【未来を拓く金融革命】【21卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ）No.7985（法政大学/男性）（2020/1/28公開）

昨年度も応募しており、4daysインターンシップは受からずに1dayインターンシップに参加したので、今年こそは参加してやろうと思っていた。また志望度の高さも示せると思ったため。あと私は金融業界を視野に入れており、このインターンシップに参加することは内定の足掛かりになると聞いていました。

ESのガクチカは某外資系金融機関・外資系戦略コンサルの方々に添削していただいた。グループディスカッションも様々なセミナーで経験値を積み、どのような流れで進めていけば評価されやすいかを事前に学んでおきました。

これからの損害保険と三井住友海上のあり方

前半にやったこと

1日目午前は損保業界および三井住友海上の仕事概要や歴史、今後のビジョンを語っていた。午後は前後20年の出来事を挙げる・予想するワークでした。2日目は代理店コンサルティングとリスクマネジメント、損害サポートを行いました。

後半にやったこと

3日目以降は営業のロールプレイング、座談会の後最終プレゼンテーションの準備に取り掛かりました。4日目に発表会とフィードバックを班員でし合う時間が設けられました。

人事

お菓子詰め合わせ

結論ファーストや相手のニーズを引き出す質問、表やグラフを用いて発表すると良いなど様々なフィードバックを受けました。言われてみれば納得するフィードバックを説明してくれました。

最終プレゼンテーションの準備に掛けられる時間が少なく設定されており、3日目終了後は私の班を含め、ほとんどの班がファミリーレストラン等でプレゼンの内容を決めていました。また1日中頭を使うことが苦手な人は遊んでいたり、寝ていたりしたので、個人的にはイライラしていた。

プレゼンテーション・グループワーク・フィードバックを繰り返す機会が多く、様々な面で成長できた気がします。またほとんどの仕事をワークとして体験できたため、仕事内容の向き不向きや三井住友海上に入社したいかを考えるのには適していると思っています。

グループワークのコツとある程度三井住友海上の業務内容やビジネスモデルを理解しておくべきでした。あとは脳の体力をつけておくこと。

インターンシップ中のワークが実際の業務内容と近いと感じたためです。さらに定時と同じぐらいワークをしていたり、座談会があったり、実際の事例を用いたりと他社のインターンシップに比べて働いている気分や想像がしやすかったです。人事の方々や内定者の人柄も良かったと思います。

元々大量採用している企業であることから、しっかりと選考対策をすればチャンスはあるように感じました。ただこのMSインターンシップ参加者限定の4daysインターンシップの選考には落選したため、何とも言えない気持ちの方が大きい。とはいえ人柄重視の企業なので、やはりチャンスはある。

人柄重視の企業らしく、人事の方々も内定者の方々も優しい人が多かったと感じたため。そしてインターンシップ中にほとんどの業務内容をワークを通じて知ることができ、三井住友海上の良さそしてインターンシップ内容の完成度を感じました。結果的に志望度が上がりました。

MSインターンシップ参加者限定の4daysインターンシップがあり、さらにビジネスコンテストインターンシップまで参加すると実質内定という噂がある。ただMSインターンシップだけでは夏のみでも全国合計1000人ぐらい参加しているはずなので、このインターンシップだけでは何ともいえない。

あまり業界は絞っていませんでした。現時点ではどういった企業が自分に向いているのか、自分がどのような企業に魅力を感じるのかがあまりわからなかったためです。金融業界は生損保に興味があるものの、他の業界例えば不動産やIT、インフラ等様々な業界にインターン参加希望を出し、業界分析、企業分析を行っていました。

金融業界特に銀行・損保・生保は採用人数が多いということを再確認したので、その業界の企業にインターンシップのエントリーシートを提出することが多くなりました。さらに言えば本選考の優遇や参加者限定イベントがあるインターンシップに応募することが多くなりました。ですが、やはり志望業界を絞ることには繋がっていません。