【医薬品に関わる未来へ】【23卒】エイツーヘルスケアの冬インターン体験記（文系/CRA）No.18958（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

製薬業界の研究職を志望していましたが、自身のバックグラウンドを考慮するとなかなか厳しいと考えていました。しかし、医薬品に関わりたいという思いを強く持っていたため、CROも視野に入れていました。マイナビで見かけたため応募しました。

非薬学のバックグランドだったため、CROの仕事について全く知識がありませんでした。企業のホームページやインターネットなどで事前に仕事内容を学びました。

開催日程が多かったため、インターンの選考難易度はそれほど高くないように思います。しっかりと自分の意見が述べられていれば通ると思います。

会社説明/プレゼンテーションの基礎(講義)/施設選定業務体験型グループワーク/CRAに求められるスキルについてグループディスカッション

初めに会社説明会があり、その後、プレゼンについての基本的な講義がありました。その後、グループワークという流れでした。グループワークの発表は、グループごとに、担当の人事に発表(ロールプレイング)という形でした。

ビジネスマナーの観点を含めたプレゼンテーションの基本的な知識やプレゼンに必要なスキルを学ぶことができました。また、事前に視聴する動画にて、CROの業務内容について理解を深め、インターンシップでは、施設選定業務を実際に体験して学ぶことができました。

施設選定業務体験/CROに求められる能力とは

1日目にやったこと

初めに会社説明会があり、エイツーヘルスケアが、他のCROと比較したときの特徴について理解を深めることができました。その後、プレゼンテーションについての基本的な講義がありました。その後、施設選定業務についてのグループワークを行いました。グループでの話し合いは10分間でした。最後に、インターンシップでの習得内容のディスカッションと題して、「CROに求められるコミュニケーションスキルとは」というテーマについて、各自意見をまとめて発表しました。

人事

なし

施設選定業務では、各グループに一人人事の方がついてくださり、話し合いがうまくいかない時にアドバイスをしてくださりました。また、発表(ロールプレイング)では、人事の方が、施設の先生の役をしてくださりました。

事前に視聴する動画でCROの仕事内容の一連の流れについて学んでいたが、当日はいきなり施設選定の業務体験が始まったので、非薬学部の私はついていくのが少し大変でした。事前の学習が不足していたかもしれません。施設選定業務のグループワークの時間が短く、時間ギリギリになってしまいました。

施設選定業務のグループワークでは、配布されたシートに沿って進めていくということもあり、あまり活発なディスカッションではなかったように感じました。オンラインであったためか、積極的にというよりは、他の学生の様子を伺いつつ控えめに発言する人が多かったように感じました。

CROは多くある中で、エイツーヘルスケアの特徴や強みについて理解を深めることができました。また、私は初めてCROのインターンシップに参加したので、詳しい業務内容を知ることができ、CROがどんな役割を担っているのか、製薬企業と差別化して捉えることができました。具体的な業務内容を学んだことで、自身に適性があるのかを見極め、本選考でエントリーするかを判断することができました。

当日にはCRAの業務内容についてはあまり解説がなかったため、事前の動画を視聴するだけでなく、しっかりと理解を深めておく必要があったと感じました。実際にインターンシップで行う施設選定業務については、より深く(業務内容だけでなく、注意点、工夫点なども)学んでおけば、当日スムーズに進められたと感じました。

実際に業務体験を行うことで、どのように仕事をするかがイメージできたためです。また、前半部分での企業説明にて、一人ひとりの自発的な成長を後押ししてくださる社風があると感じ、自身の強みである積極性を活かして、成長し続け、やりがいを感じながら働くことができそうだと思いました。

インターンシップの参加学生を見る限り、院生だけでなく学部生もいるように感じました。理系院生である私は、研究活動で培った論理的思考力や、生物系のバックグラウンドを活かして活躍することができそうだと感じたためです。また、比較的スケジュールを埋めて忙しくしていることが好きな性格、マルチタスクの能力を幼少期から身につけていることは適性があると判断されるのではないかと感じました。

社員の方もインターンシップに全力で取り組み、学生に真摯に向き合ってくださり、成長を後押ししてくださる社風を感じたためです。さまざまな医薬品に関わることができ、最先端の医療に挑戦することができるCROの魅力を感じました。また、中でもエイツーはRBMや電子化など高品質のサービスを効率的に提供しているという点で差別化されていることを知ることができました。最先端の医療に関わり、多くの医薬品を世の中に送り出す仕事ができることに魅力を感じたため、志望度が上がりました。

インターン参加者は、早期に選考が開始されました。グループワークと1回の個別面談を経て最終面接が4月の終わり頃実施されます。早いうちに内定を持っておくことは精神安定を保つために重要だと思うので、製薬業界に関心がある人にはぜひ参加をお勧めします。

製薬企業の研究職を志望していましたが、視野を広げるため、選択肢を広げるためにインターンシップに参加してみました。参加してみて、自身が最もやりたいことはやはりものづくり(研究職)であるな、と感じた一方で、それまで知らなかったCROの詳しい業務内容を理解したことで開発職にも魅力を感じました。そのため、他社も含め、CROも含めて就職活動を進めようと考えました。

就職活動を始める以前は知らない企業でした。インターンシップによって、最大手ではないものの、最先端の技術を活用し、高品質のサービスを提供しているのだと知りました。また、研修制度が充実しており、CRAとして成長し続けられる環境があり、やりがいを感じられる環境であると感じました。最大手の企業と比べて、一人ひとりに向き合ってくださるような、親しみやすい雰囲気を感じ、主体性を持って活躍できると感じました。この経験から、その後の就職活動においても、中堅規模の会社を中心に受けようと考えました。