【未知なる商社業の舞台】【20卒】メタルワンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5167（慶應義塾大学/男性）（2019/4/9公開）

私自身就活を始めたばかりで、幅広く業界をみていた。そこで、商社業とは何か、実際にどんな人と関わり、どのような業務をやるのか、について知るために に総合商社専門商社問わず、幅広く応募していた。そして受かったので参加した。その程度です。

比較的オーソドックスなESと適性検査のみであったため、特に対策はしていない。強いて言うならばHPをみて漠然と事業について調べた。

商社業を体感し、案件を成立させよ

1日目にやったこと

社会人に求められる基本的なマナー講習から始まり、実際の商社業のワークへ。学生がメタルワン の社員、社員が他社の社員という設定。二日目に向けた簡単なワークであった。

2日目にやったこと

一日目の内容を引き継ぎ、ワークが開始された。案件を成功させ、収益を上げるため各チーム取り組んでいたが、一日目の反省・失敗を活かせているかどうかが成功の分かれ目であったと感じる。

なし

顧客のニーズは自分達が、想像で作り出していないか、自身に都合のいいように作っていないか、とフィードバックされた。あくまでも、世の仮説は、適切な情報や量によって決まるものだと喚起された。

まず、時間が長い。集中力のない学生は次第に動き回らずに口を出すだけとなっていた。まず、序盤にチームの方向性や全員に適切に役割を割り振ることが出来ず、苦労した。また、ロールプレイング形式であり、最低限のビジネスマナーを身につけ、実際の取引のように話さなければならない点は私にとって苦痛であった。

苦痛ではあったものの、ロールプレイング形式でのワークは実践的で、仕事内容や商社の実際の立ち位置などが、リアルで分かりやすいと感じた。商社業を軽くみていたのもあり、この業界は自身に向いていないと強く感じらことのできる良いきっかけとなった。社員の方は商社だけでなく、就活全般のこと等広くアドバイスして下さり、好意的な人が多いという印象であった。

特にない。強いて言うならば、グループの中でしっかりと発言し、自身の役割を見つけられるような練習や心得。

ロールプレイング形式でのワークは実践的で、仕事内容や商社の実際の立ち位置などが、リアルで分かりやすい点。商社業を軽くみていたのもあり、この業界は自身に向いていないと強く感じらことのできる良いきっかけとなった。社員の方は商社業について親身になってアドバイスして下さった。

商社を目指す学生に実際にコミュニケーションをとり、「頭の回転の早さ」や「口の上手さ」を目の前で感じ、自身と比べるなかで、商社に求められる資質はわたしには無いと感じたからだ。また、社員の方とお話しする中で、私の経歴や学歴ではむずかしいと感じた。

前述する通り、ロールプレイング形式でのワークは実践的で、仕事内容や商社の実際の立ち位置などが、リアルで分かりやすかったが、この業界は自身に向いていないと強く感じることのできる良いきっかけとなった。しかし、社員の方は商社業について親身になってアドバイスして下さった。

おそらく、有利にならない。社員の方も50人の学生全てを見ているわけではなかったし、インターンが有利不利になるものとは感じなかった。しかし、本選考での志望の理由付けにはなるのでは無いか。

参加前の志望業界や志望企業は特に無い、まずは社会や仕事について見聞を深めたかった。なので、就職活動を始めて間もないということもあり、幅広い業界をみていた。インターンの応募については、事業規模で選んでいた。ベンチャーや中小企業と言うよりはそれぞれの業界の大手2〜3社対象にエントリーシートを提出していた。

今まで参加したインターンシップの中で一番実践的であり、ビジネスマナーや実際の取引の流れなど、様々なことを学ぶことができ、今後に繋がるインターンシップであった。参加後の、志望企業・志望業界の変化については、商社業に求める資質は、自身にはなく、営業に向いていないと漠然と感じられるインターンシップであった。