【新保険プラン、広がる視野】【21卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.7413（明治大学/男性）（2019/10/7公開）

私がインターンシップに参加した理由は損保業界への理解を深めることと、グループワークを通して、様々な意見を吸収し視野を広げたいと思ったからです。このプログラムでは、細かなフィードバックがもらえるという点が最も私には魅力的でした。現在、ほとんど損害保険に関する知識がないなかで、業務の体験を行い周囲よりも知識を得ようと考え応募しました。

このインターン選考が人生で初めてのインターン選考会だったので、先輩に選考への心意気やマナーだけ伺い、挑みました。ESは自分だけで作り上げたため、周囲の力は借りていません。GDに関しては、固くなりすぎず、自分の意見を発言しつつ、出しゃばり過ぎないことを意識しました。

これからの三井住友海上で販売する新しい保険プラン。

前半にやったこと

1日目は三井住友海上と損保業界についての座学が中心であった。また、4日後のプレゼンのお題についてもグループワークを行った。２日目はAMに損害サポート業務の体験。PMはリスクマネジメントの業務体験。

後半にやったこと

3日目のAMは保険ではなく、他業種の営業のロールプレイングを行った。PMは代理店営業を体験した。営業職員の方が本番さながらに相手役を演じていたため怖かった。4日目は、全体で提示されたお題へのプレゼン大会だった。

人事部の社員

商品はあったが内容はわからない

自分の意見はしっかりと行えているから、周囲からの意見を引き出せる人材になれればもっと輝くとお言葉をいただいた。ほかにも、周囲を見る力をさらにつけることで成長できると言っていただけた。

最終日プレゼンへの準備を進めながらの業務体験だったため、時間がシビアだった。また、営業体験では、学生気分が一気に覚めるようなお役様を演じられ、みな驚いていた。3日目のインターン後には、プレゼン用意のため居残りをしなければならない点も苦痛だった。

損保会社の業務はもちろん三井住友海上の社員の方たちと多く関わる機会をいただけたのは良かった。さらに、内定者の方からもお話を伺う機会も多かったため、今後何をすればいいのかなど、就活情報を得る機会が満載だった。同年代との交流もあったため終わってからの情報共有をできる点もよかった。

今後社会が発展して、出てくるであろう新技術や新規事業について知識をつけておけば、最終プレゼンでさらに良いプレゼンを行えると感じた。

今回のインターンでは、体験業務であったが、職場に入っての体験ではなかったため働いている姿の想像はできなかった。しかし、このインターンのあとに職場受け入れ型のインターンに行けば想像できるのではないかと感じた。損保業界の業務の理解が深まったのは間違いない。

内定者の方や人事の方からのフィードバックが良いものばかりだったため。また、グループのメンバーからもリーダーを任せてよかったといわれたため。周囲のメンバーは比較的受け身の人が多いように感じたため、自らの意見を多人数の前で発表していた自分は有利ではないかと感じたため。

志望度が上がった理由は、まずは社員の方、内定者の方の人柄に惹かれたためである。温かい人柄、話しやすい人が多くいたイメージであった。また、業務についても、体験であるのにもかかわらず、やりがいを感じたため、入社したあかつきにはきっとやりがいのある日々を送れると感じたため。

このインターンに参加した者限定の職場受け入れインターンが実施されるといった連絡が来たため。また、インターンへの費用がとてもかかっているなと感じ、優秀な人材にはコストをかけているのかなと感じたため。

インターン参加前は業界を絞らず、どんな業務があり、どんな会社なのかを知ることができればいいなという気持であった。しいて言うなれば、金融業界に興味を持っている程度であった。金融にもどんな業種があり、どんな働きをしているのか知らない状態であった。インターンに参加できたら少しは理解が深まり、将来のビジョンが見えるかなといった程度であった。

インターンに参加したことで、まず損保とは何なのかを知ることができた。また、社員の方とかかわる機会をいただいたことで、社会人のイメージを現実的に捉えることができた。やりがいのある業務体験だったため、将来入社したら毎日充実した日々なのだろうと感じた。将来ビジョンも参加前とは比べられないほどはっきりしたなと思う。