【グローバルな挑戦、商社の真実】【23卒】メタルワンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.28333（非公開/男性）（2022/7/4公開）

元々グローバルな環境で働けることに憧れていたため、片っ端から名前の聞いたことのある企業、もしくは行きたいと考えている企業に応募していた時に、たまたま対面のインターンが通ったので参加したというのが本音です。

まだ就職活動を始めたばかりだったので特に工夫したことは無いですが、ESが読みやすくなるように意識して取り組んでいました。

基本的に面接は無くエントリーシートのみの選考ですし、参加するチャンスはあると思います。なので分かりやすく書くこと、熱意の伝わる文章を書くことを意識して取り組んでみると良いと思います。

新規事業立案型グループワーク

情報カードを交渉によって集めながら各関係者を巻き込みプロジェクトを進めていくというもの。

商社業界の厳しさの一面を体感することが出来たように感じました。

架空の海外の国家に対してメタルワンの参入するチャンスはどこにあるのか、それをどう実現するかを各チームに分かれて実行するような課題だった。

1日目にやったこと

軽くメタルワンについての説明があった後に各班に分かれてワークを進めていくような流れになっていました。関係者との交渉、アポイントメント、事業が破談になった場合のアフターフォローなども行うなど、非常にリアルなゲームでした。

人事部社員

なし

お客様と交渉する際には自分たちのアピールだけではなく、必ずお客さん側がメタルワンとビジネスをする上でのメリットまで考えた上で交渉すると上手くいくよと声をかけてもらいました。

スケジュールがきつく、わざと短めに時間設定されているため、集中して取り組む必要があると思います。また、１つのプロジェクトを進めている途中に緊急の事故が発生する場合も多くあります。リスク管理をしながらもスピード感を持ってプロジェクトを進めていくことが何よりも重要だと感じています。

沢山コミュニケーションを取りながら、お互い上手く役割分担出来たと感じています。

商社ってトレーディングと事業投資をやるって言っているけど、それがどういうことかいまいちよく分かっていない学生の方は参加してみると良いと思います。特にコロナウイルスの蔓延が話題にのぼっている中でも対面でのインターンを経験できたことは自分にとっても良い機会になったと感じています。

基本的には上手くやるためにこういうことをしておくべきというものは無いですが、商社を取り巻く環境、実際の投資事例等に関心を持っておくと活用する場があるかもしれません。また、正解がない中で多くの情報からその場その場で判断することが求められるので、判断力を磨いておくと役立つと思います。

やはりデティールにこだわった質の高いゲームを体感出来たことが一番大きいと思います。対面でオフィスの雰囲気が分かるだけでなく、商社の本質を理解することが出来る良いインターンだったと思います。一番おすすめできるインターンなので、是非参加してみてください。

かなりの割合で留学経験者や体育会系の社員の方が活躍している印象を受けました。自分は残念ながらそういった属性ではなく、留学も経験していないので、採用人数の枠を考えてもなかなか合格するのは難しいのかなと考えています。本選考ではインターンとはまた違った部分を見られていると思います。

インターンに参加する前はどのような仕事を行っているかイメージが付きませんでしたが、参加後はしっかりと自分が活躍出来るならばこういう場面で活躍出来るなというイメージが持てるようになりました。仕事への解像度が上がるという点で志望度が上がったと思います。

仕事に対しての理解度が他の候補者よりも深くなるからです。また、社員訪問が解放されることで実際の仕事内容に対しても理解を深めるチャンスが大いにあります。選考に直接関係はしませんが、多少は有利になると思います。

インターンに参加する前はメーカー、金融、商社、海運など、特に志望する業界にこだわることなく、自分が行きたいと思う業界の会社のインターンにエントリーシートをひたすら提出して、受かったところのインターンにとにかく参加して業界理解、業務内容への理解を深めることを意識して行っていました。とにかくグローバルな環境もしくは給与が高くて面白そうなところに応募していました。

もともとどのような会社なのか全くイメージが無かったですが、商社ということもありイケイケな雰囲気もありながら、仕事に対しては真摯に取り組む雰囲気のある会社だと思います。一方で社員の方々の発言やOB訪問を通じて感じたこととしては三菱商事と双日の両親会社からの出向者も多く、給与に対してどうしても不満が出てしまう側面はあるようでした。