【アクチュアリーの魅力を体感】【23卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（理系/アクチュアリーインターンシップ）No.22233（北海道大学大学院/男性）（2022/4/15公開）

もともとアクチュアリーに興味があったから応募した。その中でも、サマーインターンでアクチュアリーを募集している中では、大手だったため、迷わず応募した。選考も早かったため、すぐに応募できて、スピーディーに進んだ。

ウェブテストの練習は、とにかく他の企業のテストを練習台にして頑張った。面接に関しては、友人と練習を行った。

きちんとコミュニケーションができるかどうかに尽きると思う。面接も、そんなに難しいことは聞かれなかった。

アクチュアリーのついての講義方式

アクチュアリーの中の部門の人がそれぞれ講義を行う。講義毎に、少しだけグループワークの時間も設けられていた。

アクチュアリーが実際にどのような業務をしているのか

アクチュアリーについて知る

前半にやったこと

保険ビジネスについて幅広く学ぶことから始まった。三井住友海上火災保険が、どのような事業を行なっているか、その中でのアクチュアリーの立ち位置などを俯瞰的な視点から学んだ。

後半にやったこと

アクチュアリーについて深く学んだ。グループワークや昼食時に学生同士で交流できたため、非常に楽しかった。最後の方には座談会が設けられており、聞きたいことを聞くことができた。

なし

社員とは座談会で話したり、あるいは講義に出てくる社員と関わるだけだった。それよりも、内定者と関わることの方が多かった。社員と関わる際も、社員はとても親切に対応してくださった。

講義を聞いてるだけだと、どうしても眠くなってしまうのでそこが大変だった。眠くならないように、講義の中にクイズやグループワークが含まれていはいたものの、それでもどうしても単調に感じる場面は少なからずあった。やはり、もう少し議論する時間があると良かったのかもしれない。

グループワークや昼食の時間で話す程度だった。就活情報の交換ができたので、そこに関してはとても良かった。

アクチュアリー業務のリアルについて知ることのできた、貴重な時間となった。アクチュアリーとはいえ、実際どのような業務をしているかは、正直外からは見えづらい。このようなインターンシップに参加することにより、アクチュアリーの仕事内容や大変さ、やりがいなどを始めて知ることができるのだと思う。

強いていうならば、統計学等の復習だろう。アクチュアリーは、やはり応用数学の力が求められるので、そのような分野を知っておくと、講義も理解しやすい。

確かにアクチュアリーの業務内容等について知ることはできたが、実際に現場に配属されたときのイメージは湧かなかった。現場の仕事は机上の空論ではうまくいかない事もあるらしく、そのような場面について学ぶことはできなかった。また、アクチュアリー社員の一部の社員にしか会ってないので、雰囲気は分からなかった。

インターン参加者限定のイベントが沢山会ったから。インターンに参加している時点で、それなりに優秀であることの証にもなるし、聞くところによるとインターンに参加しないと内定はかなり出ずらいらしい。コミュニケーション能力があれば、面接は恐らく通るだろうと感じた。

アクチュアリーに夢を見すぎていたからだ。確かに、アクチュアリーの資格さえ取れば一生食いっぱぐれることは無いだろうが、実際の業務内容は本当に地味だと感じてしまった。また、本当に心から数学が好きでないと、この仕事は務まらないのだろうと感じてしまった。

インターン参加者限定イベントに沢山招待された。また、実際に社員の人に聞いて見たところ、インターン参加者は本選考に有利になるという情報を入社できたから。内定者も同じようなことを言っていた。

とにかくアクチュアリーになって、手に職つけたいという思いが強かった。よって、アクチュアリー採用を行っている、信託銀行、保険会社、外資コンサルを見ていた。特に、その中でも有名どころを狙っていた。というのも、有名どころの会社のアクチュアリー部門に就職すれば、アクチュアリーの資格取得の補助が手厚かったり、給料も高いと聞いていたからだ。

アクチュアリーというと、ずっと机の上で計算だけをしているイメージがあったが、実際に会ってみるとそれだけではなく、きちんとコミュニケーションが出来る人が多い印象だった。一方で、やはりアクチュアリー資格の取得までが大変そうだった。試験前に特別休暇を頂ける一方で、普通の土日もきちんと勉強しなければいけないという話を聞いたときに、自分には向いてないと思ってしまった。