1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】部長1人、課長2人、人事1人【面接の雰囲気】どの面接官の人も非常に温厚な人で、聞きたいことは何でも聞くことができる雰囲気だった。志望動機ももちろんだが、どんな人間かを見ている面接だったと思う。【課外活動やアルバイトから得たものはなんですか。】私は学部時代の4年間、学園祭実行委員会に所属しており、その活動から「問題発見・解決力」や「統率力」を得ました。学園祭実行委員会では、自らで考案した企画の責任者としてチームを統率し、より良い企画を作るために何が問題であるのかを分析しました。その結果、企画が単調化しており盛り上がりに欠けるという問題を見つけ、その問題に取り組み解決しました。また、企画のメンバー同士の意見対立等の問題に対しても、自分なりに工夫をして対処してきました。その結果、学園祭本番では、前年度以上に企画が盛り上がり、学園祭終了後に行われる来場者アンケートで高評価をいただくことができました。この経験で身に付けたことを入社後に活用して、クライアントが抱える課題を的確に把握し、解決に導いていきたいと考えています。【あなたの自己PRについて話してください。】私は、向上心を持って、自らで掲げた目標に向かって努力し、達成することができます。学部時代には、自らの研究に対してより深い考察をするために必要な専門知識の習得のために資格取得に力を注ぎました。大学の授業やサークル活動、アルバイトと両立するのは大変でしたが、授業と授業の休み時間や通学時間などを計画的に利用することで、学生での合格が難しい資格の取得を達成することができました。修士時代には、より広い視点で自らの専門分野について学びたいと考え、研究留学を行いました。はじめは生活面や学業面の全てにおいてトラブルだらけでしたが、目標を見失わずに主体的に動いた結果、日本では経験できない多くのことを経験することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】初めに聞かれたときは「具体的な工夫」について詳しく述べないで、質問されたら答えるという流れにすることを気を付けた。質問に対する答えがなるべく長くならないように配慮して答えていたことは、評価につながったのではないかと思う。
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