【損害保険の舞台裏】【18卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（理系/MSインターンシップ Premium）No.1189（法政大学/女性）（2018/2/1公開）

金融業界を志望しており、企業探しをしている中で、友人から”ここのインターンを受けてみたら”と勧められたから。選考がグループディスカッションでフィードバックもあることから、本選考の練習になると思い参加しました。

ESはキャリアセンターで添削をしてもらってから提出をしました。GDについては特に練習はしていません。

損害保険について知る

前半にやったこと

損害割合を出す、保険を提案する、等。学生6人ほどのグループで与えられたテーマについて話し合い、まとめ、発表の繰り返し。お昼ご飯は内定者の方とお話をしながら食べました。

後半にやったこと

これからの損保について考える、というテーマで発表に向けての話し合いや、模造紙作成を行いました。これから現れ得るリスク、それに対する保険、補償内容、保険料金等を考えました。

人事担当者

なし

1グループにつき、1人の内定者が付きます。毎日違う内定者の方が担当してくださり、1日ごとに、グループワークの中での自分の取り組みについて評価や改善点などを指摘してくれました。

5日間毎日グループワークと発表と、常に頭を使っていたので大変でした。また、最終日の発表に向けての話し合いはなかなかまとまらず、何度もグループが分裂しそうになっていました。また、話し合いが終わらないため、最終日前日の夜はファミレスに残るグループが多かったです。

今回数えきれないほどのグループワークを行ったので、グループディスカッションにはだいぶ慣れたかなと思いました。全てグループワークだったので実際の就業体験はできませんでしが、損害保険会社の仕事や求められていることなどは知ることができたと思います。

損保を知らない人でもできるようなワークでしたが、最低限一般常識や時事は知っていた方がいいかと思いました。

仕事内容等は知ることができたましたが、インターンの中で実際の社員さんの働く様子や、周囲とのかかわり、会社の中での過ごし方などは知れなかったため、自分が対象にする仕事は分かっても、自分がどのように働いているかということはあまり想像できませんでした。

夏、秋、冬と300名以上のインターン生を受け入れており、春の短期インターンを含めればもっと多いです。こんな多くの人数に内定を出すはずはないですし、内定者の方か誰かから、MSIはインターン参加もセミナー参加回数も記録には残るけど、有利になることなないと聞きました。

インターンを通し損害保険会社の仕事のやりがいや、MSIのキャッチコピーに惹かれたため。お茶の間から宇宙まで、と非常に幅広くの分野における基盤や支えているということを知り、安心安全な生活を多くの人に提供するために、私自身もその一端を担いたいと考えたため。

インターンに参加しても、本選考ではもう一度ESを出し、WEBテストを受けます。そこで脚切ラインを満たさなければ落とされますし、実際インターンに参加していたのに本選考で落ちた人もいました。

なんとなく金融業界を志望していて、なんとなく銀行らへんかな、というようなはっきりしない気持ちでいました。特に第一志望などは決まっておらす、安定した企業、福利厚生が整っている企業が良いと考え大企業を受けようとしていました。損害保険会社に関しては会社名もやっていることも全く知らない状態でインターンに臨みました。

インターンシップを終え、私の中で損害保険会社に入りたい、という気持ちが大きくなりました。それからは、MSIに限らず企業理解のために他損害保険会社のセミナーにも足を運ぶようになりました。インターンを通して、なんとなく金融業界志望であったのが、金融業界、中でも損害保険会社、MSIが第一志望と変わりました。