- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 損保業界トップで給料や待遇もよいため。さらに毎年東京海上のインターンシップは評判が良いので事業の立案や業務ワークを通じて業務理解をしたかったため。本選考につながるとのうわさもあったので選考に参加した。 続きを読む(全101文字)
【論理的思考×チームビルディング】【19卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記(理系/ビジネスコース)No.1032(九州大学大学院/男性)(2018/1/31公開)
三井住友海上火災保険株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 三井住友海上火災保険のレポート
公開日:2018年1月31日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- ビジネスコース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
- 大学
-
- 九州大学大学院
- 参加先
-
- 安川電機
- ニトリ
- 野村総合研究所
- アクセンチュア
- NTTドコモビジネス
- NTTドコモソリューションズ
- SCSK
- オービック
- 日立コンサルティング
- 三井住友海上火災保険
- 内定先
-
- NTTドコモ
- 入社予定
-
- NTTドコモ
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
損害保険の仕事に自分がどのように携われるか知りたかったから。私は原子炉の安全設計に関して、計算シミュレーションを用い解析する研究を行っています。仮説を立て事象を分析し、検証を繰り返します。丁寧かつ論理的な思考ができること、相手にわかりやすく伝えることができるという理系ならではの利点を損害保険のフィールドでどのように活かせるのか知りたかった。そのために多くのプログラムを経験できるMSIインターンシップに非常に魅力を感じ応募しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップ選考の内容を調べて(三井住友海上の場合は一次選考でES、二次選考でグループディスカッション)、それぞれ対策をした。具体的に、グループディスカッションに関しては、大学の就職相談室で同じような境遇の学生と練習を何度か行い、アドバイザーの方にフィードバックをもらう形で対策を行った。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
テーマ
年功序列についてどのように考えているか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
他人の意見を聞き、その意見を否定することなく、自分の意見を主張することを心掛けた。最後にグループの代表者がプレゼンをする必要があったが、積極的に自分から発表者として名乗り出た。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 三井住友海上福岡赤坂ビル10階会議室
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 九州大学、西南大学、佐賀大学、大分大学、山口大学、長崎大学の人がいて主に九州各県から集まっていると感じた。
- 参加学生の特徴
- 文系が大半を占めていたが、理系の参加者も数人いた。全体的に社交的な学生が多いと感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
損保保険の一連の仕事の体験をグループワークとして行った。
前半にやったこと
前半は損害保険会社とは何か?という説明から始まり、ビジネスモデルを学びます。そして三井住友海上火災保険の社会的使命や存在意義、歴史などから遡り学んでいきます。インプットも結構ありますが、グループワークはチームで協力して1つのレゴのロボットを完成させるものを行います。こちらでチームビルディングが出来たと思います。
後半にやったこと
営業の体験ワークをします。内定者の方がお客さまの役をして、グループごとに営業をしに行きます。ここで信頼関係の築き方を学び、営業の本質を理解します。損害保険サービスの業務内容を理解するプログラムでした。ある事故の賠償責任割合を算出し、事情聴取などを加味しながら、考えます。与えられた資料が難しかったので読み込む必要がありました。最終日はプレゼンテーションに向けて案を固めました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークで何か企画をするときは、常に「解決したい課題・テーマは何なのか」ということを頭に置きながら進めることが大事であるということ。また、議論が錯綜したときは一度その基本に立ち返ることで、うまく話を進めていけるということ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの中でお互いの意見がまとまらないことに苦労した。
議論が白熱しすぎて、本題のテーマから脱線することが多くあり、その状況から本題に呼び戻すのが大変だった。内定者の方と話す機会は多くあったが、社員とたくさん話して会社のことを知りたいためにインターンに参加していた私からすると、結局一番話している時間が長いのは班の学生でそこはやっぱり微妙だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
最初は意見をあまり主張出来ない状態でしたが、五日間を通して具体的な理由を踏まえて発言するようになったと実感できました。五日間毎日1グループにつき、内定者の方がついて下さり、フィードバックを頂けます。そのフィードバックで、強みを弱みに気づくことが出来るので、自分自身を客観視する良い機会になりました。また、だった五日間という短い時間ではありますが、チームビルディングに時間をかけることが出来たので、お互いに意見を言い合える関係を築けました。
参加前に準備しておくべきだったこと
損害保険会社についての業務などに関する予備知識をもう少しつけておく必要があった。周りの学生は文系の学生が多く、経済や金融の知識や感覚が自分より長けているように感じた。本を読むなどしてインプットしておけばよかったと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社会人として働く姿勢を学ぶことができ、働くイメージをはっきりさせることができた。代理店を仲介してお客様とお取引を行う損害保険業務において、顧客のニーズを理解し代理店をうまくマネジメントしたりなど様々な価値観を持つ人と向き合いながら働く姿勢が必要だと感じた。MSIインターンシップでその経験を積み、人と向き合いながら働く姿勢を体感することができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
来ている学生の層は旧帝以上のいわゆる普通の学生が多く、取り立てて個性があったり、優秀な学生はいなかった印象。やはりトップ層はコンサル、商社、外銀などを志望するので、そのあたりの学生と同レベルならば問題なく内定は出るだろう。グループワークの基本的なやり方も知らないような学生も多く、そこで差別化が出来てしまう。日本を代表する企業とはいえ、やはり日系企業なので個々のずば抜けた能力というよりもチームワーク、協調性重視。論理的に自分の考えを述べることができ、また、ただ議論するだけでなく、議論の見える化や議論に必要な情報などを適宜提供することが出来ていたので、このレベルの学生が相手ならば内定をもらうのは難しくないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
改めて、社会貢献度の高さや社員さんの仕事への熱い想いを感じることができたため。また、働く環境としても大変素晴らしいものがあるため、仕事を嫌にならず働けそうであると感じたため。人・モノ・金の全てのリソースが揃っていることも大きく、成長できると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者限定の特別イベントが開催され、それに参加することができる。また、本選考のESや面接などで聞かれることはインターンシップの選考とほぼ同じであるのでインターンシップに通過していれば本選考でも通過できると感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
メールアドレスを教えて頂いたため、就職活動等のアドバイスを求めることができた。具体的なアドバイスを頂けた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特に業界は絞らず、自由な社風の大企業を中心に見ていた。自分はバリバリ働いて昇進していこうというタイプではないので、どちらかというとホワイトな企業を選んでいた。業界はインフラ、コンサル、保険会社などあまり絞れていなかった。研究では原子力系の研究をしているが、その分野にあまり進むつもりはない。どちらかといえば、人を相手にできるような仕事に就くことでスキルだけでなく、人間的にも成長できるような企業に就職したいと考えている。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
三井住友海上火災保険会社で働きたいという気持ちは強くなったが、同じ保険会社の同業他社に行こうという気持ちはなくなった。やはり社員の待遇やビジネスの規模、会社の将来性・安定性などを考えても三井住友海上火災保険会社は群を抜いていると感じた。他の業界も見つつ、三井住友海上火災保険会社中心で就活を行うだろう。
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三井住友海上火災保険の 会社情報
| 会社名 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ミツイスミトモカイジョウカサイホケン |
| 設立日 | 1918年10月 |
| 資本金 | 1395億9500万円 |
| 従業員数 | 12,093人 |
| 売上高 | 3兆8859億3500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 舩曵真一郎 |
| 本社所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地 |
| 平均年齢 | 42.2歳 |
| 平均給与 | 812万1000円 |
| 電話番号 | 03-3259-3111 |
| URL | https://www.ms-ins.com/ |
| 採用URL | https://www.msig-saiyou.com/ |
