- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界のリースの枠組みの中に所属しているが、その実態は不動産、金融、事業投資など幅広い業務にわたっているため非常に面白い仕事ができそうだと思いエントリーした。また、オリックスにできないことはない、という説明会での話を聞き強い興味を持ったため参加した。続きを読む(全126文字)
【投資銀行の挑戦】【20卒】三菱UFJモルガン・スタンレー証券の冬インターン体験記(文系/投資銀行コース)No.6839(早稲田大学/女性)(2019/7/25公開)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三菱UFJモルガン・スタンレー証券のレポート
公開日:2019年7月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 投資銀行コース
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- 三井住友銀行
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 三菱UFJ銀行
- 三菱UFJ信託銀行
- 三井住友信託銀行
- 三井住友海上火災保険
- 内定先
-
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 野村アセットマネジメント
- 三井住友DSアセットマネジメント
- 三菱UFJ信託銀行
- 大和アセットマネジメント
- ソフトバンクグループ
- 入社予定
-
- 三井住友銀行
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
日系金融の中でもレベルが高く、プロフェッショナルな職である投資銀行業務の理解を深めたかったため。また、本選考においてもインターンシップ参加者しかエントリーできないと聞いていたため、応募しておこうと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
投資銀行業務の理解はネットに載っている情報だけでも調べた。そして、自らの経験と照らし合わせて志望動機を固める対策をした。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- AS/VP
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
何事にも必死に考えて答えを出そうと考える姿勢であると考える。実際、私自身事前に対策して面接に臨んだものの、専門用語や実情を理解できてない部分は大いにあった。会話を繰り返して自分なりの答えを出そうとしたところは評価されたポイントに思う。
面接で聞かれた質問と回答
投資銀行業務の中でもやりたい仕事。
投資銀行業務の中ではカバレッジに就きたいと考えている。理由は、顧客とのアクセスポイントを増やし、顧客に対して明確なエクイティストーリーを提示する必要があるため、自分の強みが活かされると考えている。企業や業界に対する理解を深める必要があるのはもちろん、エクイティストーリーを描くための広範な知識を持つことが付加価値の高いカバレッジバンカーには必要であると考えている。
日系IBDの中でもなぜ当社なのか。
理由は2点ある。1点目は、モルガン・スタンレーとのJVであり外資系の強みを持ちつつも国内においてのMUFGの基盤を持つことで国内外に対しても強みを持っていると考えているため。2点目は、バンカーの人柄や雰囲気を感じ取り、他社との差別化を言語化して表すことができるようになるため。タフな精神や体力が求められる投資銀行業務においては、一層ともに働く同僚や社内の環境が重要であると考えているため。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 東大京大が5割、早慶4割、地方大学1割。MARCHはいなかった。院生が6割以上を占めていた。
- 参加学生の特徴
- 遅い時期の開催であったため、投資銀行第一志望の学生はそんなに多くないように感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
大手コンビニチェーンの買収先企業の提案
1日目にやったこと
午前中と午後の前半は投資銀行業務に関しての講義が行われた。加えて、リーグテーブルや他社との比較に関しても講義が行われた。実施に働いている部門のバンカーが数名呼ばれて、質疑応答も行われた。
2日目にやったこと
午前は1日目と同じく投資銀行業務に関しての講義が行われた。午後は、事前課題であった大手コンビニチェーンの買収先企業の発表が各班で1人ずつ行われた。発表に関しては若手バンカーが1人担当で就き、フィードバックをもらった。買収先企業を班ごとに決定した。
3日目にやったこと
前日午後の発表に向けての準備。エクイティストーリーを決める担当とバリュエーションを行う担当に分かれて作業を行なった。パワーポイントの準備を夕方の発表までに行わなければならなかったため、休みはあまりとらずに黙々と進めた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
大手コンビニチェーン担当のシニアカバレッジバンカーが2人
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターや社員は会場に10名以上常時いてくださったが、それぞれが違う部署の社員のため違う目線からのフィードバックを毎回いただいた。若手バンカーの方には自分がインターンシップでどうやったかなど、親身に経験を教えてくださってとても助かった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表に向けての準備が間に合わず、会場をしめるギリギリの時間の夜まで行ったこと。朝も会場が開く早朝にきて、各々作業を行なったこと。バリュエーションは作業だったため順調に進んでいったが、エクイティストーリーを描くに当たっては、論理的かつ説得力のある方法で議論を展開しなければならなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
投資銀行業務への理解がとても深まった。実際に担当したのは希望部署のカバレッジ部分の担当であったが、maアドバイザリーへの志望度が高まった。これは、それぞれの部署に対して理解が深まったこそであると感じている。また、レベルの高い学生と議論を交わし、情報交換をすることで以後の就活にも役立った。
参加前に準備しておくべきだったこと
ma案件のプロセスの理解。実際にどのようにM&Aが行われるのかを理解していれば議論が白紙に戻ったり飛躍したりということがなかったかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に投資銀行業務を体感できたことが一番の理由である。講義で業務内容の説明を受けても、実際の議論の進め方や期日までに間に合わせないといけないタイトなスケジュールといった部分はインターンシップに参加したからこそ理解できたものであると考えている。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
優秀な学生が多くいたため。そのタームのインターンシップに参加した中では自分は優秀な方であると感じていたが、インターンシップは夏と秋にも開催されており、そちらの方が当初から投資銀行に興味を持っていた優秀な学生が多いと聞いたため。また、採用人数の少なさから見ても自分が内定をいただけるのは難しいと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
投資銀行に対しての業務理解が深まり、より自分のやりたいこととマッチしていると感じたため。また、投資銀行というと非常にタフな精神と体力が求められ、蹴落とし合いのイメージが大きかった。しかし、社風からしてもそのようなことばかりではないのだと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
有利になるという以前に、参加しないと本選考にエントリーできない。インターンシップに参加せずにエントリーシートを提出した友人は通過連絡も何も連絡がなかったそうだ。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ中にVPとの面談が30分ほど1対1であり、その人とテーブルについてくださった若手ASバンカーがメンターとしてついてくださった。懇親会ではそのお二方の連絡先をいただき、連絡を取ることができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
日系金融企業で銀行や信託銀行を志望していた。特に信託銀行に対しての志望度は高く、理由は大企業に対しての営業を行うことができると考えていたためだ。また、銀行よりも幅広いソリューションがあることも志望度が高い理由の一因である。銀行と信託銀行はインターンシップにも参加し、理解が進んでおり行員の方との繋がりも持つことができたため。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
日系金融企業で銀行と信託銀行に加えて、IBDとアセマネを見るようになった。日系IBDではより企業の一大イベントである買収や株式・債権引き受けに関わることができると感じたためだ。アセマネに関してはセルサイドの対極にあるバイサイドということを知り、志望業界の一つとして考えるようになった。信託銀んこうではPMIに携わりたいと思うようになった。
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会社名 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイモルガンスタンレーショウケン |
設立日 | 1948年3月 |
資本金 | 405億円 |
従業員数 | 5,681人 |
売上高 | 2901億7300万円 |
代表者 | 小林真 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
電話番号 | 03-6213-8500 |
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