【挑戦と成長の損保体験】【22卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.14298（福島大学/女性）（2021/5/7公開）

損害保険業界に興味があり、業界でも2位、3位の三井住友海上のインターンに参加してみたいと考えました。4日間とボリュームがありますが、成長できるということもこのインターンの売りだと感じていたため、挑戦してみました。

グループディスカッションは初めてだったので、手順について書かれているWEBサイトを何個か閲覧しました。定義づけや現状分析、評価軸を立てるなどの知識を得ました。

他社のインターン選考ではグループディスカッションがなかったため、この会社では協調性やチームの中での働きを重視されていたと感じました。

損害サポート、営業体感、リスクコンサルティングなどのグループワーク
新しい損害保険を考え、プレゼン

初日に損害保険について説明がありました。グループワークの中でも損害保険について学びました。

損害サポート、営業、リスクコンサルティング

新しい損害保険を考える

前半にやったこと

初日は損害保険や三井住友海上について学びました。その後は基本的にグループワークで業務を体感しました。初日にプレゼン大会のテーマを発表され、2日目からは午前はプレゼン大会への準備、午後は全体でのプログラムという形で行われました。

後半にやったこと

3日目はグループワークでの業務体感、社員の方との座談会がありました。
４日目はプレゼン大会が行われ、最後に優勝チームの発表、フィードバックがありました。
前日、グループワークや取り組みについて内々定者の方からのフィードバックがありました。

社員の方何名かで審査、年次の高い方もいらっしゃいました。

なし

社員の方とは、懇談をする時間がありました。また、内々定者の方からインターンシップ中、当日のプログラムが終わってからフィードバックがありました。グループワークで発言がなかなかできず悩んでいましたが、内々定者の方から、議論が止まった時にみんなに問いかけをしたり、再認識をとろうとしているところを評価していただいて自信がつきました。

プレゼン大会に向けての準備が最も大変でした。2日目からは午前中にそれぞれのグループでプレゼンの準備を進め、午後は全体でのプログラムが行われました。午前だけでは時間が足りなかったため、午後のプログラムが終了した17時以降もプレゼン大会に向けてグループで取り組みました。

グループワークで議論を引っ張ってくれる学生もいました。発言量は多くなくても議論を進める上で重要なポイントに気が付き、発信する学生もいました。

損害保険について深く学べました。損害保険の社会的意義、人々をどのように支えているかを知りました。相手に寄り添って考えることの重要さ、潜在的なニーズを引き出すことなどを学びました。具体的な業務については、示談交渉は、説得ではなく、納得を求めること、営業は信頼関係によって成り立つことが分かりました。

4日間のインターンシップということもあり、損害保険の基礎的なところから教えていただいたのであまり必要ないと思いますが、強いて言えば三井住友海上がどんな会社なのか知っておけばプレゼンの準備に役立ったと思います。

損害保険会社でどのような業務を行っているのかが分かりました。「グループワークで行ったこと」＝「業務そのもの」ではありませんが、こんな内容の仕事をするんだと理解できました。また、社員の方との懇談の中で実際にどんなふうにお仕事をされているかをお聞きし、働くイメージが湧きました。

インターンシップでは優秀な学生が多く、インターン参加者が必ず本選考で受かるということではないので、本選考は難しいのではないかと思いました。インターン参加者限定で応募できるインターンもあるので、積極的にイベントに参加することで内定に近づけるとは思います。

この会社についてあまり調べておらず、業界内で2番手のイメージが先行していましたが、とても規模が大きく、世界の損害保険会社の中でトップクラスだと知りました。また、学生に対して誠実に対応してくださる社員の方々を見て、好感を抱きました。懇談で様々な社員の方とお話をしましたが、どの社員の方も優秀な方だと感じました。

インターン参加者のみが応募できるインターンにも参加しており、社員の方も覚えてくださっていると思うので、多少は有利になると思います。他の地域ではインターン参加者が優遇されていると聞きました。

金融業界を志望しており、強く損害保険業界を志望しているわけではありませんでした。しかし、インターンシップに参加することで、人々や企業を支える損害保険の魅力を実感し、損害保険業界への志望度が上がりました。もともとはリーディングカンパニーである東京海上日動に強く魅力を感じていましたが、三井住友海上も素敵な会社だと思い、本選考を受けようと思いました。

金融は堅い印象がありましたが、堅すぎず、温かい方々が多いと感じました。仕事に使命感を持っている方が多いと感じました。また、業界全体に保守的なイメージがありましたが、社会や時代の変化に合わせて新しい商品を生み出し、人々に安心を届ける点において先進性を感じました。これらの点から、三井住友海上への志望度が上がり、本選考にもエントリーしました。