20卒 インターンES
記者
20卒 | 明治大学大学院 | 女性
-
Q.
NHKインターンシップを志望した理由を具体的に述べてください
-
A.
国境・文化を超えた放送局NHKで、ニュースの現場と向き合う記者職について学びたいと思い、応募しました。 「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、テレビは多くの人が一番受け取りやすいメディアだと感じています。専門書を開くよりも、テレビを見る方が圧倒的に楽しく、そして効率よく情報を得ることができます。私もそんな番組作りに参加したいと思い、テレビ業界を志すようになりました。番組を作るためには、現場を走る記者職が不可欠です。記者職の仕事が、ニュースの「根源」となるからです。 今回、NHKのインターンシップに参加させていただくことで、ニュースの現場で一体どのようなことが起きているのかを学びたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。
-
A.
今夏に見直される「エネルギー基本計画」についてです。東日本大震災後の世論を受け、原発再稼働は見送られており、もんじゅをはじめとした廃炉の動きも強まっています。そのような中、原発を今後どのように扱っていくのかについて言及を避ける政府の姿勢に煮え切らない思いです。また、現在でも日本の化石燃料依存度は89%(2016年度)であり、これではパレスチナ・イスラエル問題に対して中立な立場を取れなくなってしまいます。スウェーデンでは、ゴミを燃料とした発電が行われています。日本でも取り入れることはできないのでしょうか。南海トラフ地震がくる前に、ライフラインやエネルギー供給の仕組みを大幅に見直す必要があると思います。 続きを読む
-
Q.
今打ち込んでいることや、これまで熱心に取り組んできたことを述べてください
-
A.
軟骨細胞シートの研究です。「細胞でできた絆創膏」とも言われる細胞シートを凍結保存しておき、冷凍食品のように、必要な時にすぐに使える状態にするための研究をしています。 幼い頃に見たドキュメンタリー番組の影響で、生物の力を社会に還元するような人材になりたいと思い、研究の世界に進みました。実際の研究生活は想像以上に過酷で、朝9時から夜の10時まで、日曜日も休みなく研究に取り組む毎日です。何度も逃げ出したくなりましたが、自分が関わっている研究の意義を見つめ直し、その先にある患者の健康と命のため、辛い研究生活を乗り越えました。この経験から、どんな困難なことでも逃げ出さない強靭な精神力が身につきました。 続きを読む
-
Q.
今よりも自分を成長させるためには、何が必要だと思いますか。その理由と合わせて述べてください
-
A.
「謙虚に軌道修正できる柔軟性」です。 私は器用に物事をこなす方ではなく、地道な努力をたくさん重ねることで目標を達成してきました。その姿勢は根気強さとして私の強みになったものの、一度方針を決めてしまうとなかなか軌道修正できない不器用なところがあります。 研究室での活動においても、一つのやり方にこだわってしまうところがあります。ある時、別の研究室員に指摘されたことを試しに取り入れてみると、ずっと行き詰っていた実験が動きだした経験をしました。 私は課題を自分の中だけで解決しようとするところがありますが、第三者の意見を謙虚に受け入れ、柔軟に対応する力を、もっと身につけていきたいと感じています。 続きを読む
-
Q.
自由記述欄
-
A.
「やると決めたらその道のプロになる」この姿勢は誰にも負けません。 鎌倉のレストランでアルバイトをしていた時のこと。私が働いていたお店は、食材にこだわったお客様や、地方からのお客様がよく来店されます。お客様から見れば、社員もアルバイトも同じ従業員です。一期一会のお客様にとって、思い出に残る接客がしたいと思いました。そこで、料理に含まれる食材の名前や効能、海外の流行メニューに至るまで、すべて説明できるよう勉強しました。また、ワインの勉強会に特別に参加させて頂き、20種を超えるワインの味わいを説明できるようにしました。 関わったことに対して、完璧を目指す姿勢は、誰にも負けない私の強さだと自負しています。 続きを読む