【輝く新人、挑戦の舞台】【23卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ Premium）No.21727（非公開/男性）（2022/3/25公開）

就職活動を始めて日も浅かったので、先輩が紹介してくれた企業や有名な企業を中心に見ていた。中でも先輩が昨年度参加されたということで、自分も参加してみようと思い応募した。他には学部・ゼミとの親和性が高いコンサルティング業界や金融業界を中心に見ていた。

ESは結論ファーストや構造化といった基本的事項を抑えつつ、より自分の人間性が伝わるような言葉選びを意識した。グループディスカッションでは正しいことを淡々と述べるのではなく、周りの意見を引き出しながら議論全体をリードしていくことを心がけた。

同業他社を受けていないので確実ではないが、人の好さや協調性は重視されていたように思う。社員の方々も明るく話しやすい雰囲気を積極的に作っており、グループディスカッションでもそうした場の空気によくなじむことを心がけた。

新規事業立案ワーク、業務体験ワーク

お題→グループでの話し合い→まとめの流れはほぼ一貫していた

営業および損害サポート部門の働き方について

新規事業立案ワーク、業務体験ワーク

前半にやったこと

営業部門および損害サポート部門の業務に関する講義を行った後、与えられたお題に対してグループで議論を行い、その後に社員の方からまとめを提示してもらった。実際に営業を体験するワークもあった。

後半にやったこと

新規事業を考えよという趣旨のお題が与えられ、グループで議論を行った後、最終日にプレゼンがあった。プレゼンでは内容の論理性よりも想いの部分が強く見られていたと思う。それ以外にも、社員の方々や内定者との座談会もあった。

総合職の社員

なし

チームでの話し合いはどのワークにも取り入れられていたので、参加者とのつながりは出来た。座談会の場を通して社員の方々とも、各チームにつくリクルーターとして内定者の方々とも関わる事ができたので、雰囲気や価値観等は探れたと思う。

非常に密度の濃い時間だったが、その分何かしらの面で各々成長できるような内容ではあった。6人のメンバーが最終日まで固定でありながら、異なる内容のワークが数種類あったので、質の高いアウトプットにこだわるのか、チームの雰囲気を保つためになあなあの内容で行くのか、状況に合わせて臨機応変に対応することが3日目までのワークでは実は重要だったと思う。

グループワークが中心のため、関わりは必然的に多くなる。どの学生も主体的に発言しようとしていた印象があった。

自己成長には大きく繋がった。というのも、4日間という日程を考慮しても密度の濃い内容が詰まったものだったので、タイムマネジメントを徹底しながら議論全体を確実にリードしていく必要があったからだ。班員の特性や目指すべきゴールを考えながら、臨機応変かつ広い視野で対応する力は養われたと思う。

特に重要だと感じるものはなかった。ただし、損害保険会社の業務内容をある程度イメージし、実際に自分がどのような形で働くのかある程度見通しをつけておくと、ワーク中に主導権を握ることができると思う。

業務内容の講義とワークは非常に再現性の高いものだと感じた。したがって、ある程度の働くイメージは持てると思う。一方で、オンラインでのワークのため、実際に面と向かって行う営業の働き方が、今回のインターンシップで完璧に理解できたとは言い難い。そこはオンライン開催の限界点でもあると思う。

インターンシップ参加者限定で実施されるビジネスコンテストまで進めば早期選考ルートに乗れるらしいが、かなりの労力と時間が必要。一応インターンシップ参加者は本選考で優遇を受けるようだが、内定者の話を聞くとインターンシップ未参加者も多かったので、あまり繋がっているとは思わない。

業務理解は深まったので、より明確なイメージが持てるようになったという点では志望度は上がった。また、社員の方々の人柄は非常に良く、温厚で誠実な方々が多かった印象を受けた。それは内定者に関しても同じで、人柄の良さ・社員の魅力という新たな強みを見つけることができた。

上記の設問と同様で、インターンシップ参加者限定で実施されるビジネスコンテストまで進めば早期選考ルートに乗れるらしいが、かなりの労力と時間が必要。一応インターンシップ参加者は本選考で優遇を受けるようだが、内定者の話を聞くとインターンシップ未参加者も多かったので、あまり繋がっているとは思わない。

就職活動を始めて日も浅かったので、先輩が紹介してくれた企業や有名な企業を中心に見ていた。中でも先輩が昨年度参加されたということで、自分も参加してみようと思い応募した。他には、早期内定が出る点、ロジカルな業務内容に魅力を感じた点からコンサルティング業界を、自分の強みとマッチしている点、学部の友人が多く受けていた金融業界を中心に、それぞれのリーディングカンパニーの選考を受けた。

保険会社というだけあって、顧客ファーストで忙しいというイメージを抱いていた。インターンシップへの参加を通して、顧客ファーストは変わりないが、仕事もプライベートも楽しんでいる社員の方が多いという印象を受けた。また、皆さん明るく面倒見のよさそうな方だった。したがって、人の良さやワークライフバランスの良さというイメージが新たに加わった。楽しさという尺度はそれまであまり重視していなかったため、以降の就職活動の軸の候補に加わった。