【中小企業を支援し未来を創る】【18卒】ＣＣＧのコンサルタントの本選考体験記 No.3281（法政大学/男性）（2017/12/12公開）

①競合他社との違い
当時第一志望であった山田ビジネスコンサルティングを引き合いにCFOの雛形とコンサルタントはどのように異なるのか、という点を重点的に調べた。（コンサルタントの企業研究は既に終わっていたため。）
②自分の将来なりたい人物像と企業のマッチング率が高い証明
私は将来、その道の第一人者になりたいという夢があったため、自己成長力が高いフィールドを求めていた。そのため、CFOconsultingの求める若者像を積極的に取締役の方や先輩方に聞いて回り、自分が成長できるか、その像に近しい人間であるか確かめた。
③会社が現状行っているサービス
公式HPを基本に、当該会社が行っているセミナーに二度ほど参加させていただき、実体験によって理解した。

中小企業の支援を通じて日本国経済発展の一助となるべく貴社を志望しております。
日本国GDPの半分は中小企業から成り立っています。また、全ての大企業も元はスタートアップベンチャーでした。この二つの事実から、日本経済を発展させるには将来の大企業である中小・ベンチャー企業を支援することが最も有効であると考えています。
特に貴社は中小企業に不足している財務インフラを確立するリーディングカンパニーであると確信しております。自身の就職活動の軸である「成長速度」「経営者視点の獲得」「ビジネスモデルの独自優位性」に最も合致する企業として貴社を志望しております。
貴社に入社させていただいた際には、将来三画したい事業を発見、企画した場合に社内外で起業できるよう、日々の業務で自身を研鑽したいと考えています。

内定後も気のすむまで就活を続けさせてくれた。セミナーにも再び参加させていただいたが、その後内定辞退した。

財務コンサルタントになりたいと考えている方なら素質はあるかもしれない。
専門職の方が多いためまじめで勉強熱心であることは必至。
今まで財務関連の勉強をしている経営科の就活生のほうがわずかに有利かもしれない。
しかし、今までの勉強量を主張することは今後の勉強量の推測材料でしかないため、これからしっかりと勉強することを述べられれば問題ない。

自分が将来にどれだけ成長したいか強く経営陣に述べたほうがよい。
そこには論理性ももちろん問われるが感情を動かすのもまた素質である。


学歴は関係ないと思ってしまっておそらく問題ない。

自分の意見をしっかりと論理立ててかつ感情的にも訴えられるかがポイント。
コンサルタントとはその道数十年の人々と対等にわたらねばならない職業であるため、怖気づいたり、話せなかったり、またどもったりするのは致命的。

選考方法が非常に特殊。
ジョブトライアウトに参加しなければ採用枠がないのはこの会社ぐらいなものではなかろうか。
セミナーは選考というよりは会社情報の取得と割り切ってしまっても問題はないようである。（実際顧客の相手でこちらには注意を払う余裕などない）

セミナーのみ。面談やランチなどあまり深いフォローはない。