【未来への飛翔】【20卒】日本航空（JAL）の冬インターン体験記（理系/総合職事務系）No.6604（東京大学/男性）（2019/7/24公開）

もともと航空業界に強い関心があり、日本航空に就職したいと考えていたから。OB訪問だけでは知ることのできないことを知りたかった。選考にも有利になると感じていたから。夏のインターンには落ちていたので、就活においても絶対に参加したいと感じていた。

夏のESが落ちていたので、よくなかった点を分析してESを書き直した。特に添削してもらうことはなかったが、ネットや本で書き方を改善した。また、企業研究はホームページや施設見学を通して入念に行った。

会社のアセットを使用し他社と提携した新規事業を考える

1日目にやったこと

会社説明がメインで、他には少しだけ社員との交流会があった。チーム作業としては、チーム名を考えたり、自己紹介をしたり、与えられた課題の準備を開始した。特に懇親会等はなかった。

2日目にやったこと

朝から晩まで与えられた課題を行った。社員の方（人事部）を中心にフィードバックを何度かもらい、アイデアを具体的なものにしていった。パワーポイントで資料を作成していった。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行った。午後から参加学生の前で発表があり、上位の順位発表と各チームの発表に対するフィードバックを新規事業部門の人からもらった。その後軽い懇親会があった。

新規事業部門の社員

グッズのプレゼント

もう少し会社のアセットを深掘りして欲しいと言われたこと。表面的な情報だけでなく、なぜその会社の強みになっているかまで踏み込んで考える必要があったことを指摘された。

２日目の夜まで案がなかなか決まらず夜まで作業が必要で、とても大変でした。チームでのコミュニケーションがなかなかうまく取れなかったため、議論の進み具合が遅かったのも大変でした。その他、色々な社員と話をして会社のことを知りたかったが、そういう機会が少なく残念だったし、モチベが下がった。

インターンに参加して会社のことを深く知ることができたとともに、雰囲気をつかむことができた。また、自分が会社に入って、この会社を変えたいという気持ちが強くなった。参加学生が優秀だったこともあり、今後も航空業界で関わることがあれば嬉しいと感じた。

新規事業を考えるインターンに一度参加しておけばよかった、もしくは事前に色々考えておけばよかったと感じた。

社員の雰囲気がつかめ、この人たちとなら一緒にやっていけそうと感じたから。面接や説明会だけではつかめないものがインターンシップではつかめた。例えば、企業の表面的なことではなく、本質をついた企業の課題や問題点についても知ることができ、それを受け入れた上で働けると感じた。

インターンの参加学生を見るかぎり、別業界も受ける人が多そうだったこと、本気で志望している人が少なかったこと、人事の方と仲良くなり、能力と人柄を評価してもらえたと感じたこと。
また、本選考においてインターンの経験を話すことは、相当強みになると感じたから。

会社のインターンシップへの手の入れ方が少し弱かった。もっとさまざまな施設見学や多くの社員の方との交流があると考えていたため、企業の採用の姿勢に疑問を感じた。このような採用をやっている会社には必然的に集まる学生のレベルも下がってしまうと感じたため。

インターン参加者のみのシークレットセミナーに招待された。本選考でも、人事の方が知り合いで、会話をすることができるので、リラックスしてのぞむことができると考えたから。

航空業界に絞っていたため、参加前と参加後で特に変わらない。航空会社には可能な限りほぼ全てインターンにはエントリーを行った。倍率が高く、夏は参加することができなかったため、より思い入れが深くなった。航空の規制当局にも興味があえいそちらのインターンにも参加したので、当時は規制当局の志望順位も相当高かった。

航空業界に絞っていたため、業界自体は、参加前と参加後で特に変わらない。しかし、競合他社の方が行きたい気持ちが強くなった。選考を受ける際には、特に影響はなかったが、内定をもらってからどの会社にするかを迷ったときに、インターンシップでの経験から、この会社を選ばなかったことから、強く影響したと言えるだろう。