問を感じていた。そこで「多くの人に○○を広めたい」という目標の下、3年次春、代表としてサイトを立ち上げ・運営した。
だが、メンバー6人のうち5人が秋から留学する中で、「遠距離協働」と「サイトへの意欲の維持」という、2つの困難に直面した。
この困難に、私は「ビデオ会議」と「利益分配」の2つの対策を講じた。表情を見て意思疎通ができるビデオを用い、メンバー各自の留学先での事情に合わせ、記事の締切や分担内容を調整した。また、広告や商品紹介で発生する収入を可視化し、各々の貢献に見合った利益分配で、意欲向上に努めた。
留学生独自の視点や経験を1年以上発信し続けたサイトは、月間3万人が訪れる規模になり、SNSに読者の喜びの声が多数届いたほか、○○の文化のプロである大学教授からも称賛を受けた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社/一部空港内
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大京大早慶(院生含む)が6割くらい。地方国立大学が2割。その他が2割といった感じだった。
- 参加学生の特徴
- パイロットコースを併願する学生もおり、やはりかなりJALや航空業界に対して愛着を持っている人が多い印象だった。比較的明るく、和やかな雰囲気の学生が多い。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
航空事業・業界、JALを知ることがメインテーマだったように感じる。またその中で与えられたワークのテーマは、「新しい航空会社をつくる場合のコンセプト・路線の策定」「新規事業立案」だった。
前半にやったこと
前半はインプット作業中心だった。JALや航空業界を知るということに重点が置かれ、JALフィロソフィから始まり、ブランド戦略、国内・国際線路線戦略などを、それぞれの部署の社員が登壇しながら、丁寧に追いかけていく形だった。また、なるべく多くの社員に出会えるよう、1日目・2日目どちらとも社員や内定者との交流会が設けられていた。
後半にやったこと
後半はアウトプット作業中心だった。2日目までのベースを踏まえ、3日目は新規事業の立案に欠くチームごとに尽力した。JALに新規事業のイメージはなかった分、まさにこれからは新たな領域にも手を出していく、という気持ちの表れだったように感じた。4日目は準備ののち、立案したチームごとの企画をプレゼン、優勝チーム発表、社員との交流会だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
新規事業部部長など
優勝特典
粗品
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
決して学生の意見を否定せず、まずは良かった点をしっかりと褒め、その後さらに改善策を示してくれた手法が良かった。またグループ数が多いながらも、担当者の方は各グループのワークの様子を見て、学生の協働作業の仕方にまでフィードバックをしていたことが、とても印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ワークのテーマが、非常にざっくりとしたものだったため、いかにJALの持つアセットを活用した上で適切なペルソナ策定をすべきか、ややてこづった。また、時間にかなり限りがあったため、結局プレゼン前日の夜は、多くのチームが夜遅くまで作業を続けることになった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
私はJALは大好きだが、経営破綻後、なかなか見通りが見えない中で、JALはどこに向かっていくのか不安に思っていた。だが社員の方との交流や、プレゼンの中で、破綻前のJALがどうだったか正しく認識し、それをもとに一致団結して挑戦していこうという、しっかりとした意識が感じられた。
さらに、社員の方は本当に気配りが上手で、気さくで、壁を感じなかった。おもてなしの心を学生に対しても行おうという思いには、非常に感動した。
参加前に準備しておくべきだったこと
JALについては徹底的に教えてくれるため、それほど準備は必要ない。ただ、日本および世界の航空業界を通じてどんなトレンドがあるか、どこにライバルがいるか、好調な航空会社はどういった戦略で伸びているのか、などを事前に確認しておくことをオススメする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
仕事内容については、残念ながら想像しにくかった。というのJALの場合、最初の数年間はジョブローテーションで、空港や予約センターなどで勤務をする。またインターン内で体験した新規事業立案なども、社内でもほんの一部の人が中心となっており、体験した業務自体に、将来自分のやりたいこととの関連性は薄かった。
だが、職場環境については、人事部以外にも非常にたくさんの社員の方々に会わせていただけたため、「この人たちと自分は働くんだ」という想像は非常につきやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定者座談会において、内定者が「18年卒は、インターンに参加しても通常通りの選考スケジュールだった」という話をされていたから。また、インターンで知り合った友人たちのところにも、早期選考などの話は一切来ていない。だが、航空業界への深い理解は、面接時に活きてくるとは考えている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
理由は2つある。1つ目はJALの挑戦への意欲が感じられたからだ。8.10ペーパー等の問題がやっと解消された今、まさに成長フェーズに入りかけているJALの一翼を担いたいという気持ちが強くなった。2つ目は社員の人柄だ。前述の通り一人一人が洗練された人間として、尊敬できたから。。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
航空業界という、ザックリした印象で語られがちな業界において、インターンの参加によって確かな知識を得られた点では、参加していない人に比べて間違いなく有利だろう。ただ、選考において何らかの優遇があるかは、定かではない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで目立った目立たなかったにかかわらず、人事のインターン後のフォロー等はないようである。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
なるべく多くの人と関われる、事業領域が非常に広い、若いうちから裁量権がある、などの理由から、IT・人材・コンサル業界などを志望していた。その中でもどちらかといえば自分のための自己成長よりも他者(社会)のための自己成長が感じられる企業へのエントリーを考えていた。JALは第一志望群ではあったが、基本的に自分の企業選びの軸からは外れていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
大企業でのインターンを体験して、自分としては、やはり若いうちからどんどん仕事を任せてもらえて、否が応でも成長させられる環境にいた方が、より刺激ある社会人生活を送れると痛感した。そのため大企業の中でもなるべくベンチャーマインドで仕事に取り組める企業を中心に就活を展開することになった。ただJALに対しての憧憬は強いため、志望度は上がったものの、やや自分の考えが揺らいでいる。
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A.
就職活動を行う以前から物流業界、とりわけ国際物流を志望していて、中でも航空貨物を取り扱われていることで興味があった会社なので本選考に参加する前にこの企業のことを知っておきたいと思ったからインターンシップに参加した。 続きを読む
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A.
航空業界に興味をもっていたが、他社では日本航空など倍率の高いインターンシップが多そうだったから。大きな会社ではないが、航空業界の仕事を理解し、企業の内部を知れるインターンシップに参加してみたいと思った。 続きを読む
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A.
もともと航空業界に興味があったから。国内線や小型機に特化しており、今後それらの事業が伸びていくと考えたし、ANAグループなので最近できた会社であるがとても安定しているのではないかと考えた。また、ANAやJALほど選考難易度は高くないと考えたから。 続きを読む
日本航空(JAL)の 会社情報
会社名 | 日本航空株式会社(JAL) |
---|---|
フリガナ | ニホンコウクウ |
設立日 | 1953年10月 |
資本金 | 1813億5200万円 |
従業員数 | 36,500人 |
売上高 | 1兆6518億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 赤坂祐二 |
本社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目4番11号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
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