- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 参加を決めた理由は、説明だけでなく実際の業務に近い内容を体験でき、社員の雰囲気も感じられそうだと感じたためです。インターンを選ぶ基準は、リアルな現場に触れられるかどうかで、関西エアポートはまさにそれが叶うプログラムだったので参加を決めました。続きを読む(全121文字)
【熱き志を羽ばたかせよ】【20卒】日本航空(JAL)の冬インターン体験記(文系/パイロット(自社養成/ライセンス保有者))No.6867(東京理科大学/男性)(2019/7/19公開)
日本航空株式会社(JAL)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本航空(JAL)のレポート
公開日:2019年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年11月
- コース
-
- パイロット(自社養成/ライセンス保有者)
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
幼い頃から「パイロット」という職業に憧れがあり、パイロットになることを大学に入ってから漠然と考えていたため。パイロットのインターンがあるという話を聞き、インターンを通してパイロットの方々を身近に感じ、知識を深めたいと思ったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
とにかく事前に会社について調べ、なぜ自分がパイロットになりたいのか、なぜこの会社なのかということを明確に話せるように準備した。就職活動の面接に慣れていなかったため、大学のキャリアセンターで面接の対策をして準備した。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官が私の話を相槌を打ちながらゆっくり聞いてくださっていたので、とても話しやすかった。自分の想いをしっかり伝えることができ、そこを評価されたと考えている。
面接で聞かれた質問と回答
このインターンシップに参加したいと思った理由を教えてください。
パイロットという職業の理解をより一層深めたいからです。多くの人々の夢を運ぶパイロットという職業に興味を持ち、パイロットの方々が普段からどのような準備をし、努力をしているのかを実際のパイロットの方々から学びたいと思いました。御社は日本を代表する航空会社の一つであり、日本で最も多くのフライトを遂行した会社だと考えています。そのような会社でのインターンシップの経験を自身の成長に繋げ、謙虚に学び続けたいと思っています。
学生時代頑張ったことを教えてください。
野球サークルの代表として運営に携わったことです。練習場の確保から部員の管理など業務は多岐にわたりますが、非公認のため、メンバー集めや対外試合の設定は苦労しました。そこで工夫したことは、誰でも参加可能のプロ野球観戦などのイベントを増やして、部員を増やしたり、部員のツテで練習試合をセッティングしてもらったりしました。そして私が代表になってから1年後には部員数が約2倍の36人になりました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 羽田空港近辺の会社施設
- 参加人数
- 24人
- 参加学生の大学
- ほとんどの学生が早慶だと感じた。早慶が8割で、残りがMARCHや地方大学、大学院生。私のグループは私以外早慶だった。
- 参加学生の特徴
- 幼い頃からパイロットを目指していた学生はもちろん、就職活動の進路の一つとしてパイロットを考えていた学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
緊急事態、あなたが機長だったらどのような決断を下すか理由とともに考えてください。
1日目にやったこと
テーマが発表され、そのテーマに沿ったグループワークを6人×4グループで行った。質問は1グループ1回まで可能で、質問内容とその答えは他のグループにも共有された。最後にグループごとに発表を行った。
2日目にやったこと
現役のパイロットとの座談会があった。その後、面接官2人:学生1人の個人面接を行った。面接官の肩書きは中堅人事と現役機長であった。1日目のグループワークはほとんど見られていると感じず、この面接で早期選考組に入れるかを見られていたと思う。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
現役副操縦士
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
2日目の個人面接では面接後に面接官から面接のフィードバックをいただいた。面接は緊張をほぐすため笑顔を意識しており、笑顔が印象的で、パイロットに対する熱い想いが伝わってきたと評価していただいた。しかし早期選考組に回ることができる次のステージに進むことはできなかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
パイロットという職業柄、熱い気持ちを持った学生が多かった。周りの学生のレベルも高かったので、萎縮してしまいそうになった。インターンシップで業界や会社のことを深く知ろうと思っていたが、業界や会社の情報はさらっとという感じだった。どちらかというとこのインターンシップから優秀な学生を早期選考に回すという目的で進めている感じがした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まず、現役パイロットの方との座談会ではNG質問はなかったので、自分では調べきれないパイロットの実態を知ることができた。また周りの学生との交流や実際の会社施設で飛行機を間近に見たことで、モチベーションのアップに繋がった。現役副操縦士の方が気さくに話してくださった印象だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
航空業界やパイロットの知識は最低限はある前提で話が進んでいたように思う。しかしこれといって準備することは特になく、他の業界同様ESや面接、SPIの対策をすればいい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
レベルの高い学生に囲まれて刺激を受け、みんなと共にパイロットを目指そうという気持ちが強く芽生えた。社員の方の話で、普通の就職活動は相対評価で結果が出ると思うが、パイロットの世界は絶対評価なので、基準を超えていれば全員がパスできるという話があった。ここに一緒にいる学生たちはライバルではなく仲間という気持ちで、会社に入ってからもチームで頑張りたいと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
2日目の個人面接で自分は脱落してしまい、3日目に進むことはできなかったが、本選考でもう一度受けるチャンスをいただいた。しかし個人面接は自分なりに良い感触であったし、面接後のフィードバックでも評価していただいたので不完全燃焼である。フィードバックをいただけるなら、足りない点をはっきり教えて欲しかった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
パイロットという職業の実態について知ることができ、働き方も学ぶことができた。自分の理想像と現役のパイロットの方がぴったりと一致しており、インターンの参加によって改めてパイロットに対する気持ちが強くなった。社内の風通しも良いのではないかと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上記「人事のフォロー」の項目にも書いた通り、3日目以降に進めた学生は実質の早期選考で、インターンに参加できても2日目の個人面接で多くの学生が落とされるそうだ。順調に進めば内定が出る時期がとても早いのではないかと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
2日目の個人面接は実質の選考で、そこを通過した人のみ3日目に進める。3日目以降は内定直結の早期選考で、ここから内定が多く出ているというような話を聞いた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分の場合はパイロットしか考えていなかったので、他の業界は志望していなかった。自分と同じような学生もいるかとは思うが、視野を広げるために他の業界の研究もしたほうがいいと思う。自社養成パイロットの大手2社のインターンはどちらも秋に選考が始まり、参加は冬なので、自分は夏のインターンでは金融やメーカーなど他の業界のインターンに参加した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に会社の施設でのインターンなので、人事や現役パイロットの方はもちろん、CAの方とも廊下ですれ違ったりする。窓からは羽田空港に駐機したり離着陸する飛行機が間近に見ることができるので、とても刺激を受ける。しかし一緒のグループで仲良くなった学生は、大きな責任のある仕事なので、本当に自分のやりたいことなのかもう一度考え直したいと言っていた。
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日本航空(JAL)の 会社情報
| 会社名 | 日本航空株式会社(JAL) |
|---|---|
| フリガナ | ニホンコウクウ |
| 設立日 | 1953年10月 |
| 資本金 | 2732億円 |
| 従業員数 | 38,433人 |
| 売上高 | 1兆8440億9500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 鳥取 三津子 |
| 本社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目4番11号 |
| 平均年齢 | 39.7歳 |
| 平均給与 | 949万円 |
| 電話番号 | 03-5460-3121 |
| URL | https://www.jal.com/ja/ |
| 採用URL | https://www.job-jal.com/ |
