【損害保険の魅力】【23卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ Premium）No.20157（非公開/非公開）（2022/3/28公開）

就職活動を始めたばかりだったので幅広く業界を見ていました。その中で選考ありの複数日程あるインターンシップに参加して就職活動における経験をたくさんしたいと思い、応募しました。また複数日程のインターンシップで就活仲間ができればという思いもありました。

ガクチカや自己PRは人に見てもらいました。グループディスカッション前には対策動画などをたくさん見て流れを覚えました。

明るい人柄やコミュニケーション能力が見られていたと思います。

損害保険について説明後、グループワークをします。

各日とも前半は説明、後半はグループワークをしました。日によってリスクコンサル・営業体験・損害サポート・プレゼンとテーマが分かれています。

損害保険について網羅的に学ぶことができました。

損害保険を理解し、体験する4日間

前半にやったこと

初日：保険業界の講義・企業の講義から始まり、1日で損害保険の知識とMSに対する理解を深めます。

2日目：ます、後のグループワークに繋がる講義を受けます。グループワークでは商業施設の建設に対するからリスクを考えコンサルティングしました。その後、損害サポートについての講義があり、損害サポートに対するグループワークをします。発表は次の日ですが、インターンシップ中に課題が終わらなかったため1時間ほど残業しました。

後半にやったこと

3日目：2日目の課題を発表し、フィードバックがありました。その後は営業体験をしました。建設会社のコンサルティングをする業務です。その後初日に発表され最終日に発表をする「新規事業立案」についての準備を進めましたが、時間内では到底終わらず、朝まで残業をしました。

4日目：昨日だされた課題の発表と講評がある。そのあと座談会とフィードバックを行い終了。

人事部・その日の担当部署の社員

社員訪問

座談会が設けられているため、交流時間はあります。また内定者の個別フィードバックをしている際に残されたメンバーがいるグループ内に人事の方が入ってきて下さり30分ほどお話しました。その中でも「数字を明確化させること」の大切さを教えていただきました。発表の中でコスト面への意識が低かったことに意見をいただき、株式会社である以上利益をあげなければいけないし、相手に説明するときも説得力が増すと教えていただきました。

残業が多かったです。特に最終日のプレゼンの用意する時間がインターンシップ中に十分に用意されていなく、朝まで残業をして挑みました。また他の日程も残業ありきの課題が多く、グループメンバーとインターンシップ後も話して課題を提出する4日間を過ごしました。

グループワーク中心なので、他学生との関わりは多いです。全体の前でも発表したいという積極性が大切だと思いました。

私自身が初めての複数日程のインターンシップだったため、インターンシップの基本であるグループワークの進め方等を学ぶことができました。網羅的に実際の業務を体験させてくれるため、働くイメージを明確化することができました。また基本的な業界説明をしてくださるので、業界理解を早い時期進めることができました。新規事業立案では自分達でニーズを探し出すこと、目標とのギャップを見つけ出すことが大切であると勉強になり、成長しました。

損害保険に対する理解・同業他社との比較・三井住友海上火災保険の強みの理解をしておくと最終発表に取り組みやすいと思いました。

４日かけてさまざまな部署の仕事を理解し、体験することができました。社員の方とお話しする時間が多かったため、1日のスケジュールや風土について理解することができました。また福利厚生面なども丁寧に教えてくださいました。仕事のやりがいや大変だってことも教えてくださいます。

優秀な学生が多いこと、損害保険業界を本命にしている学生が多いことにより、損害保険業界を本命で見ていない私は内定は出ないと思います。また飲み会が多いというお話から明るく体育会系の性格の学生を求めていると思います。私は内定に大きく関係しているビジネスコンテストにも参加していません。

損害保険業界はマイナスをサポートする側面が強いですが、私はプラスの側面でお客様の成長を支えたいと思っているので少し異なると思いました。またインターンシップでの残業が非常に多かったので、実際に働く際もそのような風土であるというイメージを持ちました。

本選考のエントリーシート選考が免除になると教えていただきました。またこの後続く、ビジネスコンテストへの参加やビジネスコンテスト選考の面接落ちでもさらに免除量が増えるそうです。

就職活動を始めたばかりだったので、メーカー・IT・人材など幅広く業界を見ていました。その中でも無形商材を扱うアルバイトをしていたことから、金融業界全般への憧れはありました。会社選びとしては、長く働ける企業・将来的に営業以外の働き方ができる企業・事業規模が大きい企業を中心に探し、インターンシップに応募をしていました。

三井住友海上火災保険で働くことにやりがいを感じている方が多いと感じました。その中でも同業他社へのライバル意識を強く感じる場面がありました。社員の方は明るい方が多く、飲み会なども多いと言っていたので活発なイメージを持っています。私は損害保険が就職活動の軸と少し異なることを学んだので、志望業界から損害保険業界を外すようにしました。