【損保業界の挑戦】【23卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（理系/MSインターンシップ Premium）No.20714（非公開/非公開）（2022/3/22公開）

参加しようと考えた理由は3点。
1点目は、無形商材を扱う損害保険と言う業界に興味を持ったこと。
2点目は、4daysのインターンと言うことで、多少の優遇があるのではないかと考えたこと。
3点目は、非常に体力的にきついと噂を聞いていたため、確かめてみたかったからである。

特に工夫したことはない。損害保険業界についてや、具体的な仕事内容についても、インターンの中で詳しく説明してくれる。
選考過程でも特に、業界や会社の理解を求められる質問などもなかった。

グループディスカッションの質、立ち回り。
フィードバックも非常に丁寧であった。

全てグループワーク。
基本的に、総合職の方々が行う業務を1日ごとに体験するものであった。

ワークに必要な資料を事前にダウンロードし、それを使ってグループワークを行い、次の日の朝に発表。

コンサルティングや、リスクマネジメント、損害サポートなど損害保険業界に携わる方たちの基本的な業務全般を広く学べた。

日によってバラバラであるが、毎日朝一にプレゼンがある。また、最終課題では、SDGsから1つのテーマを選択し、それを利用して新たな保険商品を提案せよ。と言うものであった。

前半にやったこと

1.2日目はダウンロードした資料をもとにワークを進める。初めに軽くデモンストレーションムービーを見た上で、昼前頃からワークを始める。最後の1時間ほどは次の日の発表のための時間をいただける。

後半にやったこと

3日目も、1.2日目と同じように業務体験ワークを行うが、最終日の発表に向けての準備に時間をかける。班によっては4日目の朝まで行う班もあったらしい。
4日目は最終発表をした後、メンバーへのフィードバックを書いていく。

全員人事の方であったと思う。

OB訪問のチケット

内定者からフィードバックをいただける。1日を通して見ていただいているため、非常に的確で、参考になるアドバイスを多くいただけた。
これからの就活に参考になるアドバイスも多々あり、就活を通して非常に助かった。

残業が非常に多かった。班によっては全く寝ずに次の日を迎える班もあったと聞いたため、体力的にもきついし、4日間インターン以外の用事を入れることができなかったことは非常に大変であった。
苦労したことは、残業している時も全員でモチベーションを保つことに苦労した。

グループディスカッションを通過していることもあり、全員が役割を理解し、主体的に進めることができたため、必ずしもグループワークで役割を決める必要もないのかなと学ぶことができた。

個人的には、損害保険業界の仕事のやりがいの部分が仕事体験をを通じて理解できたことは非常に良かったと思う。学べたことについては、基本的な業務内容だけだなく、自分自身が他人からどう見られているか、グループワークでの立ち振る舞いなど、これからの就活に生きる内容も学べた。

特に対策、勉強するべきことはないと思う。
全てのワークがとんでもないスピードで進むため、日頃からスピード感を持って就活を行うことは必要かもしれない。

非常に具体的な仕事を体験させていただいたため、具体的に鮮明に想像することができた。
また、実際に事故が起きた場合の対応ではスピード感が大事にされることから、グループワークでも非常にスピード感を持ってワークを行なった点も、実際の仕事の雰囲気を想像するには良い材料になった。

事業内容については、ITを駆使して新たな保険を創造していることをすごくアピールされていた。
社風に関しても、非常に気さくで面白い社員の方々が多かったように感じる。
学生のレベルも、倍率が高い選考をくぐったきたこともあり、非常に高く感じた。

具体的に働く姿を想像することができ、社員の方々も楽しそうに仕事されていることが伺えたため、志望度は大幅に上がった。
また、内定者の方々も大手の有名企業を断って入社を決めた方が多く、決定した理由も主に人であったことからも、良い企業であることが伺えた。

特に有利に働くことはない。他社であれば2次面接から、最終面接から、と言う企業も少なくないが、エントリーシートが免除されるのみだったので、優遇されることを求めて参加するのではコスパは悪いと思う

秋に参加したため、あまり業界は絞っておらず、給料が高いイメージがあった電機メーカー、商社、製薬業界などを見ていた。損害保険業界に関しては、MSしか見ていなかったが、お話を聞いた限りかなりもらえてる印象だった。
電機メーカーに関しては、パナソニックを第一志望に見ていた。商社に関しては5大商社を考えていた。

はじめは、堅苦しく、厳しい方が多いと思っていたが、参加してみると、社員、内定者の方々がびっくりするくらい優しく、いい方ばかりで、尚且つ毎回のフィードバックが恐ろしいほど的確で勉強になる内容なので、非常にレベルの高い方々が入社されているんだろうなと感じた。また、損保業界の将来性も知れたため、志望企業の候補には入った。