【SDGsから新損保ビジネス】【20卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6946（早稲田大学/女性）（2019/7/25公開）

理由は2点ある。1点目は、金融機関の中で保険のビジネスモデルを理解したかったため。生命保険業界は想像に難くなかったが、損害保険に関する知識は皆無に等しかったから。2点目は、インターンに参加することで本選考が有利になると話を聞いていたため。

特にない。三井住友海上が行なっている保険やニュースに関して一通り目を通したが、その程度。インターンシップの行程を確認した。

SDGsの中から任意のテーマを選定し、新たな損害保険のビジネスモデルを構築する

前半にやったこと

初日と2日目は「社会人とは」「働くとは」という所、さらに損害保険のビジネスモデルを学んだ。前半はグループワークに慣れるための簡単なワークが多かった。各日には部門ごとの社員が登壇し、講義をしてもらった。

後半にやったこと

3日目午後から最終日の午前まではずっと発表の準備を行った。1班に2人内定者がついてくださり、メンターとして居てくださった。プレゼンは時間内だと基本的に間に合わないので、近くのファミレスや朝早くきてやっている班が多かった。

人事部社員5名程度

なし

プレゼンテーションに対するフィードバックが大半をしめていたように思う。実際にインターンシップに参加していたメンターの方が多かったので、経験談を話していただいて非常に助かった。

プレゼンテーション課題のSDGsのテーマ選定に難航した。プレゼンテーションの中の評価体系に新規性が含まれており、その割合が大きかったため。案が何回も白紙になって、毎晩遅くまで家に課題を持ち帰ってやっていたこともあった。プレゼン方法にも何回もフィードバックをいただき、一番見やすく聴きやすい方法で発表する練習に苦労した。

損害保険のビジネスモデルを深く理解できたと思う。また、損害保険業界の中での三井住友海上の立ち位置が理解できた。現状の損害保険のビジネスモデルだけでなく、これからの損害保険業界のビジネスモデルの未来についても考えることができた。これは、損害保険業界で働くことになったら、自分の将来像や目標を決める上でも必要な要素であったと感じている。

特にない。しかし、事前に日頃のニュースなどを知っていればブレストの際に役に立ったかもしれないと感じている。

想像して、働きたいと感じた。損害保険がただ賠償金を払うというビジネスだけでなく、損害を起こさせないためのサポートをお客様と共に行うというところに惹かれた。また、共に過ごした仲間も楽しく、内定者同士の仲も良かったため働く姿は容易に想像できた。

インターンシップに参加するためのGDと参加して学生のレベル感を見て内定はもらえそうだと感じた。また、インターンシップに参加することでのメリットが非常に大きい企業だと思うので、参加していること自体が他の学生よりもアドバンテージであると感じた。

上がった理由は2点ある。1点目は、損害保険のビジネスモデルに対する理解が深まり、自らのやりたいことと一致したためだ。参加前はただ賠償金を払う、いわばマイナスをゼロに戻すだけのビジネスだと思っていたが、実際は違った。2点目は、働きやすい環境と同僚がいると感じたためだ。

インターンシップ参加者限定の内定直結インターンに応募することができるため。また、インターンシップ後のフォローイベントで、より深く損害保険業界について学ぶ機会を与えてくださったため。

日系金融の中で、銀行や信託銀行に興味を持っていた。保険に関してはマイナスをゼロに戻すだけというイメージだったのであまり志望度は高くはなかった。また、損害保険業界に関して言えば、他社がリーディングカンパニーでありそちらの方が志望度は高かった。話を聞ける先輩や機会も少なかったため、正直参加前の志望度は低かった。

エントリー企業の1つとして考えるようになった。損害保険業界について深く理解することで、ただ保険でお客様をサポートをするだけでないことがわかった。しかし、学生のレベル感や自身の成長目標を加味すると第一志望の業界ではなかった。ただ、インターンシップからの選考だと内定が早く出ると考えていたので、当時は第一志望企業として早期選考に臨んでいた。